フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月11日(水) 晴れ

2018-07-13 02:09:42 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『半分、青い』。雨の中でダンスをしながら涼次は鈴愛を抱きしめ、プロポーズする。告白即プロポーズである。は、はやい。4年前、律からの突然のプロポーズに「それは無理」と答えた鈴愛だったが、今回は即答でOKである。は、はやい。『ひよっこ』では告白も別離もプロポーズもそれなりの時間をかけて行われていたが、『半分、青い』では早回しの展開である。テンポよくといいいたいところだが、いかにも軽率という感じがつきまとう。これではとても双方の親族の賛成は得られまい。まぁ、軽率なのは若さゆえであると理解するとして、理解できないのは、鈴愛からOKをもらった涼次が再び鈴愛を抱きしめて、当然、キスを交わすと思いきや、ただ抱きしめていることだった。NHKの朝ドラでは本物のキスシーンはNGであることは承知しているが、それはカメラワークでごまかせばよいことで、ここはどうしたってキスシーンであろう。ハグするだけで、終わりか。軽率なら最後まで軽率に行ってほしかった。半分、軽い。

昼から大学へ。

昼休の時間を使って、38号館AV教室で、1年生を対象にした現代人間論系の進級ガイダンスが行われた。教員は主任の村松先生のほか、岡部先生、小塩先生、石田先生、宮田先生、熱田先生、私の7名(ほぼ半数)が参加した。主任の説明の後、短い時間ではあったが、各教員が話をした。私は自分の担当科目の話ではなく、論系というところは、文学部のコースとは違って、「〇〇学」を勉強しようというよりも、何かのテーマについて勉強しようという人に向いているところで、1つのテーマに1つの「〇〇学」が対応しているわけではなく、いくつかの「〇〇学」を組み合わせながら、多角的にアプローチするところに論系での勉強の醍醐味があるという話をした。

ガイダンスを終えてから、研究室に戻って昼食。おにぎり2個(鮭と梅)とミニカップ麺(ワンタン)。最近は授業と授業の合間の15分間にそそくさと食事をすることが多く、そのため汁もの代りのミニカップ麺を食べている余裕がなかったが、今日は久しぶりに時間に追われずに昼食をとれた。やっぱりこうでなくちゃ。とはいっても、そんなにえばれた内容の食事ではないけれど(片付けなければいけない仕事があって、外に食べに出ていくだけの時間はなかった)。

5時から現代人間論系の月例会議。

6時半に大学を出る。

夕食はカツオのタタキ。

これは妻と二人分の分量だが、私が六割方食べた。いや、七割方だったかもしれない。

デザートはメロン。

2時、就寝。 

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