まるぞう備忘録

無題のドキュメント

イベルメクチンの注意事項。

2021-05-23 10:55:27 | 今日のひとり言


 私は自分の家族には自己責任で「イベルメクチン」を服用してみるんじゃないかな〜とは思いますが、もちろんイベルメクチンにも問題があります。

効果:当然100%効果があるわけではありません。たとえば北里大の花木氏は予防効果は89%と計算しています。それでも11%の人は感染発症する可能性があるということです。
ですからたとえイベルメクチンが服用できたとしても、従来どおり自分たちでできる予防や免疫向上の対策はしつつ、感染の覚悟も常に必要です。

服用量:下記サイトをご参照ください。
https://covid19criticalcare.com/wp-content/uploads/2021/03/FLCCC_Alliance-I-MASKplus-Protocol-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9EJapanese.pdf

副作用:
消化器症状
・下痢、食欲不振、便秘、腹痛などがあらわれる場合がある
皮膚症状
・痒み、発疹などがあらわれる場合がある
・頻度は稀だが、そう痒の一過性の増悪、中毒性皮疹などがあらわれる場合があり、異常が認められた場合は医師や薬剤師に連絡するなど適切に対応する
肝機能障害
・頻度は稀だがあらわれる場合がある
・倦怠感、食欲不振、発熱、黄疸、発疹、吐き気などがみられ症状が続く場合は放置せず、医師や薬剤師に連絡する

注記:下記の方は注意が必要です。
・高齢者(65歳〜)(注意)
・妊婦(相対禁止)

個人輸入:私が購入したのは10錠で3000円程度でしたが、ネットでは数万円で販売しているサイトもあるようです。また個人輸入のため品質の安全性についても自己責任となります。

お医者さんに相談:
高齢者の方の服用や、やはり個人輸入のリスクを下げるためにも、お医者さんにまずは相談することは大切であると思います。
ただPCR陽性ではなく予防の意味での処方は難しいかもしれませんが、それでも専門家の意見(副作用の可能性や見極め方)などを聞いた上で、自己責任の判断はあり得るかもしれません。

お医者さんに相談する場合は下記PDFを印刷して持参すると良いかもしれません。

新型コロナの重症化を抑えるイベルメクチンの有用性
東京都医師会理事 鳥居 明
https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/press_conference/application/pdf/20210309-5.pdf

新型コロナウイルス感染症診療の手引き2020
19-COVID
https://www.mhlw.go.jp/content/000712473.pdf
(41ページ目)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の予防および早期の外来患者治療に関するプロトコル
https://covid19criticalcare.com/wp-content/uploads/2021/03/FLCCC_Alliance-I-MASKplus-Protocol-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9EJapanese.pdf



注)医師の処方箋が必要なイベルメクチンと異なり、薬局やAmazonで購入できる安全な虫下し剤についてのCOVID-19予防効果については、何人かのご質問を頂きました。
残念ながら効果についてのデータは見当たらないので、効果については何とも言えませんが「害がないなら試して損はない」というのが私の方針です。私もヨメも服用しました。



イベルメクチンを推す人たち。

 FLCCC(新型コロナに関する医師の連盟)というアメリカの組織が、イベルメクチン推しです。
 公式サイトの一行目に「We regard ivermectin as a core medication in the prevention and treatment of COVID-19.(私たちは、イベルメクチンをCOVID-19の予防と治療の中核となる薬剤と見なしています)」と主張しているほどです。

公式サイト:https://covid19criticalcare.com/

 このFLCCCの最新の記事(下記)はWHOなどに対する批判ですな。

公衆衛生機関の不規則な行動とイベルメクチンに対する広範な偽情報キャンペーンに関するFLCCCアライアンスの声明
May 12, 2021
イベルメクチンの有効性が認識され、世界中の医師がCOVID-19の治療を成功させるためにイベルメクチンを採用するようになったのは、ここ数ヶ月の間に急激に増加しました。しかし、奇妙なことに、臨床試験のデータやイベルメクチンによる治療の成功例が増える一方で、特に北米やヨーロッパに集中している公衆衛生機関(PHA)の大部分から、イベルメクチンの使用に対する批判や明らかな勧告が出てきています。

WHOのイベルメクチンガイドラインはNIHの勧告と矛盾している

FLCCCアライアンスは、世界的に著名で、論文数も多く、専門的な臨床研究者で構成された非営利の人道的組織であり、過去1年間、COVID-19の最も効果的な治療プロトコルを開発し、普及させることを唯一の使命としてきました。この6ヶ月間は、COVID-19の予防と治療におけるイベルメクチンの強力な有効性を一貫して実証している重要な無作為化研究、観察研究、疫学研究の知識を広めることを中心に活動してきました。このエビデンスの深さと幅広さを詳述した論文は、米国食品医薬品局と国防脅威削減局の上級科学者による厳格な査読に合格しました。最近発表された本研究では、有効性と安全性に関する証拠を総合的に判断して、COVID-19の予防と治療のためにイベルメクチンを世界中で直ちに展開すべきであると結論づけています。

WHOのイベルメクチン・パネルが検討したイベルメクチンのデータの範囲と多様性が著しく限定されていることについて

WHOのイベルメクチン・パネルは、勧告を策定する際に研究チームが収集するように指示されていた利用可能な医学研究のうち、狭い範囲のものだけを恣意的に取り上げ、これほど膨大な量の裏付けとなる医学的証拠を除外した理由については、ほとんど何も説明していません。このことは、次のような理由で最初から明らかでした。

1,ガイドライン作成の標準的な手法とは明らかに異なる、データ除外に関する事前のプロトコルが発表されていない。
2,除外されたデータは、WHOがUnitaidのイベルメクチン研究に求めた独自の検索プロトコルを逸脱したものであり、それはより広範囲のランダム化比較試験(RCT)を収集したものでした。
(略)
https://covid19criticalcare.com/videos-and-press/flccc-releases/flccc-alliance-statement-on-the-irregular-actions-of-public-health-agencies-and-the-widespread-disinformation-campaign-against-ivermectin/


 2020年の3月に組織され、COVID-19の治療方法としてイベルメクチンが有効であるとたどりついたのが9月ごろ。
 このプロジェクトに参加した世界中の医師たちの膨大なデータを報告しても、WHOは恣意的にデータを選別して「イベルメクチンは推奨しない」と発表しているのはおかしい。というのが彼らの主張です。



インドでは公式にイベルメクチンを採用。

 このFLCCCの別の記事(4月29日)では、「全インド医学研究所(AIIMS)がCOVID-19の治療ガイドラインにイベルメクチンを追加するという最新のガイダンスを発表したことを評価する」とあります。

 インドではCOVID-19の感染が急増し、自分たちが使用しようとしていたアストラゼネカの血栓問題などもあり、もう背に腹は代えられないということで、イベルメクチンの適用を認めました。

インドでコロナに寄生虫感染の治療薬使用か、WHOなど懸念
CNN 2021.05.13

(CNN) インドのゴア州政府の公衆衛生当局は13日までに、新型コロナウイルスの患者に寄生虫感染症の治療薬を用いる計画を明らかにした。

ただ、米食品医薬品局(FDA)や世界保健機関(WHO)は推奨出来ない治療法との懸念を表明した。

ゴア州政府の公衆衛生担当閣僚はフェイスブック上で、同治療薬「イベルメクチン」は新型コロナの感染を阻止し得ないが、重症の緩和に役立つとの見方を示した。
ゴア州では症状の程度などに関係なく、この治療法が州全土で住民に提供される見通し。閣僚は10日、即座の実施を指示したとし、患者には5日間で12ミリグラムが投与されると述べた。

一方、FDAは公式サイト上で、新型コロナの治療薬としてこの薬を承認していないと主張。大量に使った場合、危険で深刻な害を及ぼすとも警告し、抗ウイルス薬ではないと断言した。イベルメクチンはアタマジラミなどの治療に使われるとも指摘した。

また、WHOの主任科学者であるスーミャ・スワミナサン氏もツイッター上で、この薬の使用を危惧した。臨床試験を除き、新型コロナの治療に使うことに反対すると強調した。

同時に米製薬企業メルクの声明も掲載し、イベルメクチンが新型コロナ患者の治療薬となる「科学的根拠もない」と釘を刺した。臨床試験前の研究結果にも触れ、これらの研究の大半では安全性に関するデータも欠如しているとした。

インドは現在、新型コロナ感染の爆発的な拡大に新たに直面している。
https://www.cnn.co.jp/world/35170697.html


 FLCCCの指摘どおり、WHOや北米のFDAから早速批判が出されています。案の定。
 彼らは、mRNAワクチンの危険性は目をつぶり、しかしながら、イベルメクチンの効果については目をつぶり、明らかなダブルスタンダード。と思えるのは私だけでしょうか。

 さてさてインドの感染者数を見てみると



 イベルメクチンが解禁になった時期から新規感染者数が減り始めているようにみえるのは多分偶然でしょう。でもインドの感染者数増加が減少に転じて良かったです。



おまけ
自分が善だと闘っていたらいつの間にか。。。

善と悪とは絶対的なものではない。陰と陽のように常に脈打っているものです




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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久しぶりに娘家族が遊びに来ました。
緊急事態宣言中なので、ずっと控えておりました。
久しぶりの会話は、なかなか噛み合わず、
コロちゃんに対する考えは、まるで宗教のようですね。
微妙に違うし、これが良いと言い切ってはならないと、しみじみ実感しました。
溢れるネット情報も、本当に、何処に意図が有るのか疑いたくなります。
いかにもイベルメクチンを否定するものもあり、腰を抜かします。
ワクチンに関しても、両極端で、闇の深さ恐ろしさを感じます。
個人個人で進むのだなぁという事を、実感しました。
日本は強運、神様の国。
どうか、接種が進まないように~と祈るような気持ちになりました。

→ 本当に。


何と、あっという間に認可したモーちゃん製を自衛隊員1万人に接種して、健康調査を実施ですと!
まず医療従事者に接種して、日本の医療崩壊を目論み、
次は、どんな時も、最前線で国民を守り救う自衛隊員1万人の命を危険に晒すとは。。。

→ 自衛隊の方々は生命を賭けて国民を守ってくださっていると思います。

==========
>インドの中心的な医療組織であるAIIMS(All India Institute of Medical Science)は、在宅の軽症患者に対して「体重1キロ・グラムあたり1日0.2ミリ・グラムのイベルメクチンを3~5日間投与することを推奨する」との治療指針を発表した。(読売新聞オンライン 2021/04/28 10:36の寄稿記事「イベルメクチンはコロナ治療に有効か無効か 世界的論争の決着に日本は率先して取り組め」より抜粋。)

→ これは発症者に対してだと思います。予防目的では多すぎと思います。
FLCCCのレポートをご参照ください。

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変異株とワクチンについて長い動画ですが、とてもわかりやすいです。参加者皆が冷静ですよ。
URL送れないので

→ こちらですね。

『イギリス変異株拡大とワクチン最新報告』小野昌弘
https://youtu.be/QHgThKUgcew

新型コロナ 正念場の最前線〜変異・免疫・ワクチン〜 小野昌弘 × 児玉龍彦 × 加藤茂孝 3人の学者に問う
https://youtu.be/572COQdC8LU

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先日、うちの近くでワクチンの接種会がありました。
たまたま、会場に向かうお年寄りに話しかけられました。
「あなたも接種ですか?」と。
私はその時、「ワクチンはリスクがあるから、受けない方がいいですよ」と言いそうになりました。
でも、飲み込みました。
ゆきずりの他人の私が、お年寄りにそんなことを言ってはいけないと思ったからです…。
これで良かったのでしょうか…?
ご意見頂ければ嬉しいです。

→ 「受けない方がいい」というコメントは言わない方がいいと思います。
しかし「いえ。私はこわいので打たないと思います(にっこり)」と自分自身の方針なら、聞かれた場合は答えるのはいいと思います。

==========
人口削減の件なのですが、自分は恐ろしいことに、この感染症で日本の、せめて85歳以上のお年寄りが、何万人か旅立って頂けたら、日本の年金財政はだいぶ助かるのではないかと思ってしまいました。

→ 高齢者の方の寿命と年金財政はほとんど関係はないです。医療や介護の面には関係はあると思います。
ただし、どんなお年寄りでも自然な寿命お迎えが来るまで、国民全体で大切に養っていくことが、日本そのものの幸運に繋がっていくと思います。

==========
MITのAI研究者の論文

勝手ながらこの論文について個人的な見解をコメントさせて頂きます。
アブストラクトの過激?な記載とは異なり、ある意味では非常に広範囲を網羅した総説なので、ブックマークしておくと便利かもしれません。

→ 私も読んでわかりやすいなと思っていたところです。

==========
長々と書いてしまいましたが、私が感じたことは、
ワクチンや治療薬、治療仮説は勝手に生まれるものではない。生み出した会社や研究者に敬意を持ってあげてほしい、ということです。

→ その通りと思います。mRNAワクチンも癌などの治療技術としては有用だと思います。
COVID-19から人の生命を守ろうと真剣な使命感の研究者も大勢いらっしゃったと思います。

==========
私は現在の政府のコロナ対応、ワクチンやその他もろもろ、批判されてますけど、ギリギリの線で日本を守っているのではと思っています。まるぞうさんはどう思われますか?

→ はい。かなりの幸運で乗り切っていると思います。東京で感染爆発が起きていないこともその一つだと思います。

==========
アメリカでワクチン接種後の人について、接種後の人からの感染が疑われるとかで、距離をとるようにしてる学校の話とかあったように思うのですが、いつの記事だったか、教えてくださいませ。

→ すみません。私は書いた記憶がないです。inDeepさんのところであったような。

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両親分の予約ができました。もし何か起こったら、私が予約してしまったばかりに、、なんてならない事を願っていますがモヤモヤします。腹をくくるだけですね、

→ 人は誰でも必ずこの世を去ります。だからいつ別れるのかどうやって別れるのか。ということを常に忘れないことは大切だと思います。
少なくとも隔離されたまま別れる可能性はぐっと減ったと言えます。いかがでしょう。

==========
ワク◯◯ですが、職場でも様々な意見がありますよ。ただ、強制では無いことを伝え、自分ものらりくらりで行きます。こうした判断も各自のご縁なのでしょうか。

→ そうだと思います。どのように死ぬかは選べないけれど、どのように生きるかは自分で選べる。

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13 コメント

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Unknown (空天)
2021-05-23 12:36:11
こんにちは。2回目の接種をして2日目です。やっと体調が良くなりました。
注射をした腕の痛みはまだ残っていますが、腕を動かすときの不都合はなくなりました。動かしたときの痛みが強いときは腕を上げられず、着替えに不便がありました。
私の場合、熱は最高37度で微熱止まりでしたが、倦怠感と食用不振がありました。昨日は仕事が休みで良かったです。このような症状はインフルエンザのワクチン接種ではなかったし、風邪とも違う体感です。やはり、独特なことが体内で起きていたのかもしれません。
接種後の体調変化についての呟きを見かける機会が増えました。私のような声がたくさんあるようです。
今、体調が戻ってみて元気のありがたさを再確認しています。接種をする流れになった人たちが無事に元気でいられるようにと思います。
Unknown (Unknown)
2021-05-23 13:52:26
僕達は、インドの民を救わなければならない。
きっと、そこから希望が生まれる。
なんとなくそう思う。
Unknown (Unknown)
2021-05-23 14:33:37
オゥオゥ、まるもつまんねぇ大人になっちまったなあ。通りすがりのおじいちゃんに、「危ないですこれ」って優しい女の子がいうドラマの一つや二つ、生まれたっていいんじゃねえのかい。受け取る受け取らないは向こう様の勝手。言いたい気持ちはこっちの勝手。おせっかいおばちゃんの本領発揮、今こそしなくてどうするんじゃい!!
……………これ自分に呟いた言葉です。私にだってできないくせに。この場をお借りしてごめんなさい。
Unknown (CCC)
2021-05-23 14:50:46
まるぞうさん、大変失礼しました。思い込みで伺ってしまいましたが、違うと言われて、見つけることができました。ここでした↓
https://note.com/nakamuraclinic/n/n1e66fc65de41
イベルメクチンの予防投与?? (nimo)
2021-05-23 14:57:57
内科は専門外ですが、気になった点を申し上げます。

>ただPCR陽性ではなく予防の意味での処方は難しいかもしれませんが、

今の日本で、病院でのイベルメクチンの予防投与は難しいと思います。

まず、抗インフルエンザ薬(タミフル等)の予防投与は広く普及していますが、予防ですので、自費診療です。この時も、身近な人がインフルエンザに罹ったが、仕事・介護・受験等の理由でどうしても発症を防ぎたい場合に投与されるものです。

ですので、イベルメクチンの予防投与を受けたい、というのは、濃厚接触者になった場合なら理解はできます。それでも、自分が陽性者でないなら、自費診療ですし、イベルメクチンはまだ治療薬としても日本中に認識されているわけではないので、難しいと思います。

あと、北里大学の治験では、イベルメクチンは、治療に対して初回の1回投与のみですが、FLCCCのレポートでは、予防時でも複数回投与になっています。外国の文献なので仕方ありませんが、予防投与として厚労省からはっきりとした指針が出ていないものに対して、独自で処方することは、多大なる信念と覚悟を持って行うことであり、なかなかできないものです。

ちなみに、イベルメクチンのコロナ肺炎に対する治療は、保険適応が可能のようですが、それに対しても賛否両論がありますので、処方してもらえるかどうかは、医師の判断になります。

個人的には、イベルメクチンに多いに期待はしていますが、特に高齢者には副作用が出やすいので、気軽に推奨はできません。
コロナ予防は、日本食、サプリ、適度な運動がどなたにでも推奨できるものと考えています。
Unknown (Unknown)
2021-05-23 15:56:48
イベルメクチン

勝手ながらイベルメクチンについて個人的な見解をコメントさせて頂きます。
うーん、コンプライアンス上、あまり触れたくなかったのですが、あまりにも過度な期待が多くなって来たようなので。。。

どの様な結論であれ、一人ひとり自分で考え、判断して頂ければと思います。(「あそこのブログで言ってたから信用したのに!責任取れ!」は、他人の意見に流されているだけだと思います)。

※個人的に薬は「必要に迫られない限り飲むもんじゃない」派です。
※個人的にイベルメクチンは、「使いどころ」が難しいと思っています。

①数十億人に対する実績
これは事実です。しかしその中身はご存知でしょうか?
基本的に1回投与(効果のない場合に限り1〜2週間後にもう1回)であって、高血圧の薬の様に毎日連用する様な薬ではありません。

したがって、数十億人に対する投与実績はあるものの、連続投与に関する実績は(少なくともエビデンスレベルの高いものは)ほとんど存在しません。

一般に承認された用法容量を超えている場合は、通常副作用とは看做されず(過量投与等として集積される)、統計にも上がって来ません。
適用外使用の場合も原則として同様です。
(ただし今後は少しずつ、リアルワールドのデータとして積極的に利用していくことになると思います)

②安全性
現在示されている安全性は、上記①のとおりあくまでも単回投与時のデータです。
また、承認時のデータでは、単回投与ですら投与した10%の人に肝機能検査値の異常が発現しています。

最大の懸念は動物実験で催奇形性が「確認」されていることです。
https://www.pmda.go.jp/drugs/2002/P200200036/63015300_21400AMY00237_S100_2.pdf

さらに、中毒性表皮壊死融解症や皮膚粘膜眼症候群、血小板減少症と言った、非常に重大な副作用も報告されています。

本品に限らず、決して100%安全な医薬品は存在しないことを再度ご認識頂ければと思います。

③新型コロナウイルス感染症に対する情報
「使った」「効いた」というレベルのデータは多数報告されていますが、キチンとデザインされた計画に従いコンプライアンスよく実施された臨床試験は未だに見たことがありません(この点では北里に期待しています)。

投与量や投与方法もまちまちであり、これも判断が難しくなる理由の一つです。実際に自己責任で具体的に服用しようと考えて行動した人ならば、理解して頂けると思います。

エビデンスレベルの高いデータを集めるには、莫大な金と時間がかかることをご理解頂ければと思います。
(北里でさえ手間取っていることで、ご想像頂ければと思います。)

④新型コロナウイルスに対する作用機序
未だに最終的に確定出来ていません。少なくとも駆虫薬としてのクロライドチャネル活性化を通した神経細胞や筋細胞の過分極→麻痺→死亡という作用とは異なる作用です。
理由はよくわからないけど効いている。というモノを許容できるかどうかも一つの判断基準だと思います。

現在最も有力視されているのは、インポーチンα/β1を阻害しウイルスが細胞の核内へ移動することを防ぐことによって増殖を防ぐという説です(複数の再試が行われているので個人的にはほぼ確定かと思います)。
なおこれは新型コロナウイルスに限らずHIVなどにも共通の作用です。

またサイトカインの放出を抑えるという効果も確認されています。
サイトカインストームが発生している時はいいですが、発症前から軽症までは、逆に自然免疫の低下によってウイルス性以外の感染症の感染リスクを増加させる恐れがあることに注意が必要です。

⑤仮に新型コロナウイルス感染症に対して使用するならば
※あくまでも問題点を挙げただけであって、適応外使用を推奨している訳ではありません。

まず、妊婦、授乳婦については、よほど特殊な事情でベネフィットがリスクを大幅に上回らない限り、投与する状況はあり得ないと思います。

高リスク群には肝機能の低下している人が多数含まれると思われますので、この点にも十分注意が必要と思います。

またサイトカインの放出抑制が確認されています。
作用の持続時間は確認出来ていませんが、服用後は自然免疫が低下することを理解した上で、ご判断願います。
ステロイドの様に、重症患者以外への投与は、自然免疫低下に伴う他の感染症増加を引き起こしかねません。

a)予防投与
上記①のとおり、長期連用に対する安全性データはありません。
一方で、作用機序はまだ未確定ではあるものの、インポーチンを介する効果は一時的なモノであって、長期間継続するモノではありません(健康成人では、肝代謝で12日以内に糞中に排泄される)。

つまり予防投与をするには連用が必要で、連用すると安全性がわからないということになります。

なおインポーチンを介する作用の持続時間はまだ不明で、何日ごとに服用すればよいのかもわかっていません。当然服用間隔が長ければ効かない期間が出てくる可能性があり、短いと未知の副作用のリスクが高くなります。
この辺りはキチンとした臨床データが出てこないことには、科学的議論は出来ないと思います(全身の細胞の核内輸送が長期間阻害された場合の影響なんて誰にもわかりません)

また、サイトカイン放出抑制(自然免疫抑制)により、他の感染症への感染リスクが高まる恐れがあります。

仮に副作用が出ても副作用被害救済制度の対象外となります。

b)陽性者への投与
単回投与であれば既存の安全性データを判断材料にすることが出来ると思います。
一方で、陽性者のうち8割は軽症以下というデータもあるので、重症化リスクの低い群への投与には、その人個人のリスクとベネフィットを踏まえた慎重な判断が必要と考えます。

c)中等症以上への投与
特に大きな問題は無いと思います。
インポーチンを介した作用以外に、サイトカインストームへの効果も期待できると思います。
ただし経口剤の場合、気管内挿管されている患者への投与は事実上不可能と思われます。
ステロイド投与との相加作用の有無などに注目したいと思います。

d)他のウイルス性疾患への投与
インポーチンを介した作用が臨床上も意味があるモノだった場合、HIVなど他のウイルス性疾患にも効果が期待出来ます。
かりに承認などの面で、新型コロナウイルス感染症だけを特別扱いした場合、これらの患者や家族への合理的な説明が求められると思います(致死率が30%を超える様な疾患であれば特別扱いも理解されやすいと思います)。

⑥誇大広告
薬機法第66条により、承認された効能効果を逸脱する広告は禁止されています。

薬機法上の「広告」とは一般的な「広告」とは異なり、「一般人」による「記述」についても対象になり得る条文となっています。(主語が「何人も」であって、販売者に限らない。明示的だろうと暗示的だろうと対象になる)

厚労省は所管の製造販売業者や販売業者しか見ていないこともあり、この条文での告発は極めて稀で現実的にはまずありえないと思いますが、法は法です。
また、最近は消費者庁が厚労省の利権に手を突っ込むことが多いので、こちらの動きにも注意が必要です。

特に具体的な販売先などを明記すると、(ある意味)業者向けの「広告の3要件」にも合致してしまう恐れがありますので、本件に限らず医薬品の効能効果の記載については、十分に注意した上で記載頂きます様お願い致します。
Unknown (薫風亭奥大道)
2021-05-23 16:04:33
愛が修羅を生む。人類には人類なりの愛があって、故に修羅が生まれ、デーモン族にはデーモン族なりの愛があって、やはりそこには修羅が生まれる。妖鳥シレーヌとその恋人(恋悪魔?)カイムとの物語は、まさに彼らデーモン族の愛と修羅の物語です。 
そうして天使のような姿をした者たちもまた、愛故に修羅を生む。それは飛鳥了=悪魔神サタンの告白からも明らかです。
つまりデビルマンとは、愛故の修羅がぶつかり合い、世界が滅ぶという話です。 
愛故に滅ぶんだよ、みんな。
同じ永井豪先生の作品「手天童子」では、鬼を崇拝する鬼道衆の本尊「大暗黒死夜邪来」の額に、一人の人間の女性の姿が刻みこまれています。この女性の息子が奪われたとき、息子への愛情の深さ故に、その女性、母は怒り狂い、その悲しみ憎しみが多くの鬼たちを生むことになった。
その鬼たちを鎮めるには、その母の修羅の心を鎮める他はない。その修羅を鎮めたのは、やはり
「愛」だったのよねえ。
愛が修羅を呼び、その修羅を鎮めるのもまた、愛。 
愛と修羅とは表裏一体。陰と陽。これが永井豪の世界観
なのかもね。
なーんてね。わかった風なこと言っちゃってね(笑)
技術は努力の賜物 長期予後 (Unknown)
2021-05-23 17:09:36
mRNAの技術自体は本当に長年の研究者の努力の賜物であり、抗がん剤や欠損物質を補う為には有用と感じます。

この度、自衛隊にうつと聞いてやり切れない思いが出ます。
現在、若者や女性に起こる重い副反応は既存ではここまで体調不良になる前例が無く、体験した者だけが理解出来る不安と恐怖はあります。医師の方々、倒れるのは良い反応とおっしゃいますが何処に根拠があるのか?せめて将来の問題に備えて接種前後の血漿でも凍結保存してくれてるのだろうか?(うちの病院ではして無いけど。)
初回募集をアレルギーの既往で拒否した、同僚の20歳代の医療事務の女性が、数日前に医師自らのゴリゴリの説得で押し切られ打ちました。2回目で2日間の倦怠感と頭痛、発熱で動けず2日休み、どうしてもの仕事で出勤していますが、3日目でも倦怠感があり未だ本調子では無いとの事でした。「もしも、3回目受けろと言われたら、医療事務辞めて転職する」と言ってました。私も3回目は考えれません。後世に何かあっても私の体の責任など誰も取れません。打った人を責めても健康が戻る訳では無いし。
「健康が取り柄の安月給の若者が、未来が保障されて無い治験に参加したくない」では何故ダメなのか。将来、自己免疫疾患など発症しても因果関係など証明しようも無く、仕事を失っても「不運だったね」だけですよね。
保障の無いパラメデイカルの若者に選択の権利をくれても良さそうです。高齢者でも有る選択の権利が医療従事者には無い?11月に国会で宮坂先生も長期予後の不安について述べられていました。
多分、副反応の経験が無い方には解ってもらえ無いでしょう。何の反応も起きない方には良い経験でしょうから。
Unknown (Unknown)
2021-05-23 18:34:50
スパイク蛋白

僭越ながらNatural Newsの記事について、個人的な見解をコメントさせて頂きます。
興味のある方はぜひ引用元の論文を(結論部分だけでも)ご覧ください。

①論文ではなくニュース記事
まず最初に、ご提示頂いたリンク先は文献を引用したニュース記事であることにご注意下さい。
おそらく引用された文献はこちらです。
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIRCRESAHA.121.318902

ニュース記事では文献の一部を切り取って、自分の都合の良い結論に持っていっている事がご理解頂けるかと思います。

②スパイク蛋白が血管内皮を傷付ける
これは事実だと思います。
そもそもmRNAが侵入した細胞はMHCクラス1を提示してキラーTによって排除されますので、血管内皮細胞に限らず、多くの細胞が傷付きます。抗原を提示した樹状細胞なども大量に排除されます。
これらが発熱や発赤の原因になっています。つまり当然のようにあちこちの細胞が傷付いています。

スパイク蛋白についても、こちらの文献が示したように、ACE2受容体を介してなんらかの障害をもたらす可能性は十分あると思いますが、個々のワクチンについてはデータがないのでなんとも言えません。
個々のmRNAワクチンが細胞内でスパイク蛋白(の一部)を作るのは確かですが、しつこくスパイク蛋白の「一部」と記載して来た様に、mRNAワクチンはウイルスのスパイク蛋白部分の全てを作り出す訳ではありません。
mRNAがコードしているのは、あくまでもスパイク蛋白の一部分に過ぎません(逆に、変異があっても当該部分をコードすれば変異株に効くワクチンを作成できます)
mRNAが作り出す「スパイク蛋白の一部分」によるデータがない限り、mRNAワクチンによる血管内皮細胞に与える影響の程度については判断出来ないと思います。

③引用された文献の趣旨
そもそもこの文献の結論部分を読んで頂ければわかる様に、「スパイク蛋白質は血管内皮細胞を傷つけるが、新型コロナウイルスの感染を予防すると同時に(ACE2減少によって)逆に血管内皮細胞を保護する効果ももたらす」というのが著者の主張かと思います。

少なくともニュース記事にある様に「危険だから直ちに接種を中止すべし」「あなたの身体を生物兵器に変える」などと言うことは一切述べられていません。

④個人的には
新型コロナウイルス感染症の本質は、サイトカインストームなどによる炎症や血液凝固能異常を伴う全身性の症候群であって、血管内皮障害などの局所的な障害だけを取り除いても容易に解決する問題ではないと思います。(多くの皆さんが気にする胎児への影響なども、「胎盤の血栓や塞栓」でかなりの部分を説明出来るのではないかなと思っています。)
Unknown (北のおばちゃん)
2021-05-23 19:21:50
面白い動画を見つけたので報告します。

youtube
#梅村聡#音喜多駿#維新 de GO
なぜ隠す? ! 国産イベルメクチン(全編・後編)2021.4.15

時間も短く見やすい動画でした。

2021-05-23 15:56:48さんのご意見も大変参考になりました
いずれにしても自分でよく調べて、選択に責任を持つことが大切だなと改めて思いました。

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