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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「劣等感」

ダメダメじゃん。

 プライムニュースの続きです。人民解放軍の最新鋭原子力潜水艦は事故のため、浮上し国旗を掲げた。なぜなら潜水艦はそのあと一直線に母港に向かったため。そのようにしか考えられない。このような宇都議員の見解に対して、

そりゃダメダメじゃないですか。

 とたたみかける反町キャスター。う〜ん。これが本当なら本当にダメダメじゃん。と多くの視聴者も同時に思ったことでしょう。
 この中でたった一人で北京政府を擁護する朱氏。この放送で中国人の心情を解説する彼が繰り返しいったことは、「中国には日本に対する不快劣等感があるのです。」
 この言葉は意外でした。また他の番組出席者も意外な空気です。しかし改めて考えてみれば、この言葉は腑に落ちました。

 中国はGDPで日本を追い抜き、日本のお家芸だった家電業界も次々に中国に買われています。
 そして安全保障でもお花畑日本に対して有利な立場です。中国はいつでも日本に無数にミサイルを撃ち込めますが、日本は一切手出しできません。アメリカ親分だけが頼みです。
 そして何より中国は国連の常任理事国です。一方いまだに日本は国連の敵国条項の対象のままです。

 どうして中国が日本に劣等感を持つのか。日本人は中国に対し脅威を感じてはいますが、中国が日本に劣等感を持っている。これは意外な視点でありました。



いじめられっ子だった中国。いじめっ子だった日本。

 しかし言われてみれば腑に落ちます。近代史では、中国はずっと他の国に負け続けて来た国でありました。中華=世界の中心。そのように国名にうたっていながら、ずっと負け続けのいじめられっ子でした。

 それは朝鮮も同じです。ただ朝鮮は近代に限らず、そのずっと昔から負け続けのいじめられっ子でした。虐げられた民族の感情。それは「恨」と呼ばれます。
 その劣等感の記憶が、中国と朝鮮の民族の根底にあります。(私の個人的見解です。)
 一方日本は戦争に負けたことのない強い国でした。ただ一回だけ敗けた戦争が、前回のアメリカとの太平洋戦争でした。

 なぜ中国と朝鮮が反日にやっきなのか。それは彼らの中のこの劣等感に理由があったのです。うむ〜!!


清は日本に負けて、欧州の喰い物にされた。

 日清戦争で日本は清に戦いを挑みました。当時の清は世界の大国。GDPは日本の4倍。最新軍艦を長崎にまで見せびらかしに来たほどの軍事大国でありました。
 その清に日本は戦争で勝ち、多額の賠償金と、台湾を手に入れました。

 この戦争で清は大したことないや、と見抜いた欧州列強が、どんどん清の領土を喰い物にしたのでした。

 もし日本さえ清に戦争を仕掛けなければ、清は欧州の喰い物になることはなかったのに。しくしく。


おい、私の国を!!



日本人はとっくに忘れた日本軍の強さを覚えている。

 清が滅んだあと、中国は内戦状態になります。そしてその内戦時代に、日本はどんどん中国に侵入して来たのでした。

 当時の日本は、やはり世界の大国ロシアとの戦争に勝ち、そして第一次大戦でもちゃっかりと勝ち組。国際連盟の常任理事国となり五大国の一員でありました。

 あれよあれよという間に、満州に日本の傀儡国家が樹立され、そして首都南京も日本軍によって陥落してしまいます。




 当時の日本軍は本当に強かった。
 陸軍は中国と戦い、海軍はアメリカと戦います。一つの国で同時に2つの大きい戦争をするなんて尋常ではありません。
しかも陸軍は敗けたことがなかった。

 ポツダム宣言受託の時に、陸軍が抵抗し宮城(きゅうじょう)事件というクーデターを起こした理由は、陸軍は敗けたことないのに、なぜ降伏しなければならないのか。その思いからでありました。

 もしアメリカが日本を倒さなければ、本当に中国全土は日本に占領されていた。紙一重でアメリカに助けられた。それが中国側の実感でありましょう。



 私達日本人は日本軍がそんなに神憑り的に強かったなんて、もう知っている日本人もごく少数でありましょう。70年間も洗脳されて、自分たちは牙を抜かれた羊であると思い込んでおります。
 だから中国人が、日本人を恐れている。そしてついに勝てる片鱗もなかった日本に対する深い劣等感を持っている。と言われても私達はピンと来ません。



劣等感の傷は根が深い。いじめられた方は忘れない。

 これは私達の個人の人生でも起きていることです。
 子供の頃いじめられて劣等感を植え付けられた相手。大人になった今でも、その相手に対しては複雑な気持ちを忘れられない。

 大人になりその相手は社会的に大きな挫折をして、牙を抜かれた羊のように見えても、自分の中のこの複雑な感情は抑えられない。
 相手がもっと失敗すればいいと思う。少しでも相手が再び成功しようとすると、何とか足を引っ張ってやりたいと思う。

 その複雑な感情は「劣等感(=傷ついた自我)」の唸りでありました。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。共産党政府の代弁者。


 先週24日のプライムニュースです。この解放軍の潜水艦についての解説でした。
 やはり争点はなぜ解放軍潜水艦が、途中で浮上して国旗を掲げたかということでありました。

 宇都議員(自民党国防部会長代理)は、次のように述べました。

 もちろん威嚇という意味で浮上して国旗を揚げたという可能性もゼロではありませんが、やはり何らかの事故で浮上せざるを得なかったのではないか。



解放軍新型原子力潜水艦に事故があった。

 解放軍の新型潜水艦は原子力船です。ほぼ無制限に海底に潜ってられるはずです。しかし途中で浮上したということは、何らかの事故が船内で発生した可能性が高いというのです。
 浮上して国旗を揚げたということは、潜水艦にとっては白旗を揚げたに等しいです。もう隠れませんからすみません。という意味です。

 この潜水艦は浮上したあとほぼ一直線最短距離で母港に戻ったことから、やはり事故が起きたのではないか。これが宇都議員の見解でした。そして多分そのとおりなのでしょう。



 ただし、現時点では解放軍の潜水艦技術がそのレベルであっても、決して侮ってはいけない。戦いで一番怖いのは「敵の脅威」よりも「味方の油断」でありますから。



共産党政府の代弁者の興味深いコメント。

 さてこの日のプライムニュースに参加していた解説者の一人に朱建栄氏がおります。中国問題の時は、いつもこの番組に呼ばれる常連であります。

 彼のコメントは、中国の人が実際どう思っているか。を知る非常に参考になる興味深いものです。



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朱建栄氏、7カ月ぶり日本に 中国で一時拘束
東洋学園大に「嫌疑晴れた」
2014/2/28付

 昨年7月に出身地の中国上海市を訪れた直後に中国当局に拘束され、先月解放された日本在住の中国人学者、朱建栄・東洋学園大教授(56)が28日午後、約7カ月ぶりに日本に戻った。上海から中国東方航空機で、羽田空港に到着した。
 日本を拠点に日中関係の論客としてマスメディアでも活躍した朱教授は、たびたび中国を訪れ、現地で学術調査を実施。中国筋によると、こうした学術調査が違法な情報収集に当たるとの嫌疑を掛けられ、国家安全省当局からスパイ容疑で取り調べを受けていた。
 東洋学園大によると、朱教授は、解放直後に上海市内で面会した同大の関係者に、当局から掛けられた嫌疑は晴れたと話したという。
 朱教授は今後も同大で学術活動を継続する考えを示している。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2801N_Y4A220C1000000/
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 もともと中国共産党の代弁者の立場であった朱氏でも、共産党政府に7ヶ月も拘束されることがあるわけです。怖いです。「アベ政治を許さない」と運動をしている日本人のどれほどが、共産党政府の実態を知っていることでしょうか。お花畑空想の世界で生きている人たちが多いのであれば、本当にバカチンです。

 さて朱氏は日本人女性と結婚し子供二人も日本人。朱氏も日本の永住権を持っています。しかし中国には母親がおり、共産党政府に人質になっているようなものです。
 でありますから、朱氏の発言は以前にもまして共産党政府よりであろうと思います。その朱氏が番組で非常に興味深い発言をしておりました。

「中国人は日本人にとっても深い劣等感を持っている。」



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。日本海上自衛隊の能力。


 中国考察について、本日は少し時事ネタを解説してみたいと思います。

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中国ネット民騒然 尖閣沖「原潜浮上」は故意か失態か
2018年1月27日 金子秀敏 / 毎日新聞客員編集委員

 中国の原子力潜水艦が沖縄県・尖閣諸島周辺を潜航した後、東シナ海で浮上し中国国旗を掲げる事件が起きた。日本政府内では日米に対する示威行動と見ていると報じられている。だが、隠密行動を身上とする潜水艦、とりわけ基地を出たら戻るまで浮上しないはずの原潜が浮上したうえに国旗を掲げるという「無害通航」をしたのはただごとではない。

 小野寺五典防衛相が「(中国原潜の意図を)推し量る必要はない」と言っているのは、この事件が日中関係改善の流れに悪影響を及ぼさないようにしたいという配慮だろう。しかし中国国内ではそうはいかない。中国原潜の浮上は日本との対潜戦に敗れたのかどうか、ネット上で論争になっている。
・・・
 今回は、原潜が宮古島に接近した時点で海・空自衛隊に探知され、浮上を命じる自衛隊のアクティブソナーの警告音の中を中国軍艦の待機する尖閣諸島沖まで逃走し、ついに浮上した。敗北論者によれば、093Bの静音性はこの程度であり、実戦だったら撃沈されていた。

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20180126/biz/00m/010/008000c
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 尖閣の接続領域に潜水艦が潜水したまま航行するという事態が今月12日に発生しました。ニュースでも大きく報じられたのでご記憶の方も多いことでしょう。

 このあと、この潜水艦は浮上して中国国旗を掲げたのでした。
 これは何たる挑発行為!!と私などは思ったのですが、実際は異なるようです。



 この事件のあと知り合いの自衛隊関係者の人と話をすることがありました。この件を聞いてみますと、海自(海上自衛隊)は全く問題にしてないとのこと。
 いざとなれば、一日で尖閣周辺に機雷を敷くことができるから、全然問題ないというのです。機雷とは海の地雷です。不用意に尖閣に近づくと潜水艦だろうが、軍艦だろうが大破させられてしまいます。

 ちなみに日本はこの機雷を敷設するのも得意ですが、除去するのも世界トップレベルの技術です。しかし解放軍は海自が敷設した機雷を除去することは困難であろうと思います。
 実はたった1日で尖閣周辺(おそらく東シナ海の主要ポイント含む)に機雷を設置できるというのは、日本の大きな切り札であります。
 これから中国との交渉(外交や安全保障含む)を考える上で、この東シナ海の機雷抑止力については、非常に重要な要素となるでしょう。



日米安保以外は中国に負けている日本。

現時点での中国との交渉の勝ち負けは次のとおりです。

【世論形成】:中国の勝ち。現時点では日本は左巻きマスコミ(親中派)に操作されているため。沖縄がその縮図であります。

【スパイ活動】:中国の勝ち。日本にはスパイ防止法がありません。日本はスパイ天国と言われます。日本国内のテロ活動も容易でありましょう。しかしその逆は難しいです。

【ミサイル攻撃】:中国の勝ち。何百発ものミサイル(核含む)を日本の全土に撃ち込むことができます。一斉に大量に撃ち込む飽和攻撃であるため、日本の迎撃システムでは太刀打ちできません。

【軍事同盟】:日本の勝ち。安倍政権以前は、アメリカは中国容認の態度でありました。しかし今の安倍外交により、日米安保は中国に対して大きな抑止力になっています。



 基本的に中国優位であります。日本には自衛目的であっても交戦権がないので、解放軍は好き勝手できると考えて良いでしょう。じゃあなぜ今中国は好き勝手しないのか。それは一重にアメリカ軍が日本の後ろで睨みを聞かせている(かも)という抑止力のためであります。

 そんな中で、海自の機雷敷設戦略は数少ない日本独自の軍事的有利なカードであります。



海上自衛隊の潜水艦能力。

 海自はいざとなった時の機雷敷設だけでなく、潜水艦などの航行監視の実力もトップレベルであります。もともと東シナ海は水深も浅いですから、解放軍の潜水艦は出港した時から、海自に見つけられていると言われています。

 潜水艦のスクリューが発する音は機体毎に特徴があります。それは指紋のようなものなため「音紋」と呼ばれます。
 日本の潜水艦はスクリューオンが非常に小さいため、見つけることが困難であると言われています。しかし今回の中国潜水艦は、早くから海自に見つけられ、その航行を逐一監視されておりました。

 そして潜水艦が尖閣の接続水域を潜水航行した時、実は海自はその潜水艦にアクティブ・ソナーという音波(大音量)を浴びせ続けたのでした。その音はpingとも呼ばれます。

 このpingは、相手に「お前の位置はもう見つかっているよ」という意思表示だけではありません。
 これは相手の潜水艦に対する警告で、ちょうど不法漁船に放水するようなものでしょうか。とにかくこのpingを撃たれると乗務員はヘルメットをかぶってハンマーで後ろから叩かれるような衝撃の大音響だと言います。海自はこの潜水艦に対して、pingを撃ち続けたそうです。

 潜水艦とは隠れていることに意味があります。従って、逃げおおせれば潜水艦の勝ち。pingを撃ちながら追いかけ続ければ海自の勝ち。そういう状態でした。

 そして結果的にその潜水艦は浮上してそして中国国旗を掲げたのでした。隠れていなければならない潜水艦が、浮上しただけでなく国旗を揚げたというのは、尋常なことではありません。潜水艦乗りにとってもっとも屈辱的なことであると言われます。



 解放軍の潜水艦は、浮上したため、新型の原子力潜水艦であることがわかりました。今回の件で、海自はその潜水艦の音紋のデータを取得したため、これからはこの潜水艦がどこに隠れていようが、正体がバレてしまうこととなりました。
 音紋データを取らせてくれただけでなく、浮上して正体を見せてくれた。先の自衛隊関係者の人はそのように言っておりました。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「抜かれる時代?」


 昨年末発表になった、中国製の新しいスマホです。



 最近の流行りは液晶が大きくなって外枠(ベゼル)が狭い構造です。新しいiPhoneもそうですね。デザイン的に格好がいいだけでなく、スマホの大きさは小さいのに、画面が大きいというメリットがあります。

 そして国内メーカーのスマホのスペックが、2GB RAM/16GB ROMがあたりまえのところ、3倍以上の性能の6GB RAM/128GB ROMです。

 また電池の容量も一般的なスマホの倍で、通常使用で3日は持つそうです。待受だけなら約1ヶ月もつ!。カメラもフロントとバックにそれぞれ2つのカメラ(合計4つのカメラ)がついています。



 そして流行りのFaceIDが使えます。顔認証なので、画面を開けるのにパスワードを打つ必要はありません。画面を見つめれば勝手に顔認証をして画面が開きます。



 そして最も驚きなのは、その価格です。今日時点での価格は約2万8千円です。iPhoneの最新機種が10万円を超える中、同じような性能で四分の一とはすごいです。
 日本のメーカーでもこれと同じスペックのスマホを作るとなると、10万円近くなるでしょう。そして発売は2年先ぐらいになってしまうでしょう。

 日本のスマホメーカーはサムスンに負けましたが、サムスンも中国メーカーの追い上げにだいぶ苦戦をしています。



生き延びるための厳しい社会が生み出した高性能製品。

 なぜ中国の製造メーカーがこれほど競争力があるのか。もちろんコンセプトはAppleやGoogleのパクリがほとんどですが、性能とコストと開発期間は、もう日本メーカーは太刀打ちできません。残念ですが。

(ただし私はこの機種をお勧めしているわけではありません。その理由はまた後日機会がある時に書き留めたいと思います。)

 中国の製造業の強みは、国内のハングリー競争が世界で一番厳しいからであります。このような高性能のスマホを低価格で短期間で出せるということは、働いている人は本当に大変な労力です。表現は悪いのですが、膨大な中国労働者の生命を吸い取って作られた製造物に見えます。

 開発者も物凄い倍率をくぐって就職して、しかし40代でもう定年になってしまいます。その後は、宅配バイトのような仕事しかないかもしれません。日本の大手メーカーでは考えられません。
 製造する人達も、野麦峠のような劣悪な環境で長時間働いているのでしょう。

 それでもシェアをとれれば、一気に大金持ちになれる。勝ち続けなければあっと言う間に追い落とされる。誰もが後がない勝負で、人生を賭けて働いています。

 私はたまたまIT関連の仕事ですので、この中華スマホのスペックと価格を見て、本当に中国国内のハングリーの厳しさに驚愕します。



スマホや家電だけではない。自動車産業も。

 もう日本の製造業で誇れるのは自動車産業ぐらいでしょうか。しかしこの技術も、電動自動車と自動運転で逆転されてしまいそうです。

 ガソリンエンジンを開発製造するのは、非常に裾野の広い産業構造が必要です。ですから中国といえども簡単に真似することはできませんでした。

 しかし電動車になると、もう性能はバッテリーだけです。それ以外のモーターや車体は、ユニット単位で購入して組み立てればいいのです。今のスマホと一緒です。中国のお得意分野です。

 そして自動運転の技術です。日本は規制が厳しくて、国土交通省は自動運転の許可はなかなかださないことでしょう。
 しかし中国は規制が緩いので、自動運転の普及が加速度的に進むことでしょう。自動運転エラーによる死亡事故も発生するでしょうが、開発は突き進むことでしょう。

 気がつくと日本製自動車もガラパゴスになっているかもしれません。



 しかし日本人の多くは、中国に対する優越感を持っております。そして中国人は日本に対する劣等感を。
 陰陽の仮説から観るに、この優越感と劣等感の構図は、決して日本にとって良いものではありません。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「理解と警戒」


轍(わだち)から脱出して中道。

 やはり私達の人生で一番挑戦しがいのある課題は「中道」であろうと思います。それは個人の人生でもそうでありますが、人類という大きな集団でも、その「人生で一番面白い課題」の真っ最中であります。

 たとえば9条信者と呼ばれる人は、「軍備(戸締まり)=侵略」と偏った見方であります。
 「戸締まりはきちんとするが侵略はしない」という中道があることを理解できません。「日本が戸締まりをしないため侵略を受けたら喜んで殺されましょう」という自称リベラルの人もいるくらいです。

 上記は極端な例えですが、やはり中道とは人間にとって難しいことなのだと思います。
車が轍(わだち)に一度ハマると抜け出すのが困難なように、私達も片方の意見ハマってしまうと、そこから脱出するのは困難なのであります。





「理解」と「警戒」は両立できるか。

 日本人が中国の人達に対して必要な姿勢は「理解」と「警戒」であります。その両方のバランスが必要であります。という備忘メモであります。

 たとえば彼らを「理解する」というのは彼らを無防備に受け入れろということとではありません。「理解」と「警戒」を両立させるのは、日本人にとって難しいことなのでしょうが、でも生き延びるためには必要なことであろうと思います。

 日本人は空気を読む文化であります。人に面と向かって注意するのはよほどのことです。
しかし日本以外の国は自己主張の文化であります。特に中国もそうであります。相手から自己主張されない限り、踏み込んでもいいという文化です。いや、相手が自己主張してきても、自分が言い負かせれば、踏み込んでいい。という文化です。

 しかも相手のハングリーさ(したたかさ)は、現代の日本人からするとプロ級であります。



真正面から対峙するのはエネルギーのいることだけれど。

 じゃあ、中国人をみんな排除しましょう。という意見もあるかもしれませんが、それでは多分逆な結果を招くことになるでしょう。

 それは私の人生の経験論であります。嫌な人間を避ければ避けるほど、その人間とのトラブルは肥大化していくのでありました。
 しかしきちんと相手と真正面から対峙することで、それらのトラブルの因子が昇華されるのです。
 嫌なものは嫌。駄目なものは駄目。ときちんと相手の目を見て言えること。それと同時に、できるだけ相手のことを理解する努力をすること。この行為が、トラブルの因子を昇華させるのです。

 これが数多くの失敗を重ねてきた私の人生経験の知恵であります。



 嫌な人間に対し、直接NOと言えない人は多いかもしれません。しかし相手と対峙することを避け、逃げようとする排除しようとするだけでは、逆にトラブルの因子が膨らんでいくのです。



 「理解と警戒」これは非常に挑戦しがいのある課題であります。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「ハングリーさ」

 私達日本人が中国を観る時に、どうしても忘れがちな視点があります。日本人が忘れがちなその視点2つを書き留めて起きたいと思います。
 まず一つ目。下記引用はちょっと長文ですが、非常にわかりやすく書かれています。

==========
今なら中国の貧困層を追いつめてもまだ耐える

・・・
瀬口:今はまだ7%近い成長率なので。

山田:(経済の荒治療を)勝手にやれというんですか。

瀬口:勝手にやれと言っても、おそらく社会不安は起きないんじゃないかと思うんですよね。ただし、やられている本人は、めちゃくちゃ大変ですよ。

山田:そうですよね、当事者は。

瀬口:だって本人にしたら、景気がいい悪いは関係なく地獄に落とされるようなものですから。住んでいるところを出ていけと言われるでしょう。慣れ親しんできた職も失うわけでしょう。それはもうめちゃくちゃ大変ですよ。

 のた打ち回って苦しんで、結局はeコマースの宅配業をやったり、もしくはちょっとお金があれば車を買って、ライドシェアをやったりとか。今は山のように仕事はあるので、それで何とか吸収されているという感じです。

山田:私の知り合いの上海に住んでいる農民工の人々は、おととしぐらいから上海から追い出されはじめました。彼らは郊外で何とか家賃が1万円ぐらいのところに住んでいたのが、家賃を倍にします、3倍にしますと言われた。

 といってここ1~2年ぐらい、この人たちの給料って上海だと頭打ちなんですね。頭打ちどころかちょっと下がってきているというのが実情で、もう住めないということでいったん自分の故郷に帰る、ほかの都市に行くという現象が起きたんですね。ところが、1年たったらみんな帰ってきたんです。

瀬口:帰ってきたんですか。

山田:故郷に行っても仕事はあるけど賃金は少ない。かといって食料品の値段がぐっと安いかというとそんなことはない。都会で給料が少なくなったといっても3000元もらえるのが、田舎に行ったら1200元しかもらえないので面白くもない。

 というようなことで上海の状況は、1年前と何も変わってないんだけどやっぱり戻ってきちゃう。ちょっとこの層の人たちがさまよい始めているというような現象を見ているものですから、マクロの話を伺うと、あ、そういうことなのかと興味深く思いました。

瀬口:政府が実施する政策による調整よりも人間の調整能力ってはるかに高いですね。

 だって、信じられない調整能力ですよ。ずっと工場で30年働いていた人がクビになりました。そこでeコマースの宅配業をやれと言われたって、普通はできませんね。

山田:できません。

瀬口:でも家族を養うため、子供を大学に入れるためと、話を伺うともう本当に涙が出るくらい努力をしていますよね。

 その家族への想いで人間ってがっと変われる。工場の経営者に会社全体でそんなことをやれといっても絶対に無理ですね。でも、個人だとできちゃうんですよね。それが産業構造の転換の受け皿になるんですよ。

山田:産業構造の転換か。今はまさにその渦中。

瀬口:でも、仕事を変わらされる本人は地獄です。社会の構造転換の速さって、本人にとってみんな地獄のような苦しみですよ。でも、まだ食っていけるんですよね。

・・・

山田:それと老眼なんかが入ってくると、スマホの画面も見にくいですよね。配達情報を見るなどこの仕事はスマホが必須なので、スマホが見にくいようだとやっていけない。

 中国が経済成長で仕事があるといっても、40歳以上になるとぱったり職探しは難しくなるんです。というのがあるので、職はたくさんあるから大丈夫かといわれると、僕なんかはまったくそうだというふうにも思えないというところはあるんですよね。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/258513/012200067/?P=4
==========



生存競争がどんどん希薄になっている日本社会。

 中国にいる人は、本人が望む望まないに関わらず、非常に過酷な生存競争の社会に住んでおります。
 多くの中国人は、家族を養うため、そして子供に少しでも良い教育を受けさせて出世できるようにと、本当に死に物狂いで働いているのです。

 上記の文で表現されているように「地獄に落とされたような苦しみ」であっても、何とか仕事を見つけて働いている人が大多数であります。

 日本に観光に来れる中国人は彼らの社会では勝ち組なのでしょう。
 13億人の大半は、過酷な生存競争で社会の底辺で一所懸命生きている。そのような社会であります。

 彼らはいわゆる「生存競争のプロ」であります。チャンスに貪欲で這い上がるために必死で努力する。
 そして現代の日本人の多くは残念ながら「生存競争の素人」であります。戦後の昭和の日本は、生存競争のモーレツ時代でありましたが、今はすっかり時代が変わりました。無菌培養の人達の時代です。そしてそんなに頑張らなくてもそこそこ豊かに生きていけます。

 もちろん現代日本人は物欲が急速に低下していることは、本来の精神性が伸びている。特に若い世代に。と言えますが、同時に生存競争の生命力も低下しています。

 これは同じ現象のウラオモテであります。うむ〜。



 かつて中国の人達はこれほど勤勉ではありませんでした。(失礼)
 しかし現代の中国は、共産主義という名前が皮肉なほど、世界で最も弱肉強食競争が進んでいる社会に思えます。



「中国人を日本から排除しろ」では逆に日本がさらに弱くなる。

==========
 日本の「言論NPO」が2005年から毎年実施している日中世論調査は、国民感情の変化を知る上で有益なデータだ。昨秋の発表によると相手国に「良くない印象」を持っていると答えた中国人は76・7%、日本人は91・6%に上る。

http://www.sankei.com/world/news/170427/wor1704270012-n1.html
==========

 日本人が中国人に対して良い印象を持たない理由が「マナーを守らない。ルールを守らない。」という点であろうかと思います。その結果中国人に「排他的」な思いを持つ人もいることでしょう。もう日本に入って来ないでくれ。と。

 ただし日本を守るためには、排他性では逆効果になります。なぜか。
 その排他の衝動の根幹には「逃避」があるからです。正面から向かい合いたくないという「逃避」が存在するように思います。「言っても無駄だから、もう来るな。」

 人生の真理として「逃げる間はその問題は追いかけてくる。腹をくくって正面から向き合った時にその問題は消える」というものがあります。
 相手の生命力(したたか力)が強いのに、それを排他しようとすると、更に相手につけこまれる。結果的にそういう事象を招くことでしょう。

 ではどうすればいいのか。

 それは日本も中国と同じレベルの生命力としたたか力をもって、真正面から彼らと対峙することであります。
 しかし現代の日本人は無菌培養が多いので、したたかさを取得することを苦手とする人が多いように思われます。危惧しています。

 これを認めたくない方もいるかもしれませんが、相手と正面から向き合うには、一番自分が認めたくない弱点を認めるところからが、スタートであります。

 

つづく

※ でもこのブログは韓国の記事はほとんど書かないのに、中国の記事は多いですね。
 それはもう韓国は詰んでいるので、私がここでいちいち取り上げて、読者の方々の負の感情の火を煽ることはないからと思うからです。

 しかし中国に対しては、日本人は本当に心しておかなければならないと、本気で警鐘を鳴らしています。

 朝鮮半島紛争のあとに控えている、中国との国際紛争。単純に中国を排除すれば解決と思っていると足元をすくわれる。そんな危惧を持ちます。
 しかし安倍外交は本当にしたたかに行われています。しかし無菌培養の視点だと、なかなか見えにくいかもしれません。
 お花畑脳の自称リベラルという人も、あるいは「排他せよ」一点張りの狭い視野の自称保守層も。



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安倍首相は平昌開催式に出席するべきではない考察。

 昨日のプライムニュースです。番組の最後に司会の反町氏がゲストの宇都議員(自由民主党国防部会長代理)に質問しました。

「安倍首相は平昌オリンピックに参加すると表明しましたが、どうお考えでしょうか。」

「反対です。行くべきではありません。これは今朝の国防部会でも全員反対でした。」

「全員反対とは凄いですね。一人も安倍首相の参加に賛同しなかったということですね。」

「はい。全員が反対しました。」

「昨日出席した二階幹事長は、参加すべきという発言をされたようですが。」

「(間が合って)一言申し上げますが、幹事長の意見が自民党の党としての意見ではありません。」

「では、やはり反対だと。」

「はい。開会式の前日まで、参加するべきではない。と我々は首相に強く働きかけていきます。」

 テープ起こしではないので、上記の文言は正確でない部分もありますが、自民党国防部会では全員反対である。直前まで総理には参加見送りを訴え続ける。と宇都議員は力説されていたのが印象的でした。



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金賢姫氏「大韓機爆破はソウル五輪妨害、北に騙されるな」
・・・
 金元死刑囚はインタビューで「五輪によって南北が和合するように見えるときほど、北朝鮮が何をする可能性があるのかよく考えることが重要だ」と述べた。また「私は北朝鮮が犯したテロの生きた証拠」だとして「韓国はイデオロギーと思想という側面ではいまだに戦争中」と指摘した。さらに「(大韓航空機爆破テロの)任務は88年ソウル五輪を妨害するためのものだった」と話した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/23/2018012303052.html
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 安倍首相が平昌に参加した場合、一番懸念されるのが、北朝鮮工作員による暗殺です。
 日本国内であれば、テロ警戒を充分でありましょうが、韓国国内の警備は信用することはできません。警備する韓国警察の中にも北朝鮮工作員が多数存在すると思われますから。



アメリカからのお仕置き?

 ネットでは安倍首相が開会式に出席すると発言したのは、アメリカからの圧力ではないかという推測が出ております。
 先日の国連エルサレム決議で、日本がアメリカと対立する賛成票を投じたためと言われます。あの日以降、安倍氏とトランプ氏の電話会談も開かれていないと言います。



 アメリカはペンス副大統領が平昌に参加します。その前日日本に立ち寄り安倍首相と会談をする予定です。
 そのペンス氏ですが、エルサレムについて強行発言したばかりです。
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米大使館を来年中にエルサレムに移転-ペンス副大統領

中東歴訪中のペンス米副大統領は22日、イスラエルの国会(クネセト)で演説し、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定したことに基づき、2019年に米大使館をテルアビブからエルサレムに移すと表明した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-22/P2Z73A6KLVRK01
==========

 エルサレムへの米大使館移転は、実際は何年も先で、今回もトランプ氏は口先だけだろう。そのような見方もありましたが、ペンス氏ははっきり「2019年に移転する」表明しました。
 これは「俺たちは本気だぞ」というアメリカ奥の院の意思表明に思えます。



安倍首相の賭け。

 安倍首相は今回韓国に行くならば、ムン大統領と直接会って「大使館前の慰安婦像撤去について強く要望する」と明言しています。

 当然ムン氏は、安倍首相と面会しても撤去の約束はできるわけがありません。そんなことをしたら、国内でロウソク弾劾が発生してあっという間にムン氏の首が飛びますから。

 でありますから開会式までのこの2週間の間に、安倍政権はムン政権に「慰安婦像撤去しろって言うからな」と圧力をかけ続けることでしょう。特に河野外務大臣あたりからのパイプが有望であります。安倍首相に会うということは「踏み絵」だからな。という圧力をかけ続けることでしょう。
 ムン氏のような八方美人タイプはこのようなプレッシャーが一番苦手です。国民の手前「撤去する」とは言えません。しかし安倍首相を前に「撤去するとは言ってない。」とも言えないでしょう。もしそんなことをしたら、それは日韓断交を意味しますから。

 韓国政府はたまりかねて「安倍首相が来ても、今回は五輪のためだから、政治の話は不適切」。この2週間の間に、そのような逃げの表明をせざるを得ないでしょう。

 う〜ん。せっかくいっても、日韓合意の話が出来ないのなら、行く意味ないね。(安倍首相)

 「諸般の事情が許せば、開会式に出たい」と言ってたけど、韓国側の「諸般の事情」が許さないみたい。ペンスちゃん、ゴメンちょ。一人で行って。

 という筋書きになるといいのですが。



首相官邸へのご意見
https://

www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


総務省へのご意見
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html

安倍首相のFacebook
https://www.facebook.com/abeshinzo
(Facebookの仕組み上、コメント投稿時は投稿者の名前も公開されます)

自民党への安倍首相応援コメント
https://ssl.jimin.jp/m/contacts?_ga=2.247766276.2038314964.1501028960-2110744341.1501028960



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TR-3B。


 本日は久しぶりに、月刊ムー的トンデモ妄想記事であります。

 アメリカ軍にはTR-3Bという秘密兵器があると言われています。三角形のUFOのような形です。







 この米軍のTR-3Bは反重力で浮遊し、かつワープすることが可能と言われています。

極秘映像 アメリカ最新鋭反重力戦闘機 TR-3B Top secret "US Air Force antigravity fighter TR-3B"




 米軍にはB2というステルス爆撃機がありますが、これはTR-3Bの技術を応用したものと言われています。

 もちろんB2は普通のジェットエンジンで飛行しワープはしません。しかしステルス性能は世界最高です。一説には相手国のレーダーに引っかかることなく、その国の首都まで侵入することが可能と言われます。

 我々一般人からするとB2だけでも凄いのに、TR-3Bは全く異次元の科学技術であります。もし本当にTR-3Bが実在するのであれば、アメリカはどうやってこの技術を手に入れたのでしょう。



 トンデモ陰謀論では1954年に、アイゼンハワー大統領がこの異次元の文明と接触したと言われます。

 その時の密約では、アメリカは異次元文明から技術供与を独占的に受ける代わりに、なんらかの利益供与を彼らに与えたとされます。
 アイゼンハワーは、第二次大戦のトルーマンの次に大統領になった人物です。米ソ冷戦対立が激化する時代。この異次元技術をソ連に渡すことは絶対にできません。
 彼はその利益供与を呑み、そしてアメリカは異次元技術を手に入れたのでしょう。



 もしこのTR-3Bが本当に「実在」するのであれば、アメリカ政府が独占的に異次元の科学技術を供与されたという話は納得できます。なぜならTR-3Bはこれまでの現代科学の延長線上で生み出されるものではないからです。

 アイゼンハワーの跡に就任したケネディも、就任時にこの異次元文明との密約を知らされ、そして驚愕したことでありましょう。なぜ彼が「1960年代までに月面に人類を送り込む」と約束したのか。なぜ膨大な予算を注ぎ込んでアメリカ人を月面に送り、そしてその後、パタリと有人月面計画が終わってしまったのか。その事と関係があるように思います。

 ケネディ暗殺の理由も様々な憶測があります。一説にはケネディがこの異次元文明を世界に公表しようとしたため消された。とも言われます。
 ケネディ暗殺の調査記録も主要内容は、2039年まで極秘扱いとなっています。
 この2039年には何が起きるのか。もうその頃は、その異次元文明について、人類を秘密にしておく必要がないということなのかもしれません。



 アメリカ政府は異次元文明を隠匿するために、「宇宙人によるUFO」という情報を世論に流し始めました。ですのでUFOや宇宙人に関する情報の大半はフェイクであろうと思います。矢追純一氏の番組などは撹乱情報であったと思います。
 元アメリカ国家安全保障局 (NSA) のスノーデン氏は、異次元文明とは地底人だと言います。ただそうだとしてもそれは、我々一般的に考える「地底に住む人間」ではないように思います。

 そしてアメリカは戦後世界の警察の役割を担うことができた理由の一つがこの異次元の技術供与であったと思います。



 異次元人はアメリカ政府との密約どおり、異次元技術は他国には開示されていないようです。ただロシアはかなりのことを掴んでいるでしょう。スノーデンもいますしね。
 中国も何とかして異次元技術の全貌を知りたいと考えていると思います。それさえ握れば、自分たちが本当に世界の覇権を握れるからです。どうも鍵はヒトラーも調査したというチベットにあるらしい。。。とかなんとか。

 安倍首相は、アメリカ議会で演説をした時に、その秘密のいくつかを開示されたかもしれません。トランプ氏が安倍首相にべったりな理由の一つであります。そして安倍首相も、アメリカとの同盟しか日本を守る手段はない。と決意した理由でもありましょう。



 今日はムー妄想トンデモ話でありました。失礼いたしました〜。^^;



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視点の変化を考察してみる。補足。


 補足であります。

 人間を2つのタイプに分けるとします。
・他人を責めるタイプ
・自分を責めるタイプ

 自我の鎧を脱ぐ経過として、「他人を責めるタイプ」は「良心の呵責の門」くぐる体験をするでしょう。そして「自分を責めるタイプ」は「自分を愛する門」をくぐる体験をすることでしょう。という仮説であります。



自分を愛せるわけがない。と自我が言う。

 他人から否定される環境で育った場合。その鎧は「自分を愛することができないという思い込み(=自我)」であります。

 その鎧を通した視点とは「自分は駄目な人間なんだ=現実」であり、「本当の自分は愛すべき人間である=幻想」であります。これは、自我の視点であります。

 なぜこれが自我の視点であるかというと、他人との比較の視点であるからです。
 今日も周囲から否定される。無視される。何の取り柄もない自分。どうやってこの自分を愛するというのか。この自分を消したい。なくしたい。これが「自我の視点」であります。



 しかし自我が薄くなっていく視点から見ると、不器用な人間ほど立派であることが多く思えることでしょう。一番尊いのは、不器用でありながら、陰日向無く周囲に誠実である人であります。

 不器用なゆえ、他人との比較では、損をすることも多いでしょう。しかし自我が薄くなっていくと視点が逆転して行きます。他人に観られる人生ではなく、自分の心の内側に観せる生き方の方が、心地よく感じられるようになります。

 多くの日本人は年に何回か神社に参拝することでしょう。この参拝とは、自分の生き方を神様にお観せする意味もあります。自分と神様が、不器用である自分の生き方を観るのであります。
 それと同じです。
 私達は、自分の生き方を、自分の心の内側(=真我)に観せるのでありました。本物の演奏家は聴衆に気に入られようと弾くのではなく、自分の心の内側に聴かせたくて弾くのと同じです。



現実が幻想に。幻想が現実に。

 自我が薄くなると視点が逆転していきます。人から認められるかどうか。人が自分を誤解しているかどうか。人が自分を軽んじているかどうか。人が自分を無視しているかどうか。今まで現実と思っていたこれらのことは、実は幻想である。そのように視点が反転していきます。

 そして、自分の心の内側に自分の生き方を観せているんだ。不器用でも陰日向無く誠実に生きているんだ。精一杯生きている自分自身を、奥底の心に観せているんだ。こちらの生き方が現実となります。



 この時、その人は「自分を愛する門」をくぐったのでありました。




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視点の変化を考察してみる。自分自身に優しくなる。

人を責めるタイプ。自分を責めるタイプ。

 人には大きく分けて2つの傾向があるようです。一つは人を責めるタイプの人間。もう一つは自分を責めるタイプの人間。こちらも陰と陽であります。

 私は前者の「人を責めるタイプ」であります。この人間は、自我の鎧を脱ぐ過程で「良心の呵責の門」をくぐることになるのでありましょう。
 今まで人に対して厳しく意地悪に接していたことを悔いる過程であります。



自分自身の心の奥底に聴かせる。

 後者の自分を責めるタイプの方は、自我の鎧を脱ぐ過程とは、自分自身を取り戻す過程であります。周囲から否定されてきた過去の自分を取り戻す過程であります。

 不器用であってもその生き方で良かったんだ。そのように自分自身を認めることができる過程であります。

 本物の演奏家とは自分自身の心の奥底に聴かせることが出来る人であります。他人より上手に弾こうとか、他人に褒められたいという視点は、もうどうでも良くなっている人であります。
 「現実と幻想」が入れ替わった人であります。

 人の評価は幻想である。自分の心の奥底が聴いていることが現実であります。



「自分を責める」鎧を脱ぎ始めること。

 私達の生き方もそれと同じなのでありましょう。結局人からの評価は幻想であります。自分自身の心の奥底に自分の生き方を観せていること。これこそが現実でありました。

 「自我の鎧を脱ぎ始める」というのことは、徐々に自分の心の奥底を感じ始めるということと同じでありましょう。人からの評価ではなく、自分の心の奥底に観せる生き方が実体を持ち始めるということであります。

 不器用であっても陰日向なく人に誠意を持って生きること。結局ここに辿り着くんだ。その場所に戻り始めるということであります。

 自我の鎧とは「自分自身を責める重し」でありました。この「重し」が溶けることと、過去の自分の心が癒えることとは同時であります。



自分自身に優しくなる。

 人を責めるタイプの人間は、自我の鎧が溶け始めると「他人に優しく」なり始めることでありましょう。そして自分を責めるタイプの人は、「自分に優しく」なり始めます。



このシリーズ終わり。
私自身も今回の備忘メモはいろいろ気付かされました。ありがとうございました。



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視点の変化を考察してみる。ふっきれ覚悟。

親からの期待が、自我を重くする。

 昨日の記事です。「重い自我の鎧の主成分」これには親の期待が含まれる。

 これについてはもう少し詳細を書きたいと思っておりました。
 (特に日本人の)良心の疼きが強まる時代に入っているのであれば、夜明け前の一番暗いこれからしばらく。心を病む人も増えるであろう。自我の鎧を脱ぐのは辛い。しかし着たままも辛い。そういう葛藤をする人は増えるであろう。そのような仮説を考えております。

 心病む時代の考察として、あるエリートの知人A氏のことを思っておりました。
 しかし結局その考察は記事にすることはできませんでした。何度か書き直して、しかし最終的には結局削除いたしました。

 しかし本日は知人A氏の代わり、あるオリンピック選手のことを書きたいと思います。それなら何とか書けそうです。


オリンピック選手のプレッシャー。

 小さい頃からその競技に親しみ、元来の負けず嫌いからめきめき才能を発揮する選手。日本にもそういう選手はたくさんおります。
 子供の頃は遊びの延長線。良い記録を出すことが楽しくて無我夢中で練習します。そして成長し、国際大会でメダルを取れるようになります。しかしその選手は大きな壁にぶつかりはじめます。

 世間ではその選手が「メダルを取るのはあたりまえ」と思い始めます。親の期待、親戚の期待、学校の期待、街の期待。もう知らないおばさんまで「メダル頑張ってね」と声をかけてくるようになります。そしてテレビ出演。オリンピック前の特番では本当にたくさんの番組に引っ張りだされます。そして司会者のお決まりの言葉。「○○選手。私達はメダルを期待していいんでしょうか。」「次のメダルは何色を目指しますか。」「メダル期待しています。頑張ってください。」

 その選手はもう昔のような無邪気な挑戦者ではありませんでした。自分をとりまく社会のオモテに引っ張りだされて「金を目指します。」と何回も約束させらている子供であります。



消える無邪気な挑戦者。

 これによりその選手の自我が大きく重く膨らんでいきます。「もし失敗したらどうしよう。」
 両親や社会の大きな期待に応えられなかったら。その不安と重圧。これが重い自我の鎧の主成分であります。勝ち続けたからみんな私を受け入れてくれていたんだ。もし失敗することになったら。

 その選手はかつては無邪気な挑戦者でありました。だからこそその比類なき才能が開花したのでありました。しかし今や重い鎧を身にまとっております。

 メダルを期待されればされるほど、もう昔のように戦うことはできません。本人自身も何が悪いのかさっぱりわからないまま、成績が下がっていきます。努力しても努力しても前のようにのびのびした動きができません。

 テレビでの知名度があがるにつれて、その選手の成績はさがっていきます。そしてこういった壁はどの選手にも起こります。

・メダルをとらなければという重圧=自我
・無邪気な挑戦心=真我



負けてもともと。プレッシャーからふっきれる。

 これはスポーツ選手だけではありません。音楽の演奏家もしかり。自分の心の内側が喜ぶ演奏、自分の心の内側に聴かせたい演奏。
考えてみれば、これも私達の生き方もそうであります。無名の一庶民である私達。自分の心の内が絵羽が喜ぶ生き方。自分の心の内側に 観せる生き方。うむむ〜。



 どんな選手でも永遠に勝ち続けることはできません。必ず体力が衰え新人に抜かれる時が来ます。であるのであれば、「勝たなきゃならない」「勝たなきゃならない」と自分自身を萎縮させたって仕方がない。負けてもともと。そう吹っ切れること。他人に勝つことではなく、自分の内側を納得させること。



 良心の呵責の門とともに、この「ふっきれ覚悟」もまた、自我が薄くなる特長であります。



つづく



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視点の変化を考察してみる。よだかの星。

 宮沢賢治氏の名作で「よだかの星」という作品があります。ご存知の方も多いことでありましょう。その一節から。

==========
・・・
 夜だかが思い切って飛ぶときは、そらがまるで二つに切れたように思われます。一疋(ぴき)の甲虫(かぶとむし)が、夜だかの咽喉にはいって、ひどくもがきました。よだかはすぐそれを呑みこみましたが、その時何だかせなかがぞっとしたように思いました。
 雲はもうまっくろく、東の方だけ山やけの火が赤くうつって、恐
おそろしいようです。よだかはむねがつかえたように思いながら、又そらへのぼりました。
 また一疋の甲虫が、夜だかののどに、はいりました。そしてまるでよだかの咽喉をひっかいてばたばたしました。よだかはそれを無理にのみこんでしまいましたが、その時、急に胸がどきっとして、夜だかは大声をあげて泣き出しました。泣きながらぐるぐるぐるぐる空をめぐったのです。
(ああ、かぶとむしや、たくさんの羽虫が、毎晩僕に殺される。そしてそのただ一つの僕がこんどは鷹に殺される。それがこんなにつらいのだ。ああ、つらい、つらい。僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。いやその前にもう鷹が僕を殺すだろう。いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう。)
 山焼けの火は、だんだん水のように流れてひろがり、雲も赤く燃えているようです。
・・・
==========

 賢治氏は良心の呵責の門をくぐったことがある御方なのではないでしょうか。その時の苦しさが表現されているように思います。

 夜鷹とは擬人化された自分であります。夜鷹とは不器用で人から軽んぜられております。劣等感の自分であります。
 しかしそんな自分でも、まだ自分より弱い人に強く当たっていることに気づくのでした。家人にあたり、自分より更に不器用な後輩にあたり、店員にあたり。夜鷹(わたし)はそのことに気づくのでした。
(ああ、つらい、つらい)
 良心の疼きとはそのような苦しみであることであることでしょう。という仮説であります。

 しかし親鸞上人は「ああ、つらい、つらい、と思った時点で、あなたはもう救われとる。大丈夫。うむ。大丈夫。」という言葉は、本当に含蓄のある、かつ、人間味溢れる言葉であろうと思います。うむ。



 人はこの辛さを通して、自分の重たい鎧をとうとう脱ぎ捨てる準備にとりかかるのでありました。重たい鎧とは「プライド」のことであります。



 このプライドの主成分とはなんと、人によっては「親からの期待」であるように思います。これはまた深い話題であります。



つづく



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視点の変化を考察してみる。


ロシアのボリス少年。

読者の方からのコメントに寄せられたある記事です。
==========
○ロシアで注目を集める予言者ボリス・キプリャノヴィッチ少年
・・・
ほとんど泣くこともなかったボリスカ君は、生後4ヶ月にして簡単な単語を発し、8ヶ月目には完全な文章を話した。2歳になると、火星について話を始め、他の太陽系の惑星や遠い文明に関しても語りだした。
・・・
ボリスカ君はストリートを歩く若者にドラッグを止めるように忠告することもあれば、妻に内緒で浮気する男たちに説教することもあったのだ。そして、やってくる災害や病気について人々に警告した。その反面、彼は他人を中傷することを嫌い、愛に満ちた優しさを持っている。生れてから、病気知らずのボリスカ君ではあるが、深刻な災害や不幸な事件が起こると、気分を害して学校に行くことを拒んだ。
・・・
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1882602.html
==========

 火星の記憶。これが真実なのかどうか。それはわかりませんが、それは別として非常に興味深い部分があります。

 「彼は他人を中傷することを嫌い、」

 この少年の自我が薄くなって、良心の呵責の門をくぐり始めると、誰もがこの傾向になる。と考えられるからです。



自我は復讐したがる。

 人はなぜ他人を批判したがるのか。誹謗中傷したくなるのか。
 それは傷ついた自我の修復作用であります。

 私たちは社会の中で、自我が傷つけられることは頻繁にあります。自尊心が傷つけられる。批判される。無視される。

 傷ついた自我は、なんとかこの傷を無かったものにしたい。ではどうするか。それは「復讐」することであります。相手に反撃することで、自分が受けた傷を癒そうと試みます。

 しかし社会の中では、相手に言い返せないことが多々あります。相手の方が偉くて、強くて直接言い返せない、など。

 でありますから、その人がいない場所で、その人を攻撃するわけです。人に同調を認めるわけです。
 自分以外にその人の批難に同調してくれる人がいる。そのことで自我は満足します。ああ、この瞬間私の復讐は満足だわ〜。



 しかしその復讐は代償行為であります。直接本人がぎゃふんと言ったわけではありません。したがって、またしばらくすると、自我は「復讐したい〜。こんにゃろ。この恨みはらさでおくべきか。」と疼きだすわけです。

 人の陰口の非難は、その瞬間は気持ちが良いですが、いくらしゃべっても満足できない理由であります。



下から目線への変化で起きること。

 自我が薄くなると、当然「自我が傷つく」こと自体が減少していきます。
 「良心の呵責の門」の経過で、「自分は駄目だな。恥ずかしいな。穴があったら入りたい。」と思っているぐらいですから。「おまえ全然駄目じゃん」と言われても、「そうですよね〜」というように受け入れることとなります。
 下から目線で自分への批判を受け入れるようになります。だから「こんちくしょ〜。いつかギャフンと言わせてやる」という復讐心はぐっとぐっと減っていきます。

 ※もちろん暴力行為や犯罪行為のセクハラ、パワハラに対してはきちんと身を守ることは必須であります。上記は一般的な日常生活における、自分への批判非難についてのケースです。



 「良心の呵責の門」が厳しくて、一時的に自己嫌悪の鬱状態になる人がいるかもしれません。
 私の仮説では、そこが山場であります。身体の毒素が全部出る過程の苦しみであります。
 現実と幻想の視点が入れ替わる「産みの苦しみ」であります。



 かくの如き仮説から、導き出されることは、「良心の呵責の門」をくぐりつつある人の傾向であります。

・人の非難や誹謗中傷を言うことはない。
・穏やかで謙虚である。



 自我が傷つけられたら誰もが悔しいものであります。しかし傷つけられているプライドなんて実は小さなものであります。
 しかし自分の心の奥底の真我は、決して人の言葉や行為で傷つくことはありません。
 真我が傷つくのは、自分が良心に反した時のみであります。

 自分が良心に恥じないのであれば、決して真我は傷つかない。
 人からの言葉や行為で傷つくのは、表面の自我だけであります。



 だから人から批判されたり、無視されたりして、「自分がきずついた〜」と思った場合。それは自分の心を観察するチャンスであります。
 よくよく観察してみると、「傷ついた〜」と叫んでいるのは「表面の自我(プライド)」に過ぎませんでした。

 そしてその「表面の自我(プライド)」は、「幻想」でありました。



つづく



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視点の変化を考察してみる。醍醐味。


 人類が「良心の呵責の門」をくぐらなければならないとするのであれば、それは人によっては大きな痛みとなると考えられます。良心が疼き出すことによって、自我がどこまで抵抗できるか。という状態になるからです。

 固い自我をどれほど溶かすことができるのか。自我が「まいった〜。」という過程こそが、この人生の醍醐味であろうと思います。ただし

自我が濃い=悪
自我が薄い=善

 ではなく、自我が「濃い→薄い」という過程が、人生の一番美味しいところであるということです。うむ〜。



 かつて古代の人類は自我が薄かったであろうと思います。自然と協調して持続可能な文明を維持していたころです。
 しかし人類は自我が強い時代へとなり、地球を壊し始めました。なぜそんな「自我が強い」変化が人類に起きたのでありましょうか。
 それは「自我が薄くなる過程」を人類が味わうためではないか。私にはそのように思えてなりません。なぜならここが一番「美味しい」ところだからでありますから。



 確かに自我を溶かす過程は、自我にとって痛みであります。しかしそれは真我にとっては喜びであります。
 お〜。溶けた。溶けた。

 夜明け前が一番暗いと言います。
 生きるのが辛い。そういう人こそ、自我が解け始める直前の人である。そのように思います。



つづく



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視点の変化を考察してみる。良心の呵責の門。


 自我が濃い状態から徐々に薄くなっていく。この時に通過しなければならないのが「良心の呵責の門」であろうと思います。

 自我が持っていた価値観が逆転するわけですから、そのギャップは大きいものであります。
 今まで自分が大事と思っていた「自我のプライド」を棄てることになりますから。

 今まで「自分が正しい」「間違っているのは相手だ」が崩れ始めます。これは自我にとっては大きな苦痛であります。

 「良心の呵責の門」。これをくぐることが出来た人が、自我を薄くするという進化のチケットを手にいれた人と言えるかもしれません。



自分が正しい。間違っているのはあいつの方だ!

 「自我の濃さ」とは「他人への批難」と深い相関関係があります。
 「自我の濃さ」とは「自分が正しい」「相手が間違っている」という世界でありますから。

 もちろん暴力行為や違法行為については、泣き寝入りすることなく専門家に相談して、淡々と対処することは重要であります。身を守ることは私達の生きる義務でありますから。

 しかしごく一般的な社会の中でのケースであります。「良心の呵責の門」をくぐると、他人への批難は激減することでありましょう。それは視点が逆転してしまうからです。ああ、自分が悪かった。穴があったら入りたい。過去の自分の自我がなしたことに対して顔から火がでるような思いに耐える。これが「良心の呵責の門」をくぐるということであります。



上から目線から下から目線への変化。

 「良心の呵責の門」をくぐると、人は非常に謙虚になる。そのような仮説であります。
 先日考察した親鸞上人の下から目線。これは「良心の呵責の門」をくぐった人の特長であります。仮説からはそう導かれます。

 上から目線の人が、下から目線に変化する。これは並大抵なことではありません。多くの場合、人生の大きな挫折によって、人は「謙虚」に変化できるように思います。
 そういう意味で、挫折とは、人生の宝である。という言葉は本当でありました。



 自分が常に正しいと思っていたことは間違いだった。間違っていたのは自分だった。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
 そのショックにに耐えられるかどうか。自我が薄くなり始めば、自我は「消えたくない」という最後の抵抗をします。消え行く中で自我は痛みを感じることでしょう。
 これからの人類は「良心の呵責の門」をくぐり抜けられた人と、そうでない人に分かれていくかもしれません。

 「良心の呵責の門」をくぐり抜けるということは、自分の自我が消える痛みをクリアするということであります。というのが本日の記事の仮説であります。



つづく



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