何の写真だと思いますか?去年何気なく植木鉢に埋め込んだジャガイモの根についていてびっくりした
子芋がキッチンの小さなザルのなかでまた芽をだしていたものです、また驚いて水につけてみましたら
なんとすくすくと茎を伸ばしてきているのです、生命力の凄さです。
今も野菜入れのなかでジャガイモがひとつ芽をだしています、半分に切ってまた埋めておこうと
思っているのですが、これも去年引き抜いたジャガイモの根についてきてびっくりした小さなジャガイモの
経験があったので考えてみたことです。
今日から三月がはじまります、昨日は歯科検診と延び延びになっていた髪のカットにと
娘のマンションの近くまで出かけてきました、
弱い雨まじりを散歩しながらくだってきた品川駅までの坂で驚いたのは旅行鞄をひいた若者の団体が
道一杯に広がって上がってくるのです、<えっ、受験? 就職?>にわかに判断ができずに道の端で
行きすぎるのを待っていたものです、着いた駅のホームも四時ごろでしたが同じスーツ姿がいっぱいでした。
私の知らない世の中がしっかりと動きはじめているのでした。
刺激されたように夕べから刺す針を動かしています、50cm幅のこぎん布、長さは80㎝、
黒の木綿糸で刺しています、刺し終わりましたらバッグにしたいと考えています。
二月の半ばごろに見つけた抽斗の奥の小さなこぎん布に同じように残っていた糸の中から選んだ木綿糸で刺し、
ありあわせの額にはめ込んでみようと思っています。
陽ざしはあっても冷たい空気の今日のベランダでウグイスの初音を聞きました、きっともっと前から
鳴いていたのかもしれませんが、私ははじめてです、これからはきっともっとはっきりときれいな声で
聞こえてくるでしょう。
私も陽ざしに促されながら動きはじめましょう! ベランダ下の斜面の河津桜に若緑の葉が見られてきました、
油断は禁物ですが、このまま風邪もひかずに本格的な暖かい日を迎えたいものです。
明日は三月初めてのダンスレッスンが午後にありますので楽しみにしています。
黒の木綿糸と言うお話ですが写真では黒には見えませんねとても良い色合いです
下の額にお入れに成ると言う刺しの糸の色合いの良い事
楽しみながら完成されていらっしゃる様子素晴らしいです
下の作品はもっと目の細かい布ですから
ちょっと大変でした。
上の黒木綿糸は墨くろですので、
どうなるかと思っていましたが、
よい雰囲気がでてほっとしています。
良子さんの刺しは生地の上にそのまま
形がでますのでもっと大変と
思っています。
今週は暖かい日が続くようですので、
それを聞いただけでも勇気がわきます。
一針一針、丁寧に…
間違えたら模様がずれるのでしょうね。
額にはめ込む柄などは幾何学的で渋い色使いが
とっても洒落ています。
今日、私もウグイスの声を聞きました!
ジャガイモの芽も素敵なインテリアになってま~す。
味見をするほどの大きさでもないので
そのままにしていましたら、
<忘れないで~!>と一生懸命の
アピールです。
野菜入れの大きなジャガイモ一個と
いっしょに今日、土に埋めてみようと
思っています。
プランターですからどうなりますかしら。