1月2日は名寄本線の撮影。
624Dは紋別を日の出前に出発、途中渚滑で1690レを追い越す際に9600の機番を確認すると、形式入りナンバーの39679でした。
漸くオホーツク海上に太陽が姿を現し、今日は好天で良い獲物が捕れると確信。
624Dで一の橋まで行ったが1691レが運休とのことなので、急ぎ1623Dで上興部まで戻り、上興部の手前で1690レを捕らえた。

1690レは上興部で一休みするので、39679を給水塔とともにスナップ。

そして上興部の発車を撮影、素晴らしいシーンでした。
バックショット含めて7コマ撮影していますが、その中から4コマピックアップして掲載です。




以上、上興部(~一の橋) 1690レ 39679
626Dで名寄へ...
名寄では321レと324レの交換が見られたが、どちらもDD51牽引で写真を全く撮っていない。今から思うと勿体ないことですが、当時はフィルムのコマ数もあり、DD51にはほとんどカメラを向けていません。
名寄駅で1693レの69644をスナップ


一の橋へ移動して峠の入り口付近(駅から約2Km)まで歩いて、再び1693レを撮影してこの日は終了。



以上、一の橋~上興部 1693レ 69644
1975年1月2日撮影
この日は遠軽泊。続く..
それだけに、真っ白な雪原を、力走する96の雄姿が素晴らしいです。
39679は形式ナンバーでおまけに、ゼブラ無しのようで、いいですね。
今は耐寒性能の良い服や靴がありますが、当時は普通のセーターや上着の重ね着、靴は登山靴でスパッツを着けていました。今から思うと良く寒さに耐えましたね。(笑)
39679は、この辺りの9600の中ではピカイチでしたね。好天で撮影出来て幸運でした。