AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

慌しい一週間が過ぎて今朝は...

2011-06-28 10:13:26 | Weblog

ニュースをしっかりと聞くことも少ない一週間でした。

亡き主人の弟の急変の知らせに病院に駆けつけ、

話せないまま耳元で声をかけ手を握っていました。

たくさんの管や機械に囲まれて、痛々しい姿でした。

<楽にさせてあげて...>薄情なようですが、

そんな光景に一緒に駆けつけた娘とも声なく戻って

きたものでした。

次の日の午前中には訃報が届きました。

その日からお手伝いがはじまり、火葬場の都合で昨日の

葬儀となり、主人の弟は父母、兄のところへと旅立ちました。

今朝の私は身も心も抜け殻になっています。

どう考えてどう過ごしたのかがところどころ抜け落ちていても

手繰る気力もなくなっているのです。

   

   

放りっぱなしで、ときどき帰ってきては水だけは遣っていましたが、目をむけることも

なく、昨日はかなりの強風でガラス戸をあけることも憚られていましたが、

今朝はたっぷりと葉水もかけて様子をみましたら、あの風の中でもしっかりと

留守を守り、蕾をつけたり、花芽がついたり、咲いたりとした姿で慰めてくれました。

今日からまたいつもどおりの毎日が続きますが、しばらくはいろいろな場面が

思い出されることでしょう。

今日も蒸し暑い一日になりそうです。

 

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最高に暑かった昨日、初物の... | トップ | ウオーキングを勧められても... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お悔やみ申し上げます (Hitomi)
2011-06-28 16:03:24
 急なことで、さぞ心落としなさったことでしょう。私も月初めに義兄を見送ったばかりです。いろいろ考えて、なかなか以前の日常に戻れない感じが、ありますね。ベランダの緑やお花が、少しでも心を慰めてくれますように。
返信する
お悔み (さくらえび)
2011-06-28 23:12:34
急なことだったんですね。

何と言っていいのか、言葉も見つかりませんが
心よりお悔み申し上げます。

心身ともにお疲れでしょう

そんな時にコメントをいただいて、
申し訳ございません

ベランダのお花達、お帰りを待っていてくれたのですね。
言葉はなくても心癒されるのは、いつも温かい気持ちで
植物たちに接していらしたからこそですね

返信する
hitomiさんへ (akkomam)
2011-06-29 06:52:15
お悔やみ、ありがとうございます。
主人亡きあとはあまり交流もなく、
あちらもお嫁さんの家族とのお付き合いが
多かったようですが、
連絡がありまして駆けつけたときは
もう、話せませんでした。

呼吸器系でしたのですが、それなりに
穏やかには暮らせていましたが
やはり急変してからは早かったのです。

私より若いので心残りも多かったのではと
想像しています。

この夏も猛暑のようです。
健康には充分すぎるほどお互いに
注意したいものですね。

ありがとうございました。

今日も朝から東のベランダは
強い陽ざしは射していています。
返信する
さくらえびさんへ (akkomam)
2011-06-29 07:00:19
お悔やみ、ありがとうございます。

ここ数年間はいつも気になっては
いましたが、それなりの健康と
若いお嫁さんと一緒で我儘一杯に
暮らしておりました。

知らされて駆けつけたときは
もう、機械につながれているようで、
その警戒音が今でも耳に残っています。

今日も暑いですよ~!!と、言わんばかりの
陽ざしで明けました。
お互いに充分気をつけて暑さを乗り切り
ましょうね。
ありがとうございました。
返信する
お悔み申し上げます (マコ)
2011-06-29 10:20:14
弟様のご冥福を心よりお悔やみ申し上げます。
                  合掌

お力落しのことでしょう。
別れの辛さと悲しみはいつかは誰にも…
思いつつ訃報の多い近年です。

ベランダの花の活き活きとした姿に癒され、
ご自信のお身体もご自愛下さい。
返信する
Unknown (とんぼ)
2011-06-29 10:25:20
ご愁傷様でございました。

日常の、どこか一角が突然崩れると、
崩れた部分以外のところがみえなくなります。
しかも崩れたところはしくしくと痛い…。
おつらいことでしたね。
長く患って…にしても、突然…にしても
お別れは悲しいものです。
お留守番のお花さんたち、がんばってくれていたんですね。
ゆるゆるとお心のお疲れがとれますように。
返信する
マコさんへ (akkomam)
2011-06-29 11:36:57
子どものいない義弟夫婦ですが、お嫁さんには
ご親族が多いので、今までも交流が
多かったように聞いていましたので
心配はありませんが、
長男の嫁でした私は嫁いだときの
あの笑顔で迎えてくれた、あの家族が
旅立つのを涙で見送ったことが
今は寂しさとともに時の流れを強く
感じています。

これからは私が子どもたちの心配の種に
ならぬように生きなければ...と
おもっています。

ありがとうございました。
返信する
とんぼさんへ (akkomam)
2011-06-29 11:46:17
主人亡き後は冠婚葬祭、法事でしか
会うことがなかった義弟でしたが、
15歳年下のお嫁さんを迎えて、
楽しく暮らしていたことと思っていました。

主人は二人兄弟の上でしたから、
亡き後も、母の世話、お墓の世話などは
しておりましたので、生活ががらりと
変わることはないのですが、
私を最初に迎えいれてくれた家族が
皆んな旅立ったことは、ひとつの歴史が
終わったようで寂しいものです。

年齢からいいますと私より半年
若い義弟でした。
私も<老いの身支度、整理>をはじめなければ
なんて思いはじめます、本の世界だけでは
なさそうです。

ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事