いんちょー&小政日記

コマサの写真日記
いんちょーの写真日記

退院しました

2006年12月15日 19時16分30秒 | Weblog
11月23日に麻痺が始まって
11月28日に診療所を休診にして慶応大学病院に受診して治療を開始
       この間午前中休診にして慶応に外来にて点滴、午後仕事
12月2日入院
12月9日手術
12月14日退院
12月15日仕事復帰

麻痺は最初右上の口唇の運動障害から始まって約半日で右半面全体が麻痺状態に。
本当にあっという間に麻痺が広がってどんどん顔の筋肉が動かなくなっていく。
動かそうとしてもぴくりとも動かない。
原因は過労+ストレス、ウィルス性の事もあるそうです。

術後の経過としては想定範囲内らしいのですが。
顔面麻痺の状態は依然として変わらず完全に麻痺状態です。
手術の後遺症で右の耳が聞こえません。これは徐々に回復するらしいです。
頭を水平方向に回すとめまいと激痛が走ります。これも徐々に回復予定。

右耳の難聴は1~2ヶ月で回復
めまいはもっと短期間に回復
麻痺は半年で60~70%回復

予定

だそうです。

また来週の検査で経過が変わるかもしれませんがぁ



今回の騒動でいちばん辛かったのは、発症して2日目に言われた一言。

楽器がふけなくなるし、このころは喋るのさえあまり上手く行かなかった
次期。喋れないのも辛かったけど、楽器が吹けなくなったのが本人的には
かなりショックで、精神的にはかなり落ちてましたね。
その2日目(11月25日)の午後

自分:「楽器がふけなくなったんだよね」
相手:「楽器?そんな物とっとと辞めちまえ。いつまでやってんだ!」

あぁ、この人には一生分かって貰えないんだろうな。

前々から人の苦しみや傷に塩を塗るような発言をする人だとは分かってましたが、今回のこの発言は結構来ましたね。
ストレスの一番の原因は彼かもしれないですが、どうしようもないです。
また半年ぐらいすると体の方が耐えきれずにぶっ壊れるかもしれないですね。
でも、どうしようもない。
彼の呪縛から逃げるのは死ぬしかないのでしょうが、まだくたばるのは嫌だし。
気合いでどうにか持ちこたえてますが、その気合いも半年ぐらいが限界なのかも。


どうしようもないです。 (ファイト)