里山は新緑の季節になりました。

　　旅行を終えての最初の仕事は郵便物の整理とたまった新聞を読むこと。


今日は朝からとってもて気持ちが良い。ウグイスもすっかり上手に啼けるようになり、めじろや他の鳥達の声に負けないでいる。

里山もあんなに華やかだった桜の時期も過ぎ、新緑に姿をかえてきた。沸き立つような新芽は成長が早く、あっというまに緑を深くしていくに違いない。その変化も楽しい日課に加わる。


さあてと、冷蔵庫を開けて今晩の献立を考える。ウドとわかめと蛸の酢の物、かぼちゃとこんにゃくを別々に煮て、鰆の西京漬けを焼いて．．．。旅で求めた＜なんば味噌＞をきゅうりにつけて味わってみよう。

すべて旅の前に冷蔵庫に入れておいたものばかり．．．。いつも旅の前に帰ってきて二、三日は暮らせるように用意していく。習慣になっている。



上の写真は旅の途中で撮ったもので＜ヒマラヤゆきのした＞という花とのこと、あまりにも可愛かったのでお願いして店内でパチリ。