無題のドキュメント
まるぞう備忘録
今日の一人言。
ドイツのフォルクスワーゲン社が排ガス規制の不正を行い、アメリカの環境保護局に対し2兆円の制裁金を課す可能性があると報じられています。これは大きなニュースです。
2兆円といえば、フォルクスワーゲングループ全体の一年の営業利益を上回ります。また制裁金は他国からも有り得ますし、既存の1100万台ユーザーへの賠償金もふくまれません。また株も大暴落していますから、株主代表訴訟も有り得ます。同社の損害は合計でどのくらいになるのか、企業が存続できるのか、不明なくらいの大事件です。
ドイツがEUの中で一人元気が良かったのは、輸出が好調で黒字だったからです。特にドイツ車が稼ぎ頭であり、フォルクスワーゲンがそのトップでした。
ギリシャに対して強気だったのも、難民みんなおいで宣言もこの好調な景気があったからこそでした。しかし1日にして、ドイツ景気の根幹が崩されました。フォルクスワーゲンはたとえ制裁金や賠償金に耐えたとしても、信用の失墜で前のような絶好調の売り上げはもう当分は、見込めないでしょうから。ドイツの、特にフォルクスワーゲン社の投資を当てにしていた中国も大打撃でしょう。この事件は国際勢力地図を塗り替える可能性がある大事件かもしれません。
そして数日前、メルケル首相はシリア難民対策で、ロシアの協力が必要だ。という発言をしておりました。もともとメルケル氏は東ドイツ出身ということもあってか、EUとロシアが対立することは好んでいなかったように思われます。しかしアメリカ政府、西側EUがロシアに歩みよることを、頑として譲らないようです。そのような宣言にも思えます。
そう、先日岸田外相がロシアを訪れました。日本政府としては、なんとかロシアとの交渉を進めたいところであります。しかしロシア側は、特に領土問題については非常に頑(かたく)なでした。これは何を意味するかというと、ロシアがとても追い詰められている。ということです。ロシア人の気質は追い詰められるほど頑なに強気に出ると言われています。ロシアはすでに黄色から赤信号の点滅に入ったかもしれません。日本にとっては交渉のチャンスでもありましたが、残念なことにアメリカ政府から、日本のロシアとの独自交渉には、強い反対が即刻発表されました。それも珍しいくらいの直接的な厳しい表現で。
先週イスラエルのネタニヤフ首相がロシアを訪問しました。しかし進展はなかったのでしょうか。何としてもアサド政権を倒したいイスラエルと、何としてもアサド政権を死守したいロシアとの間には溝が埋まらなかったようです。
そしてアメリカ政府はロシアを本格的に兵糧攻めにすることを決定したように思われます。フォルクスワーゲンの件は偶然たまたまこの時期だったのか、見せしめだったのかわかりませんが、EUをロシアに近づけようとしていたドイツの経済が、アメリカ政府によって大打撃を受けました。もし見せしめなら怖いことです。 TPPは貿易問題ではなくて、安全保障問題であるということが理解できます。
少なくともドイツの発言力は大幅に落ちるでしょう。もう難民を受け入れるどころではないと思います。たった1日で。
また今回の習近平は何とかアメリカと手打ちしたいという腹積もりでしょうが、こちらも空振りに終わるでしょう。アメリカ国内では、アメリカ国民が反中となるような報道が流されているようですから。きっとアメリカ政府は、手打ち条件として、習近平が呑めないような厳しい条件を提示するのではないかと思います。
もしアメリカと中国が物別れになったとしたら、そしてもし私がプーチンなら、どうせ経済破綻するなら、相手も道づれに。と思うかもしれません。最新兵器を中共に渡して、日本とアメリカと戦わせてやろうと思うかもしれません。
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ロシアのタス通信は23日、プーチン大統領が来週ニューヨークでオバマ米大統領と会談すると報じた。実現すれば、米ロ関係のほか、シリア問題、ウクライナ問題などを協議する重要な機会となる。プーチン氏は、ニューヨークで開かれている国連総会で28日に演説を予定している。
http://www.asahi.com/articles/ASH9S0088H9RUHBI01T.html?ref=newspicks
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無事に推移するかどうかを見守りたいと思います。
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まことに怖い話で震えました。でも想定しておくことは大切なんですよね。
考えもしなかった事で世界が動いているのかもですね。
ロシアのタス通信は23日、プーチン大統領が来週ニューヨークでオバマ米大統領と会談すると報じた。実現すれば、米ロ関係のほか、シリア問題、ウクライナ問題などを協議する重要な機会となる。プーチン氏は、ニューヨークで開かれている国連総会で28日に演説を予定している。
http://www.asahi.com/articles/ASH9S0088H9RUHBI01T.html?ref=newspicks
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無事に推移するかどうかを見守りたいと思います。
私たち本家読者はプーさんの来日を何年にも渡り静観しております。
いよいよ実現されるかと期待を持っておりましたが、現実は非常に厳しいのですね、、、
大きな視点を持って明るく静観し続けることしか できませんが、やはり今年中にプーさんをお迎え出来なそうなのがとても残念です。
沸点に達しそうな様々な御国の大地に穏やかな雨が降りそそぎ、ちょうど良い温度に落ち着くことをそっとイメージしたいと思います。
ワーゲンのディーゼル車は主に欧州で売れているのに、米国の金融資本は金儲けの為に日本やドイツに巧妙に仕掛けてきます。
全ては、力関係と利害関係で決まる。誠意などお刺身セットのタンポポほどの価値もありません。
「アメリカに逆らう国の企業は2兆や3兆の金払わせっぞ、この野郎」ということです。
ロシアに関しては、奥の院が動いているので難しいですね。だから、非合理的な外交政策になる。
いつもブログ更新を楽しみにしています。
本日、私の住む市に、あの習氏一行が訪れ、物々しい警戒とあちこち交通が遮断され、ちょっと迷惑を感じました。
ボーイング社に飛行機300機の爆買い注文をだしたとか。まさに演技としか考えられない。
ところで、
、一行目の”観光保護局”ではなく、”環境保護局”の間違いと思われます。
今回の件でスズキが提携解消したタイミングが良すぎてビックリです。同業他社に比べて非常に質実剛健な会社で、本社周りに街宣車回されててもどこ吹く風なところがあり、恐るべき85歳だなと思いました。
2ちゃんならぬ4chの翻訳サイト巡りや海外在住ブロガーさん巡りをよくしてるのですが、中国に対する認識が随分変わって来たな~と感じます。もちろん中国工作員の書き込みはすぐわかるのですが、先日の軍事パレードから中国や韓国や国連に対する書き込みが、翻訳者さんの抜粋を差し引いても、私の視点的に正しいと思えるものが増えたように思います。
ロシアは、岸さんの時代は日本を中立国家にするために画策してましたが、今は画策どころか追い詰められてしまったんですね。出来れば訪米によってなにかしらの打開策がなされることを祈ります。訪日し、経済協力までこぎ着ければ、領土問題も前進すると思うのですが。