2018年 9月 9日(日)
[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
★重陽の行事と烏相撲
中国では陽数である九が重なるという意味で、菊酒を飲むと災厄を逃れると伝えられてきた重陽の節句。
正月や七夕とともに五節句のひとつで、宮中では秘中の儀式が行われていました。
上賀茂神社の神事もそれに由来するもの。
烏相撲は、祭神の先祖がカラスに姿を変えたという伝承と、悪霊退治の相撲が結びついて始まったとされています。
弓矢を手にした刀弥(とね)が横飛びしながら出てきて「カオーカオー、コーコーコー」と烏の鳴き声を真似、まわし姿の子供力士が相撲を取ります。菊酒の無料接待も。
■場 所: 上賀茂神社
■期 間: 九月九日(※毎年同じ日程です)
■時 間: 十時~
★重陽祭
様々な神社で行われる重陽の神事。
こちらのものは平成九年に一三〇年ぶりに復活したものです。
菊の挿頭(かざし)を身につけて舞う舞楽を、菊酒と共に楽しみながら、美容向上、健康向上を祈ります。
■場 所: 車折神社
■期 間: 九月九日(※毎年同じ日程です)
■時 間: 十三時頃~
★重陽の節会
菊酒を飲むと災厄を逃れると伝えられてきた重陽の節句。
その菊の花のしずくから霊薬を得て長寿を保ったと伝わる菊慈童像があるのがここ法輪寺です。
何と七〇〇歳も延命したそうですよ。
参拝者は菊の花に綿をかぶせた「菊の被綿(きせわた)」を菊慈童像に供え供養し(夜露にさらし、翌日その濡れた綿で身体を拭くと、無病息災がかなうと言われていました)
菊酒を杯に汲み無病息災を祈ります。
謡と舞の奉納もあり、邪気を払うとされる茱萸袋(しゅゆふくろ)が授与されます。
■場 所: 虚空蔵法輪寺
■期 間: 九月九日(※毎年同じ日程です)
■時 間: 十三時頃~(約一時間)
★御田刈祭・相撲神事
収穫に感謝する神事が行われた後、神相撲の奉納が行われます。
氏子代表の力士がお祓いを受け、清めの紙と呼ばれる半紙をくわえ、四本柱を塩で清めて相撲を取ります。 江戸時代の中頃から続いているという興味深い行事です。
小中学生による子供相撲も行われ、たのもしい取り組みに周囲の声援が飛び交い、にぎやか。
■場 所: 大原野神社
■期 間: 九月九日(日)









