かんたん

2004.12ブログ人でスタート、2014.10gooブログに転居。

僕の音楽遍歴

2021-02-13 22:28:00 | 雑談
僕の音楽ファン遍歴についてもデタラメな噂が多いようなので説明しておきたい。

僕は小学校高学年の時、Bay City Rollersがきっかけで洋楽に関心を持ち始めた。当時学校では洋楽に関心のある同級生は少なく、洋楽が話題になることは少なかった。桜田淳子さんに関心を持った。

中学校に入学すると、ピンクレディーにも関心を持った。過疎地に住んでいることもあり、桜田淳子さんもピンクレディーもコンサートやイベントに行ったことは1度もなかった。

当時はレコードの頃だけれど桜田淳子さんのレコードは1枚も持っていなかったし、ピンクレディーのレコードのレコードももらったレコードが1枚あっただけ。サウスポー。

一方洋楽への関心が高くなり、NHKの「レッツゴーヤング」に時々外国人歌手が登場し、よく見ていた。NHKの「ヤングミュージックショー」を僕が見ていると祖母が付き合って見ていた。

鈴木ヒロミツさんの洋楽チャート番組やOBS大分放送の洋楽チャート番組を聞いていた。

学研の〇〇コースや旺文社の〇〇時代を同級生も読んでいる人が多く、洋楽歌手の記事も載り、僕も読んでいた。

僕の中学校では、Bay City RollersやABBA、KISS、QUEENが人気があった。僕もBay City RollersやThe Beatles、QUEEN、Carpentersのレコードを自分で購入し、持っていた。

Rod Stewart、Kim Carnes、Boston、The Knack

ABBAその他がヒットし、話題になっていた記憶がある。中学3年生になると桜田淳子さんやピンクレディーへの関心も低下、ほぼ洋楽一辺倒となる。

同学年の男子が雑誌に掲載された、JAPANというグループのMick Karnの写真を見て、「こいつ俺にに似ているんだぜ」と言っていた。確かに似ていた。

高校に進学。当時はたのきんトリオや松田聖子さんや中森明菜さんなどアイドル全盛期。僕は外国の音楽
よいけれど、日本の音楽はつまらないと言い張っていた頃である。

NHKFMのサウンドストリートやクロスオーバーイレブン、FENのAmericanTop40などを聴いていた。サウンドストリートの前身ヤングジョッキーも聴いていたはず。

僕の高校は洋楽ファンは少ないような印象だったけれど、洋楽が好きな人はいた。The Clashの好きな人やBay City Rollersからスタートし、The Beatlesのファンになった人もいた。

Simon & Garfunkelを歌っていた人もいた。Paul McCartney & Stevie Wonderの「Ebony and Ivory」がすごく好きだと言っていた同級生もいた。

日本にはビートルズ世代がある。僕より年上。ビートルズ世代より僕は年下。

大学に進学。NHKFMやFENの洋楽は聴いていた。それに加え、MTVJapanや小林克也さんのBest Hit USA、Peter Barakanさんやなぎら健壱さんのミュージック・クリップを紹介するテレビ番組もよく観ていた。
 
大学の音楽祭で洋楽を歌っていた人がいた。ASIAを歌っていた人がいたことを覚えている。

僕はアーティストの名前を知らず曲名も知らずに曲を聴くことが珍しくない。同級生には洋楽に詳しい人がいて詳しく教えてもらったことがある。10CCについて話したことがあった。

別の同級生は、Kate Bushがお気に入りで、曲を聴くことを僕に薦めた。僕は、高校生の時初めてKate Bushを聴いた。「Kite」という曲。あまり関心は持たなかった。
 
その同級生に薦められて聴いてみたけれど、やはりあまり関心なし。その後聴いているうちにだんだん印象がよくなり、僕もKate Bushがお気に入りアーティストになった。

もう1人の同級生は、Michael McDonaldのボーカルがとても気に入っているらしく、DOOBIE BROTHERSについて話したことがある。

Prince、Stevie Wonder、MADONNA、Peter Gabrielなどいろいろなアーティストが同級生との話題になっていた。

社会人になった。転機が訪れた。それまで日本の音楽はつまらないと言い張っていた僕。日本の音楽に目を向けるようになった。きっかけになったのが工藤静香さん。1989年頃のこと。

1989年11/3、4、5に
東京厚生年金会館で工藤静香さんのコンサートが行われた。その11/4に僕は初めてコンサートに行った。全アーティストを通じ初めてのコンサートだった。

1階席の10何列かのステージから左端。周囲の雰囲気に圧倒され、壁にもたれかかって観ていた。その日会場内で工藤静香さんのファンクラブ入会申し込み。後から考えるとファンクラブ入会申し込みをしたのは翌5日かもしれない。

ファンクラブやチケットぴあでチケットを取れるということは知っていたけれど、プロモーターのこともほとんど知らなかった。

そのため当日券売場に並ぶことが多かった。徳山市(今の周南市)、徳島市、富山市、伊勢市、長野市では当日券売場に先頭だった。

ある年水戸市でも僕の前にいた5人が余り券を売りに来た人のチケットを買ったため、僕が先頭になった。

名古屋市で2番目に並んだ年があった。仙台市で3番目、青森市で3番目だったことがあった。静岡市ではSold-outで余り券を持っている人に直接話しかけて、チケットを買ったことがあった。

甲府市では、1990年と1991年の2回とも当日券売場に並び、どちらが6列目、もう一方が8列目だった。

郡山市は、1階をうろうろしていたら、当日券売場は2階、並ぶのが遅くなった。後ろの方に並んだ。他にも当日券に関することだけで思い出すことがいっぱい。

その後プロモーター会員になった地方もあり、当日券を買うことは減った。ファンクラブで全会場チケットが取れるようになってからは、ファンクラブでチケットを取り、当日券売場には並ばなくなった。

工藤静香さんのファンになったため、日本の音楽にも目を向けるようになった。森高千里さんや倉木麻衣さん、中島美嘉さんなどのライブに行くことにつながっている。

工藤静香ファンだった事実を否定して倉木麻衣さんのファンをやるということは考えられないことだ。

工藤静香さんを転機に日本の音楽にも目を向けるようになったけれど、その後も聴く音楽は、外国の音楽が多く、日本の音楽は少なかった。

1975年頃以前の音楽を音楽を聴くこともあるけれど、1975年頃-1990年頃までより少ない。1990年頃以降の音楽を聴くことも少ない。1990年頃以降によく聴くようになったアーティストも少ない。

僕の聴く音楽は、1975年頃から1990年頃までが多い。僕が人生で一番多く洋楽を聴いた時期の音楽をその後も聴いたいるわけだ。

1990年頃以降よく聴くようになったアーティストも少ないけれど何人かいる。近年よく聴くようになったアーティストは、Cher、Aqua、Enya、Azam All、Согдианаなどです。

Azam AllとСогдиана は昨年から聴き始め、特にСогдианаはお気に入りアーティストで、楽曲をよく聴くだけでなく、Instagramも観ています。

現在ファンクラブやファンサークルに入院しているアーティストは、工藤静香さん、倉木麻衣さん、森高千里さんの3人です。

3人ともファン活動は行き詰まり、ファンはやっているけれど、ファン活動は縮小しています。

そのこともあり、今は昔のように外国の音楽は良いけれど、日本の音楽はつまらないと思っているわけではないけど、また外国音楽を聴く傾向は強まっています。

長々と書いてきました。書き切れないので書いていないこともあります。後で思い出して書き加えることもあるかもしれません。


後から追加
2021.2.14
①Dionne Warwickも近年よく聴くようになった。最初見たときあまりよい印象を持たなかったけれど、その後急激に印象が向上した。

②Joy DivisionとNewOrderというグループは、シネセゾン渋谷で映画『24 Hour Party People』(日本公開2003年3月22日)を観てからよく聴くようになった。サウンドトラックも買った。その後も『Control』など2本映画を観た。

小田急線沿線に住むようになってから突然「Joy DivisionとNewOrderを聴くのは和光大学の真似だ」という侮辱があり、その侮辱と侮辱に伴う意地悪行為が執拗で、現在Joy DivisionとNewOrderを聴くことは停止中。

③大学生のとき、Thompson Twinsというグループの『Doctor! Doctor!』という曲を自分で歌って、カセットテープに録音し、再生し、聴いてみたことがある。下手で聴くに堪えなかった。自分は歌手になるのは無理だと思った。




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