3月11日東日本大震災、福島原発事故から4年。
いまなお10万人をこえる人びとが避難を余儀なくされ、それをこえる人たちがふるさとに帰ることができません。原発事故は収束するどころかいまなお放射能を流し続け、メルトダウンした燃料棒が何処にあるかすらわかっていません。
この日、メモリアル集会で確認した集会宣言と申し入れ書をもって、脱原発四万十行動のメンバーが四国電力中村支店を訪問しました。
はじめは動画を撮ろうとしたのですが「動画は遠慮してください」ということなので、写真での報告となります。
応対してくれたのは総務課長と社員の二人。
参加メンバーはこの五人とカメラマンのわたし。
四国電力の二人。
はじめに祐子さんが集会宣言と申し入れ書を読み上げました。
そして、文書を総務課長に手渡し。
この後、30分間の懇談。
参加者の5人が発言し、四国電力側からも質問も出されました。
-----------------------------
こうして「3.11メモリアル高知・四万十集会」のすべての取り組みは終わりました。
でも、これは始まりです。
原発を動かさずこのまま廃炉にさせることができるかどうか、それは一人ひとりが自分のできるところ、できることから声をあげて行くことだと思います。
脱原発四万十行動も4月11日から、本年度の月例デモを再開します。
午後3時30分お祭りひろば集合、午後4時出発です。
ぜひおいでください。