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この人だけは総理大臣にしてはならない

2021-09-17 12:14:29 | 時事問題

 自由民主党の総裁選挙が始まる。この選挙は、そのまま、日本国総理大臣の選挙である。立候補しているのは、河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の4氏とのこと。

 この中で、野田聖子氏は、"チンピラ女" であり、世界情勢も全く理解できていない人物であり、しかも、その夫は韓国人(朝鮮日報による)で、加えて「反社の人」、すなわち暴力団である。これは、一応「元」とされていが、このような人物である。したがって、「野田聖子総理大臣」などは論外であり、余りに悪い冗談である。

 一方、河野太郎氏は、国民の「人気が高い」と、マスコミが盛んに報じて応援をしている。しかし、この男、とんでもない似非保守で、日本解体を推進している人物であり、絶対に総理大臣にしてはならない人物である。なお、河野を応援するという、石破は、自分の派閥さえも纏められないヘタレであり、小泉進次郎はアホである。いわば、「売国・ヘタレ・アホ連合」である。そして、これを応援している輩の多くは、かつての安倍政権の絶大な人気で、かろうじて当選した輩である。そして、今度は「河野人気にあやかろう」と、政治の方向が全く異なるにも関わらず、節操なく、真逆な河野太郎に付くという。こ奴らは、政治信条も信念もない政治家(「や」と読む)であり、次回の選挙で落選させるべきであろう。

 ところで、それまでの河野氏といえば、売国政治家(や)の「河野洋平の息子」というだけであった。この河野太郎が脚光を浴びたのは、外務大臣のときであろう。

 すなわち、韓国の主張する、所謂、徴用工問題に対して、駐日韓国大使を呼び、異例の猛抗議をテレビカメラの前で行った。これには、多くの日本国民が「溜飲の下がる想い」であったであろう。この外交儀礼を無視した行動により、それまでの「売国奴・河野洋平の悴」から、保守の本流としての評価に繋がり、国民的な評価・人気が向上した。

 しかし、これは本当の河野太郎像であろうか? テレビカメラの前の演技の可能性が高いのである。すなわち、同じ外相の時、韓国・ソウルにある国立墓地の「国立ソウル顕忠院」を訪れ、白手袋をして、参拝している。その一方、日本の靖国神社は一度たりとも参拝していないのである。

 更に、外務大臣として中共を訪問したときには、中共の報道官・華春瑩という女性と、所謂「いちゃつき」をし、これは、しっかりと映像に残されているのである。そして、「中国からもっと観光にきてもらえるように、日本のビザのオンライン申請、ビザの電子化などをして、手間がかからないようにしたいと思う」などと、日本の安全保障を無視した無責任極まりない発言までしている。

 勿論のこと、中共は日本の尖閣諸島の奪取を目論み攻勢を強めていて、また、台湾の併合を目論み攻勢を強めている。そして、既に、チベット、ウイグル、南モンゴルを軍事力によって併合して、そこに住む人々を弾圧している。加えて、今、世界に蔓延しているコロナウイルス・・・武漢肺炎ウイルス・・・の発生・流失源は中共の「武漢ウイルス研究所」であることは、証明されつつある。このように、中共は、日本に対してだけでなく、世界に、また、人類に対しても明確な敵国である。

 そして、日本国内では「女系天皇」・・・そもそもこのような用語はなく、左翼の造語である・・・の容認で、これは、2600余年続く日本国の破壊・解体であり、天皇の地位を奪取することが可能になる制度である。これを河野は推進しようとしている。

 また、反原発派であり、日本の弱体化を目論んでいる。原発なしでは、日本の国力は保てないのにである。

 加えて、日本のハンコ文化の破壊である。日本のハンコは日本の社会に深く根付いている。これを突然に廃止するということが、いかに社会に、また、法令に影響するかを考えない「アホ」であり、これもまた、自分を売り出すための演技であろう。なお、ハンコの廃止は、例えば刑法にある文書偽造の罪では、有印とそうでない場合では、その罪の重さも異なる。このように、もし、本当にハンコを廃止すれば、影響を受ける法律等は莫大なものになるであろう。そして、そもそも、ハンコ文化は、欧米の文化に対して「劣る」ものなのであろうか? 筆者は寧ろ優れている文化であると考えるが・・・。

 なお、河野氏は、国防を蔑ろにし、明確に敵国の利益を図っているとしか思えないこともする。

 すなわち、中共や北朝鮮からの核ミサイルを迎撃するミサイル防衛システム「イージスアショア」の配備に対して、迎撃ミサイルの部品落下の被害を想定して、これを理由に独断で廃止してしまった。ミサイル部品の落下被害だけを問題にして、敵ミサイルが着弾したときの被害は無視しているのである。この配備中止は、中共・北朝鮮の利益となるであろう。

 その他の悪行の数々は、次の通りである。

・経済産業省の官僚に対するパワハラで、これは、音声が週刊文春に入手されている。なお、この件に関わらず、河野太郎の傲慢さは霞が関の官僚の間では有名とのことで、官僚に対して理解を求めるのではなく、「ヤクザ・チンピラの脅し」の如く、「大臣の地位」、すなわち「力で」押さえつけるのである。まるで独裁者である。

・ワクチン接種について、河野はテレビで、「不妊になるとの話が流されているが、これはデマです!」と、怒鳴るように否定していた。しかし、本当にデマなのであろうか? これは、正しくは「誰も判らない」のであり、河野太郎は、ワクチンの利点、欠点については言わず、反対する意見は「デマ」と言い切ったのである。河野氏の言い方こそが「デマ」である。このように「ウソを平気で言う」のである。筆者は、この言いぐさを見ていて「何と傲慢な人であろう」と改めて思ったものである。

・二重、三重国籍の容認法案の提出の実績。これは廃案となったとのことであるが・・・。

・移民推進派である。今以上に移民が流入すれば、日本が日本ではなくなってしまう。移民などと安易に安い賃金で労働力を得れば、後々に大きなツケ、禍根を残すことになる。移民よりも、機械化への研究開発をするべきである。なお、欧米での移民の失敗が判らないのか? 日本の不安定化が狙いなのであろうか?

・夫婦別姓制度の推進・・・現在、多くの場面で、旧姓の使用が認められていて、何ら不便はない筈のところ、夫婦別姓を執拗に主張している。これは、本当の狙いは戸籍の廃止であり、日本国の解体を目論んでいるのである。

・親族企業が中共と関係が深い。これで、出馬会見時の「あれ! 中共に弱い」との理由が判明した。まさに中共に取り込まれているのである。

・また、SNSでは、自分への反対意見を言う人は端からブロック(着信拒否)をするとのこと。この行為は、公人とは思えないことである。すなわち、自分に「反対する人の意見は聴かない」という独裁者の如き振舞をしている。

 このように、河野太郎は「改革派」の「衣を纏った」、「破壊者」、かつ、「日本国解体派」であり、絶対に総理大臣にしてはならない危険人物である。もし、騙されて、このような人物を総理大臣にしてしまえば、日本の中共への属国化が加速されてしまうであろう。

 このように、今回の自民党総裁選挙は、日本国の命運を決めるかも知れない重大な選挙である。自民党所属の議員・党員は、河野太郎の本質を正しく理解し、自己の利益を図るために、国家解体を目指す人物を総理大臣に選出することは、絶対にしないようにしてもらいたい。

 なお、高市早苗氏は、日本国を大切にしている「見識を持った立派な候補」であると筆者は考えている。

【了】

 



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