防災カレンダー
18日朝 東京都西部地区から富士山方向
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不幸のカードを集める人。あとがき。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
©藤子プロ・小学館
私達はあべこべ装置の影響を受けた人類。
私達はなぜ人を許せないのか。水に流すことに抵抗があるのか。その考察をしていくとグルジェフ翁の書いたあべこべ装置のことを思い出します。
グルジェフ翁の書いた空想小説にある「クンダバッファー」。それは人類の進化と途中で意図的につけられた「あべこべ装置」。
たとえば「与えれば与えられる」。本当は人類は直感で知っていました。自己と他者の区別が希薄でしたから当たり前と言えば当たり前です。
でも人類はこれをあべこべに認識するように手が加えられたのでした。(空想小説です)
「与えちゃうと自分のが減る」「自分のを増やすためには人のを奪う」このようにあべこべに認識するように長い年月をかけて人類は品種改良されました。
縄文人のように古い人類(ネアンデールタール人)の直系の子孫たちはまだこのあべこべ装置の影響は少なかったと言えましょう。
しかし現代人の我々は、きっちり「あべこべ」で生きています。
欲しい欲しいと強く願えば願うほど、どんどん離れていく。そういう人生を送っています。なぜ私だけこんなに不幸なのか。そう嘆く人は少なくないでしょう。しかしそれは「あべこべ装置」の影響によります。
あべこべ装置以前の人類は、惜しげもなく他者に分け与えていました。もちろん自分も他の人から惜しげもなく与えられていました。だから誰かが足りなくなることというのは存在しませんでした。全員が足りているか、全員が足りていないか。のどちらです。
現代でも一般的な母親であれば赤ん坊に対して与える一方であります。旧人類の調和の名残りですね。かつては全ての人類どうしがそのような関係でした。ですから「私だけ足りない」とか「私だけ裕福」ということはあり得なかったわけです。
私の人生はどうして不幸が続くのかという理由。
しかしその調和の文明は「変化」が起きません。何万年も何十万年も同じ調和が繰り返されます。宇宙の正義とは「変化」であります。ちなみに「退屈」が悪であります。私達人間の善悪と宇宙の善悪は視点が違います。
宇宙の正義により、旧人類の調和が意図的に崩される。人類の進化にはそういう出来事があったわけです。(空想小説です)
そのため人類はさかさまに認知されるよう品種改良されたわけです。人に与えるのではなく人から奪え。さもなくば自分はすっからかんになるぞ。そのような恐怖感を植え付けられました。
それまでは「欲しかったら与えよ」という人類でした。しかしうまくあべこべ資質が人類に植え付けることができてからは「欲しかったら奪え」と反射的に行動するようになりました。
しかしご存知のように「奪えば奪うほど失う」こととなります。そうすると人はますます「欲しくなり」そしてますます「奪う」こととなります。
あべこべ装置を考えた人「俺ってあったまいい〜(自慢)」
空前の大ヒットで地球が悲鳴。
あべこべ人類は大ヒットしました。この世に生まれて来たい魂たちは、我も我もとその「あべこべ人生」に生まれてきたい。行列が長蛇の列。100年待ち1000年待ちは当たり前。
「欲しければ与えるのではなく奪え」と初期設定された人生は、本当に波乱万丈。今まで何十万年かかっても得られなかった変化体験が、たった一回の数十年の人生で得られるのです。
あべこべ装置を考えた人「でっしょ〜(自慢)」
100年1000年待ってもあべこべ人生体験できれば待つ時間なんて短いものです。あべこべ人生体験は口コミで宇宙中の魂に広がっていきました。
そうやって念願のあべこべ人生を送ることになった魂たち。さぞかし人生を満喫していると思いきいや。意外や意外。多くの魂は「嘆きながら生きている」のです。
なぜ自分の人生は恵まれていないのか。なぜ自分だけ与えられないのか。なぜ欲しても欲しても自分からは去っていくのか。なぜ自分の人生は逆境の連続なのか。
もうこの人生やめたい。この報いられない人生やめたい。私はこの人生をうらむ。この社会をうらむ。私から奪っていった全ての人間をうらむ。
さすがあべこべ装置の威力は絶大です。本来なら「うっれし〜。たっのし〜。こんな逆境ばっかし。さすが。ああ、もう人生終わっちゃう。もったいない。もっともっと。逆境プリーズ。」と人生の不遇を思う存分味わうはずなのに、逆境とか不遇を嘆いてうらんで、早く人生を終えたい。そのようにあべこべに認識し始めてしまうのでした。
それでもその魂たちは短いあべこべ人生体験を終えると「しまった〜。あべこべに騙された。本当に全部があべこべに感じるんだ。おもしろ〜い。またまたやりたい。生まれ変わりたい。」そのように切望して、また100年待ち1000年待ちの行列に並ぶのでした。
しかし中にあべこべ人生の中で自分を強く強く縛り続けた後遺症が強すぎて、あの世に戻っても縛られたままになっている魂も続出。
だってあべこべなんだから相手をうらめばうらむほど自分が縛られることになります。自分が縛られると苦しくてさらに人を恨むことになり。そしてそれが更に自分を厳しく縛り上げることになる。あの世に戻っても「苦しい」が持続する魂たち。
自分の呪縛の念で負傷した魂たちが続出すればするほど「あべこべ人生」は更に人気を呼び、本当に宇宙中の魂たちが地球に殺到することとなりました。
出典:http://www.unfpa.or.jp/
宇宙中の魂たちがあべこべ人生の舞台の地球に殺到しすぎたため、この地球自身がもたなくなり始めたのでした。地球の調和バランスを管理しているオーナーから、あべこべ人生の興行師たちに「少し自重して欲しい。これじゃ地球はもたん。」と申し入れがあったようです。(空想小説です)
これからは地球に生まれて来れる魂は少し選別されるかもしれません。あべこべ耐性に強い魂という条件が少し厳しくなるかも。
自分の感情を観察するとあべこべが剥げる理由。
あべこべ耐性に強いとはどういう性質でしょうか。それは自分の感情を観察できる性向と言えます。
あべこべ資質とはクンダバッファーで強制的に植え付けられた性向です。人類の長い進化の歴史のほんの表面に取り付けられた資質であります。しかるゆえ、人間がそのあべこべを観察すると効かなくなってしまうのです。
あべこべ認識とは観察されると消えてしまうのです。
ですから興行師たちは人類が自分の感情を観察しないように、一生懸命環境を整えてきました。条件反射でロボットのように反応する人間ほど、あべこべ装置の支配下で生きます。
しかし自分の感情を観察すると、あべこべが剥げて、旧人類が持っていた「与えれば与えられる」という資質が表面に出てきてしまうのでした。
地球がもたないかも。という危険ゾーンに入ってしまいましたから、これからは「自分の感情を観察する」性向を持つ魂の割合を、もっと多くする。そのような方針になったようです。
この地球はやはり美しい調和の舞台ですから、あべこべ魂が少し自粛される方向となったのは歓迎するべきことであると思います。(空想小説です)
観察し始めるとせっかくの逆境が消えてしまうので要注意。
ただこの人生をもっと楽しみたい。もっと逆境で不幸な自分を楽しみたいという方は、できるだけ自分の感情を観察しないようにする必要があります。
人を許せない。水に流せない。そのように思う気持ちを決して観察しないように。
もし自分の中の恨みの気持ちを観察し始めると、あべこべ資質が剥がれ始めてしまうからです。
もしあなたが、その人を許したり水に流したりすると、あなたを縛っていた鎖が解け始めてしまいます。すると逆境だったと勘違いできていた自分の人生が、「なんだこのままで充分幸せだったんじゃないか」ととんでもないことになってしまいます。入場料返せ〜。
そうならないためには、絶対に自分の感情を観察しないように。これが大切です。
今までも上手にロボット反射ができていたわけです。もう少しの残りのゲーム期間です。正気に戻ることなく、あべこべに支配されたまま、この逆境人生を楽しみたいと思います。
このシリーズ終わり。
おまけ(読者の方の声から)
==========
ちんぷんかんぷんのおバカは死ねば嫌でもギャーーと叫んで治ることだから、生きている間におバカを強制的に治そうとしないで、素のままでいたいと思っています
→正しいです。強制的に治そうとする必要は全くないです。「素」を観察すること。観察は面白いです。
==========
再生速度変更とは、0.5、1.5倍速とか2倍速とかの早見再生機能についてお伺いしたかったのですが、
→現時点ではそのような機能はないようです。
==========
親族がたくさんいるのにお花が何も飾られてないことにビックリしました。
→その何気ないビックリをわざわざ文章にしたご自分の感情を観察するのは有益であると思います。
==========
このお盆それぞれの事情で帰る事が成らず静かな毎日でした。孫に会えないのが主人にとっては淋しいかなと思いましたが毎日規則正しく過ごし食事のたびに同じものを、これご先祖様にあげてきてとお願いしました。
→静かな良いお盆ですね。
==========
えーと私が申し上げたかったのは無知故に、わからないままで苦しむこと、無理解であるが故に起こる思考や発言というのはありますよね?それについて、思うがままに発言しておられる方を正直だなぁと感じたわけです。
→了解しました。
==========
自分は今あまり幸せでないから、嫌な人の幸せを祈れないのだろうか。
自分が今とても幸せで満足いく暮らしをしていたら、気前よく嫌な人の幸せも祈れたのだろうか。
→「幸せで満足いく暮らし」とは今この瞬間のあなたの今です。もし今この瞬間満足も幸せも感じない場合は、どれだけ未来を待ってもそれはないのです。幸せとは未来ではなく今という意味なのです。
==========
そんなくだらぬことを思いもするが、心の部屋のどこかにあべこべ装置が隠れているんだろうな。
→観ている時は消えているのに、目を離すと出てくるものなあんだ。
答:あべこべ装置
==========
無駄な長生きはどうでしょうか?次世代の負担を増大させる弊害の方が大きいのではと思っています。
→生きていて「無駄」となるのはどういう状態を言うのでしょうか。
==========
明日は時間を見計らって長いこと入浴されていない患者様の手足を洗ってさしあげたいです。言葉じゃ伝わらない。なら、行動で示すしかない。傷ついた、傷付けちゃった。仕方がないなーってことありますよね。
→文章から受ける感じでは全然問題はない。それどころか暖かなお人柄だと思いました。
==========
ならず者歴も加えると、自分は3倍では収まらず、果たして6倍に収まるかな?てな感じです。
→陰陽の仮説では塞翁が馬なので、3倍より6倍の人の方が悪にも善にも強い。そういう道筋もあります。
==========
後の祭りは、英語ではアフターフェスティバルとは言わないと思います。何故、アフターフェスティバルと書かれたんですか?ギャグ、で、しょうか?
→はい。ギャグです。読者の方は真面目なのか、あるいは私のギャグがねじハズレすぎてて伝わらないのか。
ちなみにあと二箇所ギャグポイントがあったのですが。どなたも突っ込んでくださらなかったようです。
だから「倍率ドン!! さらに倍!!」。塞翁のお馬さんダービー。
これは昔、大橋巨泉のクイズダービーという番組がありまして、最後の問題で掛け倍率が倍になるときの巨泉氏の決め台詞でありました。厳しい人生ほど、成功した時の倍率が高いという意味と、クイズダービーの競馬の馬を、塞おじいさんの馬と掛けたギャグだんですけれど、みなさんちゃんとわかった?テストに出ますよ。(ウソ)
ですからウスペンはスキーかキライーかはコメントする資格は私にはありません。
これは文字通りウスペンスキーとウスペンキライーというようにスキとキライを掛けたギャグだったんですけれど、ちゃんとわかった?もう。ほんとに。お願いしますよ。プンプン。
==========
リミッターとしての役割はどうか。地上万人が神にも悪魔にもならないような安全装置として、それぞれの人生キャパでの陰陽劇場が継続できるような設定がなされているのか。
→これは人間の魂が一番美味しいところを味わえるように。という意味だと思います。
==========
まるぞうさんだったら、延命治療を望まれますか?なんてずっと先の話でしょうから、変なこと書いてたらすみません。(もし不謹慎でしたら、不掲載で?です)
もう意識がなくなったなら装置ははずして、私の肉体が命を維持できるかどうかで、魂が肉体を離れるタイミングにまかせて欲しいと思います。
==========
アフターフェスティバルは、間違いなくまるぞうさんのギャグです。
大笑いする所です。笑
→そのとおり!!理解者がいて良かった〜。
==========
まるぞうさーん、今日は恥ずかしいことがありました。事務の仕事20年以上して歳です。脳の活性化に1番効果あるのはなんでしょうか。
→それは頭を使うことです。
新しいことを習う好奇心。
これとあとは普段から満腹しないこと。一日1回はおなかがギュルギュルなって「おなか空いた〜」という空腹感。これが呆けの防止に非常に良いそうです。
==========
私も元々ブログ主を否定する発言のかたは基本苦手です。私は柔らかく面白い表現のかたがシックリときます。その人がもし言ったとしたらこれはもはや攻撃です。ですからハッキリと名指しの様には言えないのだと思います。
→少なくともここ数日公開しているコメントについては、悪意や敵意を感じるものはありませんでした。大丈夫ですよ。問題はありません。
==========
インターネット放送で17日夜9時から
メガソーラーがテーマで取り上げられるとありました。
桜井よしこ言論TV「桜live君の一歩が朝(あした)を変える」
→私も観てみようと思います。
==========
観察することで見えてくるものが、修正能力を高めてくれると嬉しい。
→観察するということは不思議な力を持ちますね。地震などの天災を抑えたり。あべこべ装置を消し去ったりとか。
==========
何度輪廻を繰り返したら因果応報のこの輪のなかから出られるのだろう。
→今でしょ。(古い?)
==========
また見つけちゃったかも? 誤変換。
「人生を終えて振り返ったときに(魅せられて)叫ぶこととなる。」→ → → 見せられて or 観せられて?
ところで「♪ 大東京の〜空ひ〜ろ〜く〜」ってどなたの歌ですか?
私も阿佐ヶ谷住人ですが、知らなかったです。
→「観せられて」です。すみません。修正しました。あとあれはあの近所の小学校の校歌のようです。駅の反対側ですが。
==========
それは、同僚の男性です。色々な人から「あの人、たま♪さんの事が気に入らないみたいだね」と言われます。
→なんでその人たちはわざわざそういう情報をたま♪さんに伝えるのだろう。とそこ興味がわきました。
==========
本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。
またお送り頂いた御写真と目撃情報は伊勢白ペディア投稿写真にも掲載させて頂くことがあります。)
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
18日朝 東京都西部地区から富士山方向
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不幸のカードを集める人。あとがき。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
©藤子プロ・小学館
私達はあべこべ装置の影響を受けた人類。
私達はなぜ人を許せないのか。水に流すことに抵抗があるのか。その考察をしていくとグルジェフ翁の書いたあべこべ装置のことを思い出します。
グルジェフ翁の書いた空想小説にある「クンダバッファー」。それは人類の進化と途中で意図的につけられた「あべこべ装置」。
たとえば「与えれば与えられる」。本当は人類は直感で知っていました。自己と他者の区別が希薄でしたから当たり前と言えば当たり前です。
でも人類はこれをあべこべに認識するように手が加えられたのでした。(空想小説です)
「与えちゃうと自分のが減る」「自分のを増やすためには人のを奪う」このようにあべこべに認識するように長い年月をかけて人類は品種改良されました。
縄文人のように古い人類(ネアンデールタール人)の直系の子孫たちはまだこのあべこべ装置の影響は少なかったと言えましょう。
しかし現代人の我々は、きっちり「あべこべ」で生きています。
欲しい欲しいと強く願えば願うほど、どんどん離れていく。そういう人生を送っています。なぜ私だけこんなに不幸なのか。そう嘆く人は少なくないでしょう。しかしそれは「あべこべ装置」の影響によります。
あべこべ装置以前の人類は、惜しげもなく他者に分け与えていました。もちろん自分も他の人から惜しげもなく与えられていました。だから誰かが足りなくなることというのは存在しませんでした。全員が足りているか、全員が足りていないか。のどちらです。
現代でも一般的な母親であれば赤ん坊に対して与える一方であります。旧人類の調和の名残りですね。かつては全ての人類どうしがそのような関係でした。ですから「私だけ足りない」とか「私だけ裕福」ということはあり得なかったわけです。
私の人生はどうして不幸が続くのかという理由。
しかしその調和の文明は「変化」が起きません。何万年も何十万年も同じ調和が繰り返されます。宇宙の正義とは「変化」であります。ちなみに「退屈」が悪であります。私達人間の善悪と宇宙の善悪は視点が違います。
宇宙の正義により、旧人類の調和が意図的に崩される。人類の進化にはそういう出来事があったわけです。(空想小説です)
そのため人類はさかさまに認知されるよう品種改良されたわけです。人に与えるのではなく人から奪え。さもなくば自分はすっからかんになるぞ。そのような恐怖感を植え付けられました。
それまでは「欲しかったら与えよ」という人類でした。しかしうまくあべこべ資質が人類に植え付けることができてからは「欲しかったら奪え」と反射的に行動するようになりました。
しかしご存知のように「奪えば奪うほど失う」こととなります。そうすると人はますます「欲しくなり」そしてますます「奪う」こととなります。
あべこべ装置を考えた人「俺ってあったまいい〜(自慢)」
空前の大ヒットで地球が悲鳴。
あべこべ人類は大ヒットしました。この世に生まれて来たい魂たちは、我も我もとその「あべこべ人生」に生まれてきたい。行列が長蛇の列。100年待ち1000年待ちは当たり前。
「欲しければ与えるのではなく奪え」と初期設定された人生は、本当に波乱万丈。今まで何十万年かかっても得られなかった変化体験が、たった一回の数十年の人生で得られるのです。
あべこべ装置を考えた人「でっしょ〜(自慢)」
100年1000年待ってもあべこべ人生体験できれば待つ時間なんて短いものです。あべこべ人生体験は口コミで宇宙中の魂に広がっていきました。
そうやって念願のあべこべ人生を送ることになった魂たち。さぞかし人生を満喫していると思いきいや。意外や意外。多くの魂は「嘆きながら生きている」のです。
なぜ自分の人生は恵まれていないのか。なぜ自分だけ与えられないのか。なぜ欲しても欲しても自分からは去っていくのか。なぜ自分の人生は逆境の連続なのか。
もうこの人生やめたい。この報いられない人生やめたい。私はこの人生をうらむ。この社会をうらむ。私から奪っていった全ての人間をうらむ。
さすがあべこべ装置の威力は絶大です。本来なら「うっれし〜。たっのし〜。こんな逆境ばっかし。さすが。ああ、もう人生終わっちゃう。もったいない。もっともっと。逆境プリーズ。」と人生の不遇を思う存分味わうはずなのに、逆境とか不遇を嘆いてうらんで、早く人生を終えたい。そのようにあべこべに認識し始めてしまうのでした。
それでもその魂たちは短いあべこべ人生体験を終えると「しまった〜。あべこべに騙された。本当に全部があべこべに感じるんだ。おもしろ〜い。またまたやりたい。生まれ変わりたい。」そのように切望して、また100年待ち1000年待ちの行列に並ぶのでした。
しかし中にあべこべ人生の中で自分を強く強く縛り続けた後遺症が強すぎて、あの世に戻っても縛られたままになっている魂も続出。
だってあべこべなんだから相手をうらめばうらむほど自分が縛られることになります。自分が縛られると苦しくてさらに人を恨むことになり。そしてそれが更に自分を厳しく縛り上げることになる。あの世に戻っても「苦しい」が持続する魂たち。
自分の呪縛の念で負傷した魂たちが続出すればするほど「あべこべ人生」は更に人気を呼び、本当に宇宙中の魂たちが地球に殺到することとなりました。
出典:http://www.unfpa.or.jp/
宇宙中の魂たちがあべこべ人生の舞台の地球に殺到しすぎたため、この地球自身がもたなくなり始めたのでした。地球の調和バランスを管理しているオーナーから、あべこべ人生の興行師たちに「少し自重して欲しい。これじゃ地球はもたん。」と申し入れがあったようです。(空想小説です)
これからは地球に生まれて来れる魂は少し選別されるかもしれません。あべこべ耐性に強い魂という条件が少し厳しくなるかも。
自分の感情を観察するとあべこべが剥げる理由。
あべこべ耐性に強いとはどういう性質でしょうか。それは自分の感情を観察できる性向と言えます。
あべこべ資質とはクンダバッファーで強制的に植え付けられた性向です。人類の長い進化の歴史のほんの表面に取り付けられた資質であります。しかるゆえ、人間がそのあべこべを観察すると効かなくなってしまうのです。
あべこべ認識とは観察されると消えてしまうのです。
ですから興行師たちは人類が自分の感情を観察しないように、一生懸命環境を整えてきました。条件反射でロボットのように反応する人間ほど、あべこべ装置の支配下で生きます。
しかし自分の感情を観察すると、あべこべが剥げて、旧人類が持っていた「与えれば与えられる」という資質が表面に出てきてしまうのでした。
地球がもたないかも。という危険ゾーンに入ってしまいましたから、これからは「自分の感情を観察する」性向を持つ魂の割合を、もっと多くする。そのような方針になったようです。
この地球はやはり美しい調和の舞台ですから、あべこべ魂が少し自粛される方向となったのは歓迎するべきことであると思います。(空想小説です)
観察し始めるとせっかくの逆境が消えてしまうので要注意。
ただこの人生をもっと楽しみたい。もっと逆境で不幸な自分を楽しみたいという方は、できるだけ自分の感情を観察しないようにする必要があります。
人を許せない。水に流せない。そのように思う気持ちを決して観察しないように。
もし自分の中の恨みの気持ちを観察し始めると、あべこべ資質が剥がれ始めてしまうからです。
もしあなたが、その人を許したり水に流したりすると、あなたを縛っていた鎖が解け始めてしまいます。すると逆境だったと勘違いできていた自分の人生が、「なんだこのままで充分幸せだったんじゃないか」ととんでもないことになってしまいます。入場料返せ〜。
そうならないためには、絶対に自分の感情を観察しないように。これが大切です。
今までも上手にロボット反射ができていたわけです。もう少しの残りのゲーム期間です。正気に戻ることなく、あべこべに支配されたまま、この逆境人生を楽しみたいと思います。
このシリーズ終わり。
おまけ(読者の方の声から)
==========
ちんぷんかんぷんのおバカは死ねば嫌でもギャーーと叫んで治ることだから、生きている間におバカを強制的に治そうとしないで、素のままでいたいと思っています
→正しいです。強制的に治そうとする必要は全くないです。「素」を観察すること。観察は面白いです。
==========
再生速度変更とは、0.5、1.5倍速とか2倍速とかの早見再生機能についてお伺いしたかったのですが、
→現時点ではそのような機能はないようです。
==========
親族がたくさんいるのにお花が何も飾られてないことにビックリしました。
→その何気ないビックリをわざわざ文章にしたご自分の感情を観察するのは有益であると思います。
==========
このお盆それぞれの事情で帰る事が成らず静かな毎日でした。孫に会えないのが主人にとっては淋しいかなと思いましたが毎日規則正しく過ごし食事のたびに同じものを、これご先祖様にあげてきてとお願いしました。
→静かな良いお盆ですね。
==========
えーと私が申し上げたかったのは無知故に、わからないままで苦しむこと、無理解であるが故に起こる思考や発言というのはありますよね?それについて、思うがままに発言しておられる方を正直だなぁと感じたわけです。
→了解しました。
==========
自分は今あまり幸せでないから、嫌な人の幸せを祈れないのだろうか。
自分が今とても幸せで満足いく暮らしをしていたら、気前よく嫌な人の幸せも祈れたのだろうか。
→「幸せで満足いく暮らし」とは今この瞬間のあなたの今です。もし今この瞬間満足も幸せも感じない場合は、どれだけ未来を待ってもそれはないのです。幸せとは未来ではなく今という意味なのです。
==========
そんなくだらぬことを思いもするが、心の部屋のどこかにあべこべ装置が隠れているんだろうな。
→観ている時は消えているのに、目を離すと出てくるものなあんだ。
答:あべこべ装置
==========
無駄な長生きはどうでしょうか?次世代の負担を増大させる弊害の方が大きいのではと思っています。
→生きていて「無駄」となるのはどういう状態を言うのでしょうか。
==========
明日は時間を見計らって長いこと入浴されていない患者様の手足を洗ってさしあげたいです。言葉じゃ伝わらない。なら、行動で示すしかない。傷ついた、傷付けちゃった。仕方がないなーってことありますよね。
→文章から受ける感じでは全然問題はない。それどころか暖かなお人柄だと思いました。
==========
ならず者歴も加えると、自分は3倍では収まらず、果たして6倍に収まるかな?てな感じです。
→陰陽の仮説では塞翁が馬なので、3倍より6倍の人の方が悪にも善にも強い。そういう道筋もあります。
==========
後の祭りは、英語ではアフターフェスティバルとは言わないと思います。何故、アフターフェスティバルと書かれたんですか?ギャグ、で、しょうか?
→はい。ギャグです。読者の方は真面目なのか、あるいは私のギャグがねじハズレすぎてて伝わらないのか。
ちなみにあと二箇所ギャグポイントがあったのですが。どなたも突っ込んでくださらなかったようです。
だから「倍率ドン!! さらに倍!!」。塞翁のお馬さんダービー。
これは昔、大橋巨泉のクイズダービーという番組がありまして、最後の問題で掛け倍率が倍になるときの巨泉氏の決め台詞でありました。厳しい人生ほど、成功した時の倍率が高いという意味と、クイズダービーの競馬の馬を、塞おじいさんの馬と掛けたギャグだんですけれど、みなさんちゃんとわかった?テストに出ますよ。(ウソ)
ですからウスペンはスキーかキライーかはコメントする資格は私にはありません。
これは文字通りウスペンスキーとウスペンキライーというようにスキとキライを掛けたギャグだったんですけれど、ちゃんとわかった?もう。ほんとに。お願いしますよ。プンプン。
==========
リミッターとしての役割はどうか。地上万人が神にも悪魔にもならないような安全装置として、それぞれの人生キャパでの陰陽劇場が継続できるような設定がなされているのか。
→これは人間の魂が一番美味しいところを味わえるように。という意味だと思います。
==========
まるぞうさんだったら、延命治療を望まれますか?なんてずっと先の話でしょうから、変なこと書いてたらすみません。(もし不謹慎でしたら、不掲載で?です)
もう意識がなくなったなら装置ははずして、私の肉体が命を維持できるかどうかで、魂が肉体を離れるタイミングにまかせて欲しいと思います。
==========
アフターフェスティバルは、間違いなくまるぞうさんのギャグです。
大笑いする所です。笑
→そのとおり!!理解者がいて良かった〜。
==========
まるぞうさーん、今日は恥ずかしいことがありました。事務の仕事20年以上して歳です。脳の活性化に1番効果あるのはなんでしょうか。
→それは頭を使うことです。
新しいことを習う好奇心。
これとあとは普段から満腹しないこと。一日1回はおなかがギュルギュルなって「おなか空いた〜」という空腹感。これが呆けの防止に非常に良いそうです。
==========
私も元々ブログ主を否定する発言のかたは基本苦手です。私は柔らかく面白い表現のかたがシックリときます。その人がもし言ったとしたらこれはもはや攻撃です。ですからハッキリと名指しの様には言えないのだと思います。
→少なくともここ数日公開しているコメントについては、悪意や敵意を感じるものはありませんでした。大丈夫ですよ。問題はありません。
==========
インターネット放送で17日夜9時から
メガソーラーがテーマで取り上げられるとありました。
桜井よしこ言論TV「桜live君の一歩が朝(あした)を変える」
→私も観てみようと思います。
==========
観察することで見えてくるものが、修正能力を高めてくれると嬉しい。
→観察するということは不思議な力を持ちますね。地震などの天災を抑えたり。あべこべ装置を消し去ったりとか。
==========
何度輪廻を繰り返したら因果応報のこの輪のなかから出られるのだろう。
→今でしょ。(古い?)
==========
また見つけちゃったかも? 誤変換。
「人生を終えて振り返ったときに(魅せられて)叫ぶこととなる。」→ → → 見せられて or 観せられて?
ところで「♪ 大東京の〜空ひ〜ろ〜く〜」ってどなたの歌ですか?
私も阿佐ヶ谷住人ですが、知らなかったです。
→「観せられて」です。すみません。修正しました。あとあれはあの近所の小学校の校歌のようです。駅の反対側ですが。
==========
それは、同僚の男性です。色々な人から「あの人、たま♪さんの事が気に入らないみたいだね」と言われます。
→なんでその人たちはわざわざそういう情報をたま♪さんに伝えるのだろう。とそこ興味がわきました。
==========
本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
ありがとうございます。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。
またお送り頂いた御写真と目撃情報は伊勢白ペディア投稿写真にも掲載させて頂くことがあります。)
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
人は死ぬとなが〜いお箸を渡されます。
「さあ、このお箸で好きなだけ召し上がれ!」
実は天国も地獄も同じ美味しいご飯がテーブルに並びます。
でも、なにせなが〜いお箸なのでご馳走を挟んでも口に入れることができません。
目の前のご馳走を一つも食べられない地獄の面々。空腹のためイライラして喧嘩は起きるし、みんなげっそり痩せて行きます。
まさに餓鬼の様相。
一方天国の皆さん、みんなたらふくご馳走をいただきまさに至福。
同じなが〜いお箸なのですが、天国の皆さんはその箸でつかんだご馳走を他の人の口に運んであげるから。みんなが美味しくご馳走をいただくので笑顔が絶えない桃源郷。
私の好きなお話です。
さてさてこの装置・・・私やまるぞうさんは「感情」への作用が強い例ですが、周りで話を聞いていると、「思考」が弱点であったり、「本能」の部分が弱点だったりするようです。(私も仮説ですが)
弱点とは、その人の自我の働きのよりどころになっている強い部分ですね。故に、いったん暴走すると止めるのが難しい部分。
思考が弱点だという人の話を聞くと、別に怒りも悲しみもなく、問題が起こった時に頭の中で理屈をこねるのが止まらなくなるそうです。馬車で言えば、馬(感情)が立ち止まって御者(知性)が地図と延々にらめっこしているような感じでしょうか。私はタイプが異なるので、正しく捉えられているかどうか分かりませんが。どうでしょうね。
同感しました。
お馬のギャグは(あれっ?昔なんかのクイズで聞いたような?⁉)と思っていましたが~納得。
な~るほど!!(ザワールド(笑))です💡
人生前半だけで、すごい収集になってしまっただろう。マニアかって⁉
ちょっとここらで収集に疲れたのもあり、これからカード集めるなら
人の笑顔や美味しい食卓、美しい自然など、キレイな絵葉書みたいなカードを集めたいな~
「与えれば与えられる」…祖父母から同じような薫陶をうけたおかげか日々の生活のなかで無意識に実践してます。でも厳しい競争社会のなかで、そんな「良い人」のままで生き残れるのか、周りが奪ってばかりの人達だと損するだけではないか、そんな自問自答の日々です。
私は研究職ですが、製品開発で美味しいとこどりしようという輩が多いです。基礎研究から我が子のように大事に育てた技術を世に出そうという時、成果(発明者の権利や論文著者など)を頂こうと同僚が集まってきます。そういう相手にも成果を皆で分かち合い一緒に仕事して開発スピードをあげるというスタンスをとってます。周りからは「八咫烏さんは人が良いから」みたいな半分馬鹿にされたようなことも言われます。
でも「これが俺という人間なんだから仕方ないじゃん」と自分を言い聞かせてます。
ただ彼等がや上司が「八咫烏をチームから外してしまえ、成果を横取りしよう」と動かれたら……そこまでする人間はいないと信じたいですが、
シリーズをとても興味深く読ませて頂いております。
最近、自分が正しい目線からの反省もどき ばかりしていると気付いてしまって恥ずかしい〜〜っと思っていた所なので、シリーズを読みながら更に分かりやすく整理して頂いた気がします。
でも私の自我ちゃんは とても正直で嘘がつけないので、わかっちゃいても辞められ感情を相変わらず見せてくれます。
自我ちゃんは 嫌な役回りを引き受けてくれて、あー、また自我ちゃんに悪口言わせちゃったなぁとか、自我ちゃんに謝る事も多いです。
本当に言葉を出して自分と自我ちゃんと会話してしまうので、心の分離?逃避? 独り言は 良くないとの事なので、少し心配になる事もあります。
良いかっこする為に自我ちゃんに 無理をさせたり、良く思われなかったからと 他の人の未熟さのせいにしたり、自我ちゃんに謝ったり感謝したり。
これって変ですよね?
自我ちゃんや内在神に話しかける、「私」は、なんなんだろう?と思うのです。
はぁー!良かったホッとしました笑(^ω^)笑