鏡餅開きの思い出

今日は鏡餅をさげましたが、お汁粉の用意はしていません。
本来ならば小豆を煮てご仏壇にも供えればよいのですが、
なんだかひとりのお汁粉は気がすすみませんでした、って、
そんなことではいけないことはわかってはいるのですが．．．。

息子が６歳のときから剣道をはじめたときは、
今日は稽古始めでもあり、父兄がお汁粉を準備して、
体育館の床に正座して待つ子どもたちに振舞ったものでした。
あの頃の冬は今では想像もできないくらい寒くて冷たくて、
父兄も体育館の中でのコート着用は許されず、配るお碗を
落とさないようにと悴む手に気をつけていたのを思い出します。
そんな息子も４０代半ばで、社会人になってからは
もっぱらスポーツはゴルフになっているようです。

今日は一日暖房なしで今もいられますし、ベランダでも暖かでした。
そんな陽ざしの窓辺を発酵場所にして、今年初のパンを焼いてみました。

　　　　　　　　

レーズンをいれたのですが、ブランデーに漬けておいたのを使いましたので、
ちょっと心配になったりもしましたが、
焼き上がりの香りも味もいつものレーズンパンとは違い美味しい！！のです。
６個やいたのですが、焼きたてをふうふうしながらパクッ！といきました。
後は冷ましてジップロックで保存ですが、すぐになくなってしまいそうです。

幾分か日暮れが遅くなってきたのでしょうか、晴天の日はとくに感じます。
明日から三連休です、娘の誕生日も間にあります。
毎朝乗るＷｉｉは娘の誕生日には
＜なにかプレゼントをすると喜ばれますよ！！＞とアドバイスの声でした。
機械なのに、どんな仕組みになっているのでしょう、
ちゃんと日付をインプットしてあると、事前に伝えるシステムに
なっているようです、ちょっと驚き！！でした。