フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月17日(月) 晴れ

2020-08-18 11:41:31 | Weblog

10時、起床。

夏休みになってしばらく「遅寝普通起き」(2時半くらいにねて8時半くらいに起きる)でやてきたのだが、この数日、元の「遅寝遅起き」に戻っている。

朝食前に昨日のブログを仕上げてアップする。

そうしたら朝食というよりも昼食と呼ぶべき時間になったので、外に食べに出る。

候補店はいくつかあったが、下丸子の「喜楽亭」に行くことにする。復刻版のデザインの車両に乗れると嬉しい。

「喜楽亭」には月一ペースで顔を出すことにしている。

客は私だけだった。ご主人と「毎日暑いですね」のごあいさつ。

注文するのはいつもチキンカツ定食(850円)である。もし週一で来るならば、他のメニューも注文するかもしれない(たとえば、メンチカツ定食やオムライスなど)。しかし、月一なので、毎回、一番好きなものを注文することになるのである。

長居をしてご主人とおしゃべりをする。途中で客が入ってきたが、ラーメンを注文したので、「やってないんです」とご主人に言われて、すごすごと出て行った。「メニューにはありますよね?」と私が言うと、「手間がかかるんでランチではやらないんです」とご主人。「でも、馴染みのお客さんの注文だったら作りますけどね」と付け加えて。

帰りの車両も同じ車両だった。

蒲田に戻って「神戸屋キッチン」で朝食用の食パン(神戸屋スペシャル)と今日のお八つにするあんドーナツを購入。

時刻は2時半。まだ駅前広場の日差しは強い。

駅から自宅までの間で唯一の緑陰スポット。大きな桜の木の下。

鳩も木陰で休んでいる。

あんドーナツをお八つに。

注文していた田村俊子の作品集『木乃伊の口紅 破壊する前』(講談社文芸文庫)が届いていた。中古本である。「木乃伊」は「ミイラ」と読む。知らなかった。「ミイラ」と「口紅」の取り合わせは強烈だ。

夕刊の一面記事。「戦後最悪」(リーマン・ショック以上)か。これでは国レベルでは緊急事態宣言はもう出せないだろう。

浜松で国内最高気温タイの41.1度を記録した。東京は猛暑といっても35、6度である。それよりも5度高いというのは一体どんな感じなのだろう。浜松には句会仲間のあゆみさんがいる。「大丈夫ですか?」とLINEで連絡をとってみた。「ここ2,3日、40度越えでびっくりです。もともと日照時間がトップクラスの土地らしいですが、洗濯物がすぐにバリッバリになります」とのこと。外に長くいたら人間もバリッバリになるのではないだろうか。木乃伊みたいに。いや、あれは日陰干しか。

夕食は麻婆茄子、椎茸とブロッコリーのグリル、玉子とワカメのスープ、ごはん。

デザートは梨。

風呂から出て、「菅将暉のオールナイトニッポン」を聴きながら、今日の日記とブログ(構成)。ゲストは俳優の斎藤巧だったが二人のトークはなかなか面白かった。

2時半、就寝。

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