フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月13日(火) 曇りのち晴れ

2021-07-14 09:34:48 | Weblog

8時50分、起床。妻に「もう起きたら」と促されて起きる。昨夜は2時過ぎに就寝したので、寝不足ではないはずだが、疲れがとれていない感じだ。

トースト、サラダ(+チキン)、牛乳、コーヒーの朝食。

紅茶ではなくコーヒーにしたのは、気分転換とかではなく、紅茶を切らしてしまったのだ。ちょうどいただきもののオールインワン(コーヒー+砂糖+クリーム)のコーヒーがあったので。

本日の『おかえりモネ』。樹齢300年の檜葉を切る。切って材木にした檜葉は50年間室内で寝かせておく必要があるのだが、当てにしていた材木業者たちは子供の代まで材木業が続けられるかどうかわからないので材木を預かることに二の足を踏む。それが日本の林業の現状なのだ。もしかして・・・と私は思った、モネは最終的に島に帰るのだろうと思っていたが、山に帰るのかもしれないと。

昨日のブログを書いてアップする。

11時に菩提寺から住職がやって来られた。母が生きていた頃から、お盆の入りの日(東京では7月13日)に住職に来てもらってお経をあげていただくのが我が家の慣習である。

とくに信仰心が篤いというわけではなく、生活習慣として、年始、春の彼岸、5月のお施餓鬼法要、秋の彼岸、10月のお十夜法要、年末に墓参りをする。そしてお盆には住職に来ていただく。これはお寺が近い場所(鶯谷)にあるということも大きいだろう。

しかし、お寺さんとのこうした付き合いも私の代で終わりだろう。

今日の演習の発表者(3名)のレポートに目を通す。

2時前に家を出て、大学へ。

スロープの横のメタセコイヤは樹齢何年だったかな。

研究室で食べる昼食はおにぎり2個(鮭と梅)と鯛焼き一尾。

3時から卒研指導。テーマは「ファッションから考える持続可能な社会の構想」。

4時半から演習(現代人と社交)。珍しく少し早めに教室に行ったら、教室の前の廊下で学生たちが前の授業が終わるのを待っていた。もしかして私が知らなかっただけで、毎時間こうなのだろうか。うっかりのフリをして教室に入る。「あっ、すみません。もう終わります」と前の授業の先生が言った。

本日の発表は以下の3本。

 SNSがより効果的にサードプレイスとしての役割を果たすには~聴覚情報を増やし、可能性を広げる~

 SNS上での社交の実践

 スナックは大学生のサードプレイスになり得るか

授業を終え、研究室に戻る。この演習も来週が最終回だ。春学期最後の授業になる。

大学を出たのは6時15分。空は晴れている。週末には梅雨明けとなりそうだ。

帰りの電車でウトウトし(やはり疲れがたまっているみたいだ)、車内の電光掲示板の「鶴見」という表示を見て、びっくりして(ずいぶん乗り越してしまった)電車を降りると、蒲田の二つ手前の大井町だった。電光掲示板の「鶴見」はこの電車が鶴見止まりであること示していたに過ぎない。でも、次の電車はすぐにホームに入って来る。東京の電車のダイヤは過密だ。「やれやれ」と思っている暇もないくらいだ。

夕食は海老団と茄子のピリ辛トマトソース、サラダ、ワカメと麩の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『シェフは名探偵』第6話(録画)を観る。

火曜日はオンデマンド授業のコンテンツ一式をアップする日(個人的にそう決めている)なのだが、疲れ気味なので、明日にすることにした。こういうときのために一日余裕をもってスケジュールを組んでいる。

風呂から出て、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。

この記事についてブログを書く
« 7月12日(月) 晴れのち雨 | トップ | 7月14日(水) 曇りのち晴れ »