新米ペアレントの営業日誌

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

鉱山探し② 小坂/相内鉱山

2020-09-05 23:32:07 | 鉱山

次に古遠部鉱山跡に来る途中に道路標識で見つけた相内鉱山。入口には石碑があり、すぐ先には茶褐色の水が溜まる沈殿池を発見。その先にも砂利道が続いていたので、木製ゲートがありましたが、チェーン等がなかったので、行けるところまで、と思って1キロ程走ると、坑道入口発見。かなり感激でした。排水がまだ勢いよく流れ出ていました。戻って調べたら中切坑口だったようです。

相内(あいない)鉱山は文久元年(1861)とも伝わり、昭和初期まで個人が鉱業権を設定。昭和初期から開発規模が拡大し、昭和8年(1933)には小坂製錬所に黒鉱を売鉱した記録が残り、戦時中の昭和18年には戦時緊急開発重要鉱山に指定され、700人の鉱夫が露天掘りを行ったという。

戦後の昭和25年(1950)に大揚鉱業㈱によって再興され、大規模鉱床の発見で本格的な開発が行われ、昭和32年には大揚鉱業(青森)と蔵王鉱山が合併してできた日東金属鉱山に移譲され、昭和60年(1985)鉱石市況の悪化などにより閉山した。

現地は、休廃止鉱山鉱害防止工事などによりズリ山や選鉱場跡などは整地済みで、季節柄、深い藪になっていました。長居すると熊と鉢合わせになりそうでしたので、早々に撤退。


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