Bass and camp

Slow fishing slow life
家族と趣味の記録

逗子マリーナ・クルーザーフィッシング

2013-03-17 10:53:21 | 四季のさかな釣り

会社の同僚に誘われて~

逗子マリーナからクルーザーで釣りに行くことになりました

逗子で釣りするのは初めてですが、クルーザーも初めてです

釣りものが分からないから、マリーナのHPを確認すると・・・

 

カジキ

 

マジですか

そんな道具、持ってませんし

今回の船長、Yさんに確認すると底物中心になるとのことですので、

サビキ、キス、カワハギ、ひとつテンヤの準備をしました

 

当日は5:30に迎えに来てもらい、一人都内に迎えに行ってから

葉山に向かいましたが、道中順調で時間通りに到着しました

 

マリーナ手前にある釣り具店で餌の購入

 閉まってる

 

しつこく電話してみたけど、開く気配が無いのでマリーナに向かいましょう 

マリーナは釣り具店のすぐ先にあり、その一帯がヤシの木が生えていて

南国の雰囲気です

なんかセレブな街だな~とマリーナの門をくぐると 

 スゲー!!

 

大小様々なクルーザーが所狭しと並んでる光景は圧巻でした

 中型

 小型

 

クルーザーといえば、小室哲也

そして、金髪美女と海水浴

 こんな感じか

 

よーく見てると、中古艇が展示してあり、値段が書いてあります

 小型

中型艇 2,000万円

小型艇 700万円

所有感 プライスレス

 

どなたか買ってください

 

話は戻りますが、船の用意が出来たとのことですので順番に乗り込みます

期待してた大きさは小型と中型の間くらい

この大きさでもハイエースより一回り大きいかな?

全員が乗り込んだのを確認して出船します!

そこでマリーナの人から、大型艇が戻ってきたのでちょっと待って下さーい。

 じゃーん!!

スゲーなこれ!!

どんな人が買うんだ~

 

大型艇の迫力にやられ、無口になりながらマリーナを後にします

 やっと

 遠くに富士山が

 

今日はとてもよい天気に恵まれて、風もないし波もありません

前日飲み会だった私も一安心です

 

20分ほど走り、水上に漂うペットボトルを拾い上げると、ロープが付いています

何するのかな~とみてると、そのペットボトルに船のロープを縛り付けて固定しました

 

ここで船長から、「それではやりましょう」の合図

水深は45メートル

皆さんはサビキの準備をしていますが、私は大物を狙ってひとつテンヤを準備

 ナギ

 

水深が深いので心配していた底立ちですが~

潮の流れもないのか、垂らした糸が垂直に落ちていきます

5号のテンヤでも底を感じる事ができますので、

着底を感じリフト&フォールしますが、真っすぐに落ちていきます

 

今か今かと期待してリフト&フォールしますがアタリは皆無・・・

サビキをセットした皆さんにもアタリはありません

移動しましょう

 気分転換

 

しかしどこに行っても同じような感じです

何度目かの移動で、すでに時刻は12時を過ぎています

相変わらず日差しは強くて、肌が露出してる部分がヒリヒリしてきました

少し肌寒くなってきたな~と思うと、風が吹いて来たようです

 チャンスか

 

このポイントは、水深27メートル・砂地に根が点在しています

この様なポイントで狙う魚と言えば

 カワハギ

 

ギャラリーも集まってきましたので、そろそろ釣りたいものです

 ちょうだい

 

やっと船内1匹目が釣れました

やっぱり狙い通りにカワハギです

にわかに船上が慌ただしくなってきました

 ハヤクハヤク

 

続けとばかりに、全員がカワハギタックルを準備します

しかし後が続きません

2度、3度移動を繰り返してラン&ガンで拾い釣りして行きますが

無情にもストップフィッシングです

 10匹位

 

最大魚は24.7センチ

 暫定1位

 

マリーナのFISHDERBY2013にエントリーしてきました

  

 

今回みたいな渋い状況はめったに無いようですので次回に期待です

みなさんお疲れさまでした。

Y船長 ありがとうございました!!