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今週末は、華岡青洲生誕２５０周年事業の「青洲まつり」が行われます。今日は研修で、青洲先生についての講演を聴きました。
青洲先生は、世界で初めて麻酔を開発した偉人です。麻酔なしで手術が行われていたときの痛みは、想像するだけで恐ろしいです。だって、先日歯科に行き、麻酔なしで治療したときは、冷や汗でシートがベチョベチョになってましたから（＾＾；

因みに、和歌山県にも偉人はたくさんいて、「稲村の火」の浜口梧稜（漢字間違えているかも）も防災関係で注目を集めていますね。他には、小田井用水をつくった大畑才蔵（こんな漢字やったっけ）も有名人。県外の偉人としては、伊能忠敬が好きです。５０歳にして測量技術や天文学を学び、あんな精密な大日本地図をつくったから。私も見習って、５０歳になったら修行して自転車屋を開くのが夢です（＾＾）

「唯思起死回生術（ただおもうきしかいせいのじゅつ）」は、苦しむ患者を助けたい一身で医学に身をささげた青洲先生の人柄を表す言葉です。いい言葉だなあと思いました。私の場合は、「唯思踏板（ペダル）回転術」かな（笑）

写真は、青洲先生が麻酔薬「通仙散」の原料として使用したマンダラゲ、朝鮮朝顔とも呼ばれるそうな。
今日は休脚日で自転車なしでした。