新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

下風呂温泉・新湯共同、大湯共同浴場

2018-09-15 23:37:41 | 温泉(青森)



本日から秋の3連休が始まりました。しかしお客様の予約は決して多くはなく、どうしたものかという状況です。お客様の間隙を縫って、資料作成。ようやく最初のツアー、下北半島が形になりました。ついで弘前弾丸ツアーの資料作成。3連休の間にどうにかと考えています。

さて、先日の下北弾丸温泉ツアーの2日目は、恐山に続いて薬研温泉経由で山を下り、一気に大間方面に。恐山から薬研の間の県道4号線は、カーブが多く、すれ違えない場所も多発する山岳道。薬研から大畑は整備された道で、そこから大間までは海岸沿いの道と、バラエティー豊かなドライブ。途中、ここも目的地の一つだった下風呂温泉郷。共同浴場が2つあり、最初は新湯共同浴場から。



入浴料350円(町民は150~200円)。詳しい分析表はなく、詳細は不明ですが、加水あり、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。薄白濁、硫黄臭、弱酸味のお湯で、下風呂の共同浴場は激熱と聞いていましたが、ここ新湯は適温からぬるめ?番台の女性に湯上り後に聞いたら、昨日が休みで、今朝慌てていて、水を入れすぎたとのこと。これも共同浴場の味でしょうか。駐車場は建物奥に数台分。その先には源泉がありました。



新湯共同浴場に続いて、すぐそばにある大湯共同浴場。こちらは30年近く前に一度来たことがあるようですが、激熱だったことを除いては、ほとんど記憶にありませんでした。入浴料350円。こちらは分析表があり、酸性-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉56.5℃、pH2.2の酸性泉で、加水あり、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。



こちらは浴槽2つあり、熱めとぬるめ。最初にぬるめに入ると、45℃程としっかりと熱く、地元の方が熱いと水を入れていました。で、熱い湯舟に入ろうとすると、足を入れただけで激熱、ヒリヒリとして、それでも気合で腰まで入りましたが、3秒ともたず脱出。出ると、下半身真っ赤になっており、50℃以上あった感じでした。聞けば、朝、温度調節をして、その後入浴客の少ない時間に高温の源泉が注がれるため激熱となってしまうことが度々あるとのこと。硫黄臭の温泉4湯はしごと贅沢極まりない状態ですが、全身硫黄臭に塗れてしまいました。

のち


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