かんたん

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倉木麻衣2006ライブ・ツアーの思い出~2006.10.7島根芸術文化センター

2006-11-06 04:26:00 | 2007年までのライブの思い出

10月6日朝ホテルで朝食、チェック・アウトし、博多駅へ。益田までどう行くか。普通電車でいこうと考える。時間に余裕もある。山陰本線経由は依然逆方向だけれども一度載ったことがある。山口線は乗ったことがない。そこで山口線経由で行くことにした。時刻表を確認すると普通電車を乗り継ぐと午後4時近くに益田駅に着きそうだ。

博多駅のホームで立ち食いのラーメンを食べる。とんこつ。おいしい。僕は結構とんこつラーメンは好きですが、他のラーメンよりとんこつはお店のラーメンの味に差が大きいという印象。まずいところはすごくまずい。門司港行きの普通電車に乗る。途中北九州近くになって高校生の集団。からかわれているのか。このあたりの高校生は全国でも有数といってもいいほど電車内の高校生の態度の悪いところ。特に福岡東部地区。毎度毎度のこと。能無しで意地の悪い高校生ども。

門司で降り、下関行きに乗る。僕の周囲では時々話題にされていた下関である。僕自身ここに来るのは小学校5年生の社会科見学以来である。電車で通ったことは何度もあるが立ち寄らない都市である。今回もホームから街の様子を見ていただけである。31年ぶりに下関の駅周辺を見る。前回のときの様子なんてほとんど覚えていない。ただその小学校5年生のとき、雨が降っていたこと、下関の駅構内に水槽があり魚が泳いでいたこと、サンデンという地元のバス会社があり、バスのデザインがけばけばしく派手だったこと、そんなことは覚えている。関門人道トンネルを通ったり、門司港と下関の間のフェリーにも乗った。

今回見てもバスは見えなかった。トラックの運転手とばったり会う。一緒に益田まで行くことにした。新山口駅まで行く。そこで乗り換えて2時間半。山口線の沿線の景色は意外に山あり、川あり、りんご園あり、変化に富み面白い景色。田舎暮らしなどしたい人にも良いところかもしれない。ただこの路線は電車の本数が少ない。益田を基準にすると普通電車で新山口まで2時間半。バスで広島まで3時間である。特急電車があるとはいえ本数は少なく、やはりバスのほうが便利が良い。

僕は当初益田のあとは周南だけれども宿泊は広島にしようかと考えていた。そのほうが益田からいきやすく、また翌日新幹線で東京に戻るのも都合がよさそうだと思ったからだ。でも荷物が多くなりそうで、周南のライブ当日に思い荷物を持ってうろうろするのもいやなので、結局周南(徳山)に一泊することにした。途中津和野を通る。内田康夫氏の津和野殺人事件を思い出し、赤い稲荷の鳥居を電車の窓から探すが見つからない。津和野は文学向きの土地柄なのか。益田に着く。駅前の大阪王将で食事をしてチェック・イン。

ホテルグリーンモーリス。地方のホテルでは比較的安く設備もよい。なかに入ると見たことのある連中を見かける。トラックの運転手に寄ればスタッフだということ。スタッフだったのか。ファンと見分けができない。一休みし、外で食事。また大阪王将へ。他にもファンらしき人を見かける。前日から来ているファンもいるらしい。僕は「もう来ているんですか」などと声をかけられたこともあるけれども他のファンも同じだと思う。

朝は新聞が入れられていたので、読む。山陰のローカル新聞。こういう地方の新聞をたまに読むのも楽しい。朝食はバイキング。まずまず。少しおなかの具合が悪い。昼食時を除き、ホテルの部屋に滞在。ここの益田というと以前益田競馬場があり、日本で当時一番小さい競馬場だった。2番目が大分県の中津競馬場だった。益田競馬というと廃止後、沖野、御訓本、岡田騎手らが南関東に移籍し活躍。かつては女性ジョッキーの吉岡牧子さんが活躍したことでも有名なところ。

夕方5時を回り、会場に行く。途中にはコンビニもある。会場は地方の会場にしては大変立派な会場。まだ新しく、館内を見学してみたくなるほど。僕は会場に到着したのが遅いので見学はせず、サンドイッチと、ちらし寿司を買って食べる。ちらし寿司がなかなか良い。1階19列48番。ライブはまずまず良い。倉木さんは雪舟のゆかりのお寺にいったようです。

ライブが終わり、僕はすぐ帰る。また大阪王将で食事。4回目。なかなか好感度の高い街です。

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