今日は久し振りに友人と横浜で待ち合わせてを約束をした日です。
昨夜からの予報通り、早朝まで降っていた雨があがり、
低い雨雲のながれるその上に青空と夏雲が顔をのぞかせてきた
6時ごろです。
<昨日までは涼しかったのに、どうして~>と、見上げていました。
電車に乗れば乗り換えなしで一時間ぐらいで会える二人です。
それなのにこうして日時を決めて会えるのは年に2回くらいです。
先日も千葉の美術館に誘って、品川駅での待ち合わせ時間まで決めて
いたのですが、突然の兄嫁の訃報で急遽連絡しての今日でした。
友人はご夫婦での暮らし、私はひとり、
それでも会うとなると、
予定がはいってたりで...、なかなか難しいのです。
11時横浜駅改札口で待ち合わせて、シーバス乗り場まで歩き、
海の上からの横浜の景色を眺めながら、
ランチはコンチネンタルホテルで、は、私の考えです。
シーバスのなかは涼しいのですが、屋根があるわけでなく、
日よけを通路の上にはおろしていますが、
座席半分は眩しい陽ざしです。
シーバスに乗ってる時間は10分足らずですが、
波も穏やかで滑るように走ります。
水辺の建物は高層マンションが多く、眺めさぞかし!と想像です。
ホテルはベイサイドに建っていて、ヨットの帆のような形をしていて、
遠くからもはっきりと他の建物との違いがわかります。
グラスワインで<久しぶり~~>のグラスをあわせます。
ランチどきですので、
にぎやかなお喋りがまわりからも聞こえてきますので、
二人も遠慮なく話したり、口に運んだりでした。
この二人は子どもたちが幼少のころからの付き合いですから、
話しはあちこちに飛び、脈絡などなくても途切れることなどありません。
同い歳ですから勿論老いの話しも出ますし、
これからの過ごし方などもです。
<今までの健康に感謝してこれからも気をつけて暮らしましょうね>と
お互いに労わる気持ちも忘れないのです。
シーバス一日乗車券でまた波に揺られて走しる船内からの眺めを楽しみます。
赤レンガ倉庫
大桟橋
氷川丸
ベイブリッジ
終点の山下公園で一度下船して、日陰を選びながら山下公園を散策したり、
ベンチで海を眺めながら話の続きです。
友人は身体を動かすこと大好き!、お料理大好き!暑さにも強い!のです。
そしてリビングの主人の肖像画も描いてくれた多才な人です。
散策しながら、私の好きな<ホテルニューグランド>に立ち寄ってもらい、
中庭の写真を撮ってきました。
このあとはまた船で余韻を楽しみながら横浜ベイクオーターまで戻り、
暑かったけど楽しかった一日に冷たいジョッキで乾杯!!をして、
友人はご主人の夕食の献立を考えながらの戻り車内だったのではとは
私の戻る車内での想像です。
戻れば、早速日常の生活に戻る二人ですが、
思い出がもうひとつ加わった日でした。
今日は開け放したリビングにはさわやかな風が吹きぬけていますが、
きっと昨日同様の暑さになるのでしょうか。
お洗濯ものが洗い終わったようです、
今日の作業がいつものようにはじまります。
この辺りは青空が似合います
ニューグランドは泊りましたし、夜のバーにも行きましたけど
この中庭は知りませんでした。
すてきですね。
新館と旧館の間辺りにあるのでしょうか?
シーバスもたまに利用したくなりますね。
地方から友人が来ると利用するくらいですが
渋滞もないし、なんといっても海風とこの景色です。
横浜に住んでてよかったなって思える時ですね。
お二人ともお元気でうらやましいです。
充実した1日でしたね。
私たちの時代より上の年齢の人には歴史とともに
サラリーマンの憧れの職場との記憶があるのです。
ときどき出かけて行っては往年の天井の低い
荘厳なつくりの本館に足をむけながら、
古き良き船の時代に思いを馳せるのも
いいものです。
このコロニアル風の庭園は小さいながら
きれいに手入れされています。
今は時代の流れで高層新館が建っていますのが、
私にとっては残念!に思えているのです。
インターコンチネンタルは気軽なランチには
よいですね。
山もよいけど、海も好き!な私です。
学校帰りに、
ふらふらと立ち寄った場所も
すっかり変わり
新しい横浜になっていく中で、
ニューグランドは宝物ですね。
三菱ドック跡があんなに大きな街になるなんて、
想像も出来なかったです。
何度訪れても新しさと古さが残る横浜、
自慢ですね。
bonji
長いお休みに母の実家に来ていて知った場所です。
生まれた場所は東京で、ここ十数年が今の場所になります。
とはいっても、この頃はどこも中途半端な場所になって、
はげしい変遷についていけないようです。
でも、海好きは小さい時からですから、
青い波は見飽きることはありませんね。
シーバス、ときどき乗ってみたくなります。