ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

フィッシュマガジン2

2024-07-29 22:03:42 | 


昨日は、吾一君の話に夢中になりそれで終わってしまった。
フィッシュマガジン(FM)1975年6月号 特集はグッピー25年・回顧と展望
その中から和泉克雄氏 始めてのグッピーを飼ったはなし。
1930年 14歳の頃、千疋屋で1つがいのワイルドグッピーを5円(今の価値で1万円、と言っても
今から50年前の本の話なのでその倍以上だと思う。)で仔も生まずすぐ死んだらしい。
戦前の話で、戦後本格的にグッピーの研究をされたとの話。
千疋屋で熱帯魚を売っていたと言うのが凄い。

あと筒井さんの投稿記事もあった。
当時は高校生で、投稿魔だった。しょっちゅう投稿をされていたので
この頃から、お名前は存じ上げていた。後に熱帯魚屋をはじめお友達になるとは
この頃は、知る由もなかった。
タイトルは、わがシクリッド記、グッピーではない。
池袋Tデパートの屋上で、ジャックデンプシーを買われたとの事。
Tデパートは、東武デパートの事ここは、東京水族館の出店で、
当時としては、驚くほどの珍種が販売されていた。
ブルーグラリス、コリドラスジュリー、アークアータスなんて凄かった。
今では普通種だけどパレアタス、エネウス、シロコリぐらいしか普通売ってない頃

通っていた熱帯魚店も大体一緒で、家も近かったのだが顔は知らなかったし
どこかで会った事あったのかもしれない。
後にこれら熱帯魚店の話で大いに盛り上がった。

日槽の広告で青枠オールガラス水槽が新製品として宣伝されている。
この頃、ステン枠からこちらに移行し、そして底面ろ過から上部ろ過が普及していく
コメント
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