チャンプの練習

最近、今までより夜眠くなりません。だから、昨夜はプロボクサーの長谷川穂積選手の番組を見ました。
凄まじい練習にビックリ。１秒間に１０発のパンチを繰り出すと聞こえたのですが、本当かなあ・・・確かに凄いスピードでした。
長谷川選手は、「強さとは？」の質問に「優しさを持っていること」と答えていました。試合が終わったら、相手をたたえる気持ちを持っていることのようです。チャンピオンになる人は偉大です。

もう一人、昨日購入のファンライドに掲載されていた「乗鞍チャンプ」の話。やはり、ハードな練習を積んでいました。この方のトレーニング法は以前から聞いたことがありましたが、休日練の強度は想像を超えていました。先週のような加太練は有効かもしれません（＾＾）

二人のチャンプの共通点は、比較的「遅咲き」の選手であること。もちろん天性の資質が開花したのでしょうが、私のような普通の人間にも希望を与えてくれます。謙虚さと素直さが大切なことも再確認できました。

ところで、今朝の練習はちょっと不調。１０分過ぎても調子が上がらないので、一定ペースのまったり練に変更しました。このあたりだけは、乗鞍チャンプの考え方と同じ（笑）疲労回復走のときの出力も、チャンプの数字とよく似ていました。違うのは、実力と戦績です（悲）

今日の走行距離：２０キロ、走行時間：４４分、平均出力：１５５Ｗ