2004年5月18日(火)新潟県民会館
新潟といえば、工藤静香さんの1993年の弥彦村のコンサートのとき、吉田までタクシーそこから新潟まで行き、駅前のサウナに宿泊したことがあった。コンサートで来るのは1991年、1997年以来7年ぶり3回目になる。1991年ときはその前に長野でコンサートがあり、妙高高原、直江津、越後線経由で新潟に来た。駅からかなり距離があった記憶がある。会館の外にベンチが並び、ちょうど、そのとき会場で書道展が開催されていたので見学。僕はもちろん字が下手だし、書道に造詣はないが、それなりに楽しめる。工藤静香さんは絵を描いていたが、僕は絵より書道のほうが好き。静香さんの絵はまた特色があったけど。
当日券売り場に並んでいたら、あまり券を売りに来た人がいて、1階席の8列あたり。僕は買い損ねて、そのまま当日券を買ったけれど、2階席だった。中はあまり新しい感じの会場でなかった。
ライブが終わって、金沢から来た金Tさんや、福井の芦原温泉から来たファンと3人で駅までタクシー、駅近くの焼き鳥の店で3人で飲んだ。その店は今でもある。2人は、急行北国で帰るので時間があり、そのまま飲み続け、僕は電車の関係で一足早く抜け、東京に戻った。新幹線は、もうない時間だし、快速ムーンライトは満席だったので、たぶん寝台特急で帰ったんじゃないかと思うけれど、はっきり思い出せない。
次に来たのは1997年、新潟フェイズというところ、万代川に面し、新潟県民会館よりずっと新潟駅に近い。ライブハウス。この年辺りは、工藤静香さんの移動スケジュールが以前と違う傾向があり、ツアーの追っかけもやりにくくなっていた。このときも行き帰りとも、同じ新幹線に乗れなかった。
新潟県内ではそれ以外に、弥彦村で1回、柏崎市で2回、コンサートをやっているので、工藤静香さんの新潟県内のコンサートに5回参加している。もっとも僕がファンになる前の1989年春以前は良く知らない。もしかすると新潟でもコンサートをやっているかもしれない。
新潟市のコンサートは1997年以来7年ぶり、新潟県民会館は、1991年以来13年ぶりになる。
ところで僕の目のことである。メガネ屋に行って計測すると、裸眼視力が左右0.3。矯正すると1.0以上になる。この視力以上に僕の視力、目には特徴がある。まず人の顔をおぼえることが異常に苦手である。これは僕に接してわかる人はわかるだろう。
もうひとつ、目がしょぼしょぼしやすいということがあげられる。今まで僕が見てきた限りこの目のしょぼしょぼには大きく分けて三つの理由があるようだ。
まず一番目の理由として、長時間テレビや映画、DVDを観ること。僕は元々テレビを長く観ることはあまりないけれど、九州・大分の祖母の家や親の家に行ったとき、付き合いで長時間テレビを見ることがある。以前は2時間もテレビを観ているともうしょぼしょぼし、そのまま観続けると、目やにが凄く出て、目が開かなくなるということがあった。いろいろ考えて荒療治がいいだろうと思い、逆に映画やDVDを断続的に観れば目が鍛えられていいのではないかと思い、もちろん映画を観ること自体楽しみなのだけれど、一日に映画を2~3本観るということを頻繁にやった結果、さすがに以前より目が丈夫になったらしく、今ではかなり長時間映画やDVDを観ても平気になった。ただ、さすがに1日3本続けてみたりすると、今でも目の状態が悪くなるときがある。また僕はパソコンの画面を長時間眺めることが多いけれど、意外にパソコンは平気。一番目の理由はずいぶん改善された。
二番目の理由であるが、これは原因として考えていることと目のしょぼしょぼの間に因果関係があるかどうかはっきりしない。具体的には、よくお店で売っている安い甘いチューハイがあるけれど、これを飲んだ後で目がしょぼしょぼすることが何度もあった。自分の印象では、古くからあるタカラなどのチューハイはあまり影響がない。氷結やドライレモンなど、居酒屋、競馬場などで売られているチューハイもそれほど影響がない。どの銘柄か今はっきりしないけれど、一部の銘柄のチューハイを飲むと目がしょぼしょぼしていた。ただ、以前より酒量も減り、チューハイなんて本当にたまにしか飲まないので、この2番目の理由もほとんど気にしなくて良くなった。
三番目の理由、作業中などで汗が目に入るということである。作業中以外はほとんど気にならない。これもこまめに目を洗う、汗をぬぐうという方法で影響を低下させた。ただ、僕の郵便局時代の仕事では、午後4時30分から、翌日午前9時まで、以前は午後3時45分から、午前9時15分まで、というロングシフトの勤務で、夏の暑いときなど、配達担当の集配課や、窓口業務、郵便課の選別読み取り区分機のある場所などは、冷房がよく効いていてとても涼しいけれど、それ以外の部署では蒸し風呂状態になる。さすがに長時間そんなところで仕事をすると、汗をぬぐっても、顔を洗っても、やはりある程度、目に汗が入る。すると目がしょぼしょぼし、痛くて目を開けるのが大変になる。
2004年の倉木麻衣さんのライブ・ツアーのこの時期、宿直勤務(新夜勤)が多くそれは仕方ないことで、そのおかげでライブにたくさん参加できるのだけど、目の状態はかなり悪くなっていた。倉木麻衣さんのライブで新潟に着いたけれど、目の状態が悪く、すぐには会場に行かず、以前来た新潟フェイズの前で万代川を前にして、タオルを水でぬらして冷たくし、しばらく目に乗せて目の状態を回復しようとした。
かなり時間がたってから、会場の新潟県民会館に向かう。やはり思っていた以上に距離がある。会場周辺は13年前に来たときとはずいぶん変化していた。立体的な通路、滝、以前とは凄く変化していてびっくりした。会場の中は以前とあまり変わらない印象。
ライブは凄く楽しくて、麻衣さんもなんだか凄くうきうきしているようで素晴らしかった。麻衣さんのファンになってよかった。麻衣さんが大好き。結婚したい。ライブ・ツアー中盤では特にこのライブが気に入った。楽しかった。
席は1階9列26番。
ライブを楽しんだけれど、少し心に陰の出来た僕は、ライブ終了後、河川敷のベンチに座っていろいろなことを考えていた。そのあと、駅の近くまで行き、コンビニでまたお弁当を買い、ホテルに入って食事をしました。今回のツアーで2回目のビジネスホテル宿泊でした。僕が宿泊したのは、新潟駅から右のほうへ行ったところにあるホテル。倉木麻衣さんがどこに宿泊しているかわからない。白山神社を参拝したとライブ日誌に書いてあったけれど、その近くなのかな。大きなホテルからは少し距離がありそう。倉木麻衣さんのスケジュールはわかりにくい。白山神社にファンがいたと麻衣さんはライブ日誌に書いているけれど、情報が洩れていて、スケジュール・予定情報が入っているファンもいるのかな。
でも将来、僕は倉木麻衣さんと一緒に行動したい。麻衣さんが素敵なんだよ。大好き。