本日より平常営業。昨日は少しのんびりしましたので、今日は全館清掃。その間、経営に大きな影響を受ける新型コロナ感染のこれからの推移をいろいろ考えてみました。
ここまでの流れ、大型連休前後に4波が大きくなるというのは、前回(昨年11月)の想定通りのことで、緊急事態宣言は想定よりも少し早く出ました。これからの時期で大きな変動要因となるのは、ワクチンの普及、変異種の増加、オリンピックの開催などでしょう。これらがなければ、当YH独自の(勝手な)法則、3~4か月ごとの感染拡大で、次は8~9月に5波、12~22年1月の6波となるのでしょうか(基本波動)。
ここに変動要因がどうからむのか。ワクチンはどうも大きな効果がありそうですが、効力の持続がどのくらいなのかが不明なのは大きな問題です。また接種も政府の想定よりかなり遅れ気味で、順番が回ってくるのは早くて秋以降、遅ければ年末から年越しになると考えておく必要がありそうです。その頃には早めに接種した人の再接種も加わるでしょうからかなり不透明です。
そもそも変異種でワクチンが効かなくなれば(素人発想です)、今年も昨年と同様に年末年始にひと騒ぎとなる可能性があります。オリンピックはやってもやらなくても当YHにはほとんど影響がなさそうです。ただ、やらないとなると今までより厳しい対策を講じることが可能になるかもしれませんので、その後の波は遅れるか小さくなるかもしれません。そうなれば経営には逆にプラス効果がありそうですし、8月末の大曲の花火は開催の可能性が高くなりそうです。
そう考えると、正確なことは全くわかりませんが、いずれにしても今年一杯はまだ我慢が続きそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます