ベーシストの気ままに競馬日記

主に競馬のこと、さらに映画館やDVDで観た映画の感想などを書いていきます。※ネタバレを含む!!

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君に届け

2010-09-25 23:45:28 | 映画
レート 4.8/5.0 ネタバレあり
 三浦春馬さんと多部未華子さん主演の青春ラブストーリー映画。健気で純粋ながら、暗い性格のせいか周囲になじめない黒沼爽子が、三浦春馬さん演じるクラスの人気者の風早翔太の優しさに惹かれていきながら友情や恋を知り、次第に変わっていく。
 2人が互いに惹かれあっていく感じが非常に上手く描かれているため、原作を読んでいなくてもかなり楽しめると思う。しかも今時珍しく最後までプラトニックに貫き通すところがなんともいえず新鮮。キャッチコピーである「簡単になんて伝えられない。本当に本当に大切な気持ちだから」というのは、劇中で爽子の行動に大きな影響を与えていて、これをもとに友情や恋がどんなものであるかを観ている人にも教えてくれるような映画なのではないかと思う。
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インセプション

2010-09-01 22:30:04 | 映画
レート 4.9/5.0 ネタバレあり
 2010年、レオナルド=ディカプリオ2本目の映画。人が眠っている間にその人の潜在意識の中から情報を盗み出すコブは自らの能力のせいで最愛の妻を失い、子供にも会えない日々を過ごすことになる。そんな彼が再び子供たちに会うためには、今までとは逆に潜在意識の中に情報を植えつけること。
 人の夢の中に入り込むというのを映画化するというのはノーラン監督のレベルの高さが伺えるポイントである。
 大企業を継ぐ子供に企業を崩してもらうために父親の生前時の本心を息子に植え付けようとする。夢の中で次の階層の夢に入りまた次の階層へ・・・という風に最終的には4階層下までいくので、しっかり観ていないとついていけなくなるかもしれない。
 自分が今、現実か夢のどちらにいるのかを見分けるトーテム(コブのものはコマ型のもので、夢の中なら永遠にコマがまわり続けるという設定)は劇中で重要な役割を果たす。さらにそれに絡めた奥さんとのいきさつも描かれているのでとても重要である。いつまでも妻の死と向き合えないコブが最後にみせる行動は感動的。
 最後のシーンは、子供たちに会うことができ、ふと取り出したコマをまわし、倒れるか倒れないかというところで終わる。観ている人におまかせのパターンであるが全体的にとても面白い映画だと思う。渡辺謙さんの演技がカッコいいのでそういう面からでも非常に楽しめる映画である。
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