こだわりのEM菜園日記

田舎に帰り小さな畑???で安心・安全な野菜を作っています。
19年目になりますが毎日がとても楽しく充実しています。

集落営農視察研修

2010年11月01日 | 農作業

7:45に長兄が迎えに来て、北部振興局主催の北部地区集落営農視察研修に出向く。宇佐の北部振興局からはバス2台(合計88人参加)で日田市の農事組合法人[小野谷]に行く、10:00着。今回の一番の目的は田んぼの畦にセンチピードグラス(芝?)を植えて草刈り作業を軽減する事。([小野谷]が九州では一番の先進地、3年前に圃場整備した時に植えたとか)。現在は芝が繁茂して他の草はあるも点々あるのみ、先ずは地区の池の土手で実験して見る。(芝の蔓を持ち帰り、約60本に切断し挿し木状態にしている)。13:00からは小野公民館で[鳥獣害の生態的特徴をつかんだ対策]の講演を聴く。そこを14:30発で振興局経由で16:00帰宅。芝の挿し木作業、イチジク・シイタケ・オクラ・ワケギ等収穫。年金関係の書類が来ていたので記入しポストに投函に行く、ついでに高田の本屋に出掛けまっぷる:四国・釣りバカ日誌(79号)を購入、17:50帰宅。写真は畦芝の視察状況です。50人の募集に対し80人以上の参加有り、田んぼの畦(ノリ面)の草刈りが何処も問題になっている事の証明か?。(傾斜のあるノリ面の草刈りは本当に大変です!)。面白い話:女房にワケギの収穫を依頼したらタマネギを引き抜き、あわてて植え替えたとか?、そのタマネギは根が切れてもうダメでしょう!。田舎に帰って6年目になるのにタマネギとワケギが未だ判別出来ないとは???。