フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月18日(木) 曇り

2019-07-19 10:42:03 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ(+サラダチキン)、牛乳、紅茶の朝食。

10時半に予約してある近所の歯科へ行く。歯周ポケットが深くなっている箇所の歯石の除去。

11時半に家を出て、大学へ。

今日は3限の大学院の演習の始まる前に昼食をとる。蒲田駅の売店で買ってきた崎陽軒の赤飯弁当。

3限の大学院の演習では、1960年安保のときの知識人の「大衆」イメージを丸山真男(に代表される進歩的文化人)と吉本隆明と藤田省三について比較検討した論文を読んだ。付随して、必然的に清水幾太郎の話もする。

演習を終えてミルクホールにお八つを買いに行く。時間帯のせいだろうか、お気に入りのあんドーナツがなかった。プレインのミルクドーナツが一個残っていたのでそれにしようと思っていたら、たまたま居合わせた美術史の肥田先生とおしゃべりをしている間に、学生に買われてしまった。牛乳クリームパンにする。 

5限は講義「日常生活の社会学」。講義は今日で終わり、来週は教場試験。 

6時半過ぎに大学を出る。今日は久しぶりに蒸し暑さを覚える。これが普通の梅雨だろう。

 蒲田に着いて、駅前の雰囲気が夏の宵を感じさせる。梅雨明け予報はまだ出ていないが、夏らしくはなってきた。

夕食は揚げ茄子にピリ辛の挽肉を載せたのも、鶏むね肉に大葉と梅肉をサンドしてソテーしたもの、温泉玉子、トマトサラダ、味噌汁、ご飯。 

これは二人前。 

ビールに合いそうなメニューが並ぶ。麦茶だけど。 

冷たく冷やしたトマトをスライスしてドレッシングをかけると立派なサラダになる。

食事の終盤、ピリ辛の挽肉をご飯と混ぜて温泉玉子を載せると中華風の玉子かけご飯になる。 

本日の『プレバト』は俳句の炎帝戦の予選。志らくとノンスタイル石田は決勝に進んでもよかったんじゃないかと思う。(千原ジュニアと皆藤愛子の句は、整ってはいるが、それほど感心しなかった)

『偽装不倫』の第二話(録画)を観る。杏の偽装不倫(既婚者であるとなりゆきでついた嘘のまま年下のイケメンの彼氏に恋愛感情を抱く)だけならコメディータッチで面白いのだが、姉(仲間由紀江)の本物の不倫が並行して進んでいるので、「金妻」(昔「金曜日の妻たちへ」という不倫物の源流みたいなドラマがあったのです)的な雰囲気も漂っていて、どうもミスマッチなのである。それと今回の最後で、年下のイケメン彼氏がなにやら健康上の問題を抱えていることを示唆する場面があった。なぜ彼が不倫に入って行くのかを説明するものがそこあるようだが、「命短し恋せよ男子」ということなのかしら。それも杏の語りのコメディータッチとは不協和なものに思える。

2時半、就寝。

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