AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

こんなところにも秋の紅葉が...。

2010-11-06 11:07:56 | Weblog
             

穏やかで風のない暖かな土曜日です。こんな朝は富士山は望めません。
が、夕方に陽が沈むころにシルエット富士を眺めることはあります。

 数日前の夕景富士です。

今朝、お洗濯物を干しながら見つけました。早速カメラで撮ってみましたが、
これ以上寄りませんでした。 いえ、もっとズームアップはできるはずですが、
私がやり方がわからないのかもしれません。
今日、午後は美容院の予約をしていますので、すこし早めに出かけて、
カメラ売り場で聞いてみるつもりです。
ときどき変なところを押したりするのです 

去年の暮れに直された高速道路の崖に蔦らしいきれいな紅葉をみつけたのです。
毎年あったかどうかは定かではありませんが、なんともきれいです。
先ほどまで、コーヒーカップ片手にしばし眺めていました。

軽井沢から戻り、お天気を利用してホットカーペットを準備したり、
取り寄せた絨毯を敷いたり、納戸の整理や着物干しなど、
うろうろと部屋を行き来していましたが、ようやく目途もつきました。
今年もあとふた月足らずになりますとなんとなく気ぜわしくなるものです。

ひとまずやれやれのところまできましたので、今日は本屋さんにも
寄ってみたいと考えています。
夜長用にいろいろ考えてはいますが、今週は五夜連続のテレビで過ごして
います。改めてあの頃の自分の育った環境を思い出し、重ねあわせて観て
います。 あと二夜続けてありますので今週はこの課題で過ぎそうです。

夜も早めのお風呂に温まりながら、<虫の声も聞こえなくなった~>と、
独り言を繰り返し、あ、昨日もそういえば...なんて気づいては
可笑しがっているのです。
コメント (2)
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おぼろげな富士の姿が寒さを...。

2010-11-04 09:52:55 | Weblog
今朝は曇り空であけました、リビングから眺める富士は
雲に隠れてかすかに頂上が...です。

 今朝の富士
               昨日の西の窓から。

昨日は頑張ってリビングにホットカーペットを敷きました。
高い場所から大きな箱を下ろすのに今年はちょっと注意でした。
午後の陽射しに干して...っていっても大きいので力がいります。
運動もかねて、なんて頑張ってみるのですが、年々重さが、ふう~、です。
ようやくひとつ冬の準備ができました。

                    

軽井沢散歩の続きです。
雨が降ったり、止んだりの天候のなか、ドライブがてら<セゾン美術館>へ

 大きな木に囲まれて重厚な
広い屋根の美術館でした。
今の展示は <荒川修作 + マドリン・ギンズ >
 「意味のメカニズム」完全版127点 とありました。
かなり不可解なテーマでしたが、見続けていくうちにちょっと不思議な
世界に招き入れられて行くような感覚になっていきました、ような?

            傘を広げる前に

軽井沢ならでは、とは言い切ることはためらいがありますが、広い土地と
自然とのコントラストは美術館を訪ねるだけでない雰囲気が心に届きます。

次に訪れたのは<堀辰雄文学記念館>です。 こちらは追分宿内にありました。
軽井沢が文人墨客に愛されたころ芥川龍之介らとドライブで訪れたこの地の
古い宿場町の面影に惹かれて移り住んだとありました。昭和29年49歳で
永眠するまで軽井沢周辺、追分に住い、執筆の場としていたようです。
代表作 <風立ちぬ> <菜穂子> <かげろふの記>はもう一度読み返したいと思いました。

 文学館の門
           
 文学館駐車場で

今回の文学館展示は<堀 多恵、作家の妻として生きたその生涯>でした。
ある面、うれしいことでした。 多恵さんは2010年3月、
そう、今年の3月に<雑木林の中で>200部限定を作成して
4月16日、96歳9ヶ月で永眠されたそうです。
<雑木林の中で>は親しい方たちへのもので、非売品とありました。

いただいてきたパンフレットは机に積まれてまだ整理していませんが、
ゆっくりと夜長と付き合いながら読み、生きてきた月日を自分とも
重ねあわせてみたいと思うほどでした。

雨の軽井沢でしたが、何回も訪れながらも気がつかなかった場所を
はからずも知り、尋ね、感じた、心の栄養の旅になったような気がしています。


        
                    

 文学館の前には堀辰雄がしばし滞在した古い旅館がありました。
堀辰雄夫妻は大変裕福に育ったせいか、晩年まで住いした場所は
すべて今でも有名なところばかりで、26歳ごろは逗子、鎌倉にも
住んで、日本郵船の船で海外旅行などをするなど病弱で療養生活なども
しながらの執筆で、よき友人に囲まれての人生だったようです。
多恵夫人も当時としては破格の教育を受けている方とか、いろいろ知りたい
思いに駆られています。

あっ、雨のプリンスアウトレットでの買い物が届いたようです。
エントランスのチャイムが知らせています。
これから広げるのが楽しみです。
コメント (7)
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11月3日、文化の日です。

2010-11-03 14:25:41 | Weblog
 10月末からのお天気のバトンは11月の晴れに継がれて、
 今日は穏やかな快晴に恵まれています。

 昨日・今日の晴れを利用してようやく義母の和服の整理を済ませました。
 いろいろな思い出を手繰り寄せながらのベランダでの
 コーヒーもいつもと違った思いで啜ったものです。

 10月も終わろうとする日に予定していた<軽井沢2泊3日の旅>は
 台風情報を聞きながらの出発でしたが、車を走らせている間は
 雨に降られることもなく高速から眺められる染まりはじめた風景を
 楽しむことができたのはラッキー!!でした。

 
           

でも、一夜明ければ外はそぼふる小雨ですが、風がないのが幸いです。
今日の予定は美術館巡りですので、雨はそんなに気にはなりません。


           
                    お楽しみの時間

メルシャン軽井沢美術館です。 <ルーブルを遊ぼう>とあり、
ルーブル美術館所蔵の油彩名画の実物が五分の一に縮小されて、
赤の部屋、黒い廊下などに展示され、最新のデジタル技術と
手作業で生まれた油彩の質感に思わず引き込まれる不思議な
絵画の鑑賞を展示延長に助けられ楽しむことができました。


            

メルシャン美術館の敷地の中にはウイスキー蒸留所などもあり、
園内の小道には染まりゆく木々の葉や蔓が見事で、かえって雨が
良い雰囲気をかもし出していました。

夕食の一部を
 ワインと会話で更けました。

二日目からの旅模様は又の機会にお伝えしましょう。

今日のリビングはともすると<うたた寝>をしたくなるような
暖かさですが、もう2時間もすると真っ暗になり、気温も下がって
秋の夜長はひざ掛けが必要になります。
洗濯ものを取り込んで、夕食の用意をして...ひとり暮らしでも
忙しがっているのです。 さあ、パソコンを閉じて、です。
コメント (4)
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