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徳島市(立つ雲)

徳島市(立つ雲)

時事ネタ1
ミャンマー クーデターに中共の影?【第105回】
複雑なミャンマークーデターの背景をわかりやすく解説していると私が評価する動画です。
スーチーさんは中共を利用しようとして、逆に失敗してしまったのが今回のクーデターいう考察です。彼女は中共と米DSの間を綱渡って行こうとして、失敗した。そう世の中甘くない。
張陽氏のコメント
・中共は悪魔です。この邪悪な悪魔を利用しようとする人たちは過去いたけれど皆失敗している。
・この悪魔に勝てるのは二つのパターンしかない。
・一つは真正面の正道の人。神様から保護を受けるような。
・もう一つは中共より更に上手の邪悪な悪魔。
スーチーさんは上の二つ(神様から保護される正道か中共より邪悪な悪魔)のどれでもない。だから失敗するのは当然。
神様と悪魔の話は出てきますが、張陽氏はスピ系の人ではありません。武士道に惚れ込んで日本に移り住んできた方。ある意味日本人より日本人的かもしれません。
先日は動画で「昨日は入試の監督だったので動画休みました」と言っていました。東北大学の准教授ということでした。
中国の発信者の多くがそうであるように「反中共」のバイアスが強めのコンテンツが多いです。が、思考の軸は私達日本人と共鳴するところも多いと思います。(ただし張陽氏の全ての動画が良いとお勧めしているわけではありません。でも良い動画は多いと思います。)
時事ネタ2
アメリカの株式市場で起きた庶民の反撃、選挙と同じパターンの歪み事件、一般国民と所謂エリート階級(政治、経済など)の対立
動画繋がりで。このHARANOさん。非常に日本語が上手です。日系二世の方でしょうか。
とにかく「沈着冷静」の考察です。もし私が動画を上げるとしたなら、HARANOさんのように冷静で中立なコンテンツを作れるだろうか。といつも自問自答する。そういう動画は多いです。
特にこの回の「アメリカ市場で起きた庶民の反撃」は内容からしても中身の濃いものです。すごいな〜。
時事ネタ3
コラム3 ロンドンの中にもう一つのロンドン!? シティの歴史はイギリスそのものの歴史よりはるかに古い。
https://shunsasahara.com/entry/2021/02/03/222813
こちらの内容の前半はとても参考になります。ロンドンの中でシティ区画だけ事実上の治外法権になっているというお話。なぜシティが治外法権として守られて来たかという歴史のお話。
深州エージェントさんが流している「ワシントンDCのアメリカ株式会社」の元ネタと思います。彼らの話の半分は真実。半分は虚構で人を森に迷わすお話。その真実の部分がこのシティのお話がネタになっている。
でもこのブログの後半の聖堂騎士団からは陰謀論小説ではありますが、でも小説としても非常に興味深いです。
おまけ
陰謀論は小説として楽しむ分にはいろいろ視野が広がって良いこともあると思います。ただ陰謀論には毒が仕込まれていますから、この毒にあたらないよう距離を開けることが出来る自制心がある限りにおいて。という条件が付きます。
陰謀論の毒1:怒り
とにかく我々は奴隷である。我々を奴隷にしている〇〇を倒すべきだ。という怒りを煽られない限りは。怒りの大衆は目に蓋がされているので操りやすいです。
陰謀論の毒2:依存心
とにかく待っていれば闇の支配は終わります。ポジティブに信じていればいいのです系。
自分の人生の課題を努力して一個ずつ解決するという本来の挑戦を諦めさせる誘惑。一攫千金ガラガラポンのご利益話。
陰謀論の毒3:無気力
こんなに我々は監視されて支配されているんだ。と被害妄想になるケースも。心を病む方は陰謀論のお話は毒なのでしばらくは距離を開けた方が良いと思います。
もし我々を支配する隠れた層がいたとして、でも彼らも結局我々と同じです。厳しいノルマを課せられ、親の期待にこたえられないと挫折し、自分自身の羅針盤を見失うほど苦しいというのは私達と同じ。
死んであの世に持っていけないものばかりを集めてもあとで後悔するだけ。死んであの世に持っていけるのは、他人と自分自身に対する誠実さだけ。という点で、彼らも私達も何ら変わることはないのです。だから私達一人ひとりが持っている「心の羅針盤」という嗅覚は役に立ちます。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
感謝とは何も「期待をしていない」
失礼しました。どうしても期待や依存が抜けきれないところがあります。
→ 「こうなって欲しい」という願いが強すぎると善玉菌も殺してしまいます。人生には幸運の善玉菌がいるのです。土や腸の中に善玉微生物がたくさん生きていると土や腸が健康になるように。
私達の人生にも目に見えないたくさんの善玉菌(のような気)が無数の柔らかな網で私達を包んでくれています。
しかし「こうなって欲しい」という執着の念は殺菌力が強くて、悪玉菌だけでなく、善玉菌も殺してしまいます。
「こうなって欲しい。こうならないといけない。」という強い念は強い強い殺菌力。本来は私達を包んでいる善玉菌の網も枯らしてしまいます。
「そうなの?私ってそんなに執着強いかしら」
「そうですね。この執着計だと9.8と出ています。」
「あらあ。そうなの。わかったわ。私の願いは叶わなくていいわ。叶わなくていいって思ったから、これでちゃんと叶うでしょうね。どう?」
「おかしいなあ。9.8のままです。」
「変ね。そのメーター壊れてるんじゃないの。はい。それじゃ最悪を想定しました。最悪が来ても構いません。最悪が来るように腹を括りました。腹を括ったから私の願いはちゃんと叶ってくれるでしょうね。どう?」
「ううむ。9.8のままです。」
「どのくらいだと願いが叶うの?」
「願いが叶うの執着の目安は1割以下。1.0前後以下と言われています。」
「あら。9.8じゃ全然駄目じゃない。」
「そうなんです。」
「わかったわ。それじゃ・・・ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。蟻が10回言ったわよ。これでちゃんと私の願い叶ってくれるんでしょうね。」
「おっかしいいな。9.8のままです。」
「そのメーター壊れてるんじゃないの。ちゃんと社長に言っておいてよ。そんな不良品で測定されても。料金払えないわ。」
「すみません。社長に言っておきます。おっかしいな。壊れたのかなあ。」
==========
。少しでも笑顔を取り戻そうと鬱改善の努力はしています。読んでいただきありがとうございました。
→ 大丈夫。大丈夫。👍
いつでもここに書き込んでください。
==========
私は木っ端役人なんで、この県のどこかに住んでいるであろうここさんの息子さんが、すくすく育つように、とんでもなく遠い因果関係ですけど、仕事を一生懸命やろうと思います。
ここさん、息子さんを見守られてるでしょうね。
息子さんが住みよい街になるよう、私もがんばります。
→ ありがとうございます。
==========
でも今米軍が、地下の掃討作戦を実施中で、次々と子供たちが救われていることを思います。こう言う事柄と知らないうちにリンクしているのかな、と思います。
→ 私も心から願います。ありがとうございます。
==========
こういった心境は、新興宗教やスピ、怪しい儲け話に乗せられる心境と同じかなと思いました。その人の場合は友人に話すことでカラクリを知ることが出来てから良かったと、振り返っていました。この人は本当に幸運だったと思います。どん底に落ちて全てを失い本気で改心しようとしているのを、観音様は見捨てずにチャンスを与えてくれたのかなあ、と頭の中で想像しました。後は本人次第とは思いますが。正直に自分の弱さを見つめ、分析しているのは勇気があると思います。自分の弱さを認めるのは結構難しいことです。
→ コメントありがとうございます。弱さを認められる人が強い人ですね。誰もが自分の心の中を覗く長い旅の一里塚。心の景色。字余り^^;。
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感謝とは何も「期待をしていない」
失礼しました。どうしても期待や依存が抜けきれないところがあります。
→ 「こうなって欲しい」という願いが強すぎると善玉菌も殺してしまいます。人生には幸運の善玉菌がいるのです。土や腸の中に善玉微生物がたくさん生きていると土や腸が健康になるように。
私達の人生にも目に見えないたくさんの善玉菌(のような気)が無数の柔らかな網で私達を包んでくれています。
しかし「こうなって欲しい」という執着の念は殺菌力が強くて、悪玉菌だけでなく、善玉菌も殺してしまいます。
「こうなって欲しい。こうならないといけない。」という強い念は強い強い殺菌力。本来は私達を包んでいる善玉菌の網も枯らしてしまいます。
「そうなの?私ってそんなに執着強いかしら」
「そうですね。この執着計だと9.8と出ています。」
「あらあ。そうなの。わかったわ。私の願いは叶わなくていいわ。叶わなくていいって思ったから、これでちゃんと叶うでしょうね。どう?」
「おかしいなあ。9.8のままです。」
「変ね。そのメーター壊れてるんじゃないの。はい。それじゃ最悪を想定しました。最悪が来ても構いません。最悪が来るように腹を括りました。腹を括ったから私の願いはちゃんと叶ってくれるでしょうね。どう?」
「ううむ。9.8のままです。」
「どのくらいだと願いが叶うの?」
「願いが叶うの執着の目安は1割以下。1.0前後以下と言われています。」
「あら。9.8じゃ全然駄目じゃない。」
「そうなんです。」
「わかったわ。それじゃ・・・ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。ありがと。蟻が10回言ったわよ。これでちゃんと私の願い叶ってくれるんでしょうね。」
「おっかしいいな。9.8のままです。」
「そのメーター壊れてるんじゃないの。ちゃんと社長に言っておいてよ。そんな不良品で測定されても。料金払えないわ。」
「すみません。社長に言っておきます。おっかしいな。壊れたのかなあ。」
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。少しでも笑顔を取り戻そうと鬱改善の努力はしています。読んでいただきありがとうございました。
→ 大丈夫。大丈夫。👍
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私は木っ端役人なんで、この県のどこかに住んでいるであろうここさんの息子さんが、すくすく育つように、とんでもなく遠い因果関係ですけど、仕事を一生懸命やろうと思います。
ここさん、息子さんを見守られてるでしょうね。
息子さんが住みよい街になるよう、私もがんばります。
→ ありがとうございます。
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でも今米軍が、地下の掃討作戦を実施中で、次々と子供たちが救われていることを思います。こう言う事柄と知らないうちにリンクしているのかな、と思います。
→ 私も心から願います。ありがとうございます。
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こういった心境は、新興宗教やスピ、怪しい儲け話に乗せられる心境と同じかなと思いました。その人の場合は友人に話すことでカラクリを知ることが出来てから良かったと、振り返っていました。この人は本当に幸運だったと思います。どん底に落ちて全てを失い本気で改心しようとしているのを、観音様は見捨てずにチャンスを与えてくれたのかなあ、と頭の中で想像しました。後は本人次第とは思いますが。正直に自分の弱さを見つめ、分析しているのは勇気があると思います。自分の弱さを認めるのは結構難しいことです。
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■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
スタンドダウンは、今後60日間のある時点で行われます(ロイター)
https://twitter.com/Breaking911/status/1357105217171554305
米軍と対峙している勢力にとってはまたとない好機となるだろう。
台湾や尖閣への侵攻をもくろむ人民解放軍にとっては、逃すことが出来ない好機到来である。
また、SNS上ではタイミングを合わせて、米軍に対する非難、誹謗を行うコメントが急に増えている模様
「白人愛国主義、過激主義」が指すところが、保守的価値観や愛国主義的な価値観が含まれているとなると、米軍そのものの存在を解体する動きにつながりかねない。
民主党議員が米軍から保守的であったり愛国主義的価値観の者を追放すべきと先日言っていたが、本当に政策化するようだ。
ーーー
以上はツイッターから拾った情報です。
政権の国防長官に従えばそうなるでしょうが、軍も分断しているのか、しているとしたらどちらのトップが真の権限を持つのか。
ちょっと不安な記事です。
隠れ近視や“近業”(30センチ以内を見る作業)の件です。1/27にオンエア情報などでお知らせしました
・NHKスペシャル「わたしたち“目”が危ない 超近視時代サバイバル」の放送内容が分かりやすく紹介されていたので(省略部分はあります)再度お知らせします。
まるぞうさん、さらすさん、ブログ更新・動画作成有難いけど心配しております。読者の皆様もどうか大切な眼をご自愛下さい。
▼目の長さが延びている?「目にとってかつてない危険な時代に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210202/k10012843201000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
※合わないメガネの対策として、番組で紹介されていました。「累進屈折力レンズ」と呼ばれる最新のレンズ。上側が遠くが見やすく、下に行くほど徐々に近い所が見やすくなっているという。従来の遠近両用とは違い境目がなく、様々な距離を負担なく見られるように設計されている。
ご本人は東大文学部哲学科卒というだけあって非常に頭の良い方だと感じますが、まるぞうさんご指摘の通りこの本も途中から陰謀論まっしぐらです。
そうかー、◯子様の偽物とかはこの辺りが元ネタだったのかと思いました。
ただこの方、この本で一線を越えられていると同時に五島勉さんばりに「予言」外されてます。安倍さんが9月ごろには消える(亡くなる)と豪語されてましたし、なんと陛下までワニさんたちと同じ扱いでしたから呆れました。(例の薬をやっているかのような)
笹原しご本人のTwitterなど少し覗いて来たところ、なんと奥さんと子供が「覚醒」できず(笑)笹原氏の説得にも応じずに出ていかれたそうな。なのにそのツイートのレスがまた救いようがないものでして、貴方とはレベルが違ったとか、うちもそうでしたとか、あなたに相応しい伴侶はきっと他にいてすぐに出て来ますよなど随分と楽しそうでついていけません。中には〇〇星が故郷というような方も多く◯◯病院の談話室さながらでした。こちらはため息しか出ず、いわゆるそっ閉じしました。
Kindle Unlimitedはラマナさんの本が無料で読めるので入会したのです。まさかこういう本に出会うとは。しかしお金払って書いたくありませんからちょうど良かったです。削除します。10冊しか入らんし。
まるぞうさんもアンテナ多方面に張られているので感心します。
陰謀論に対する処方箋をできましたら何度も繰り返し記事にしていただけましたらありがたいです。
張陽channelは、私も閲覧するのですが、この回のコメント欄には、スーチーさんも深州側とあり、軍事政権の方がマシという意見も散見されますね。 スーチー国家顧問の拘束と、そのNLD幹部の逮捕の情報や不正選挙の情報、パペットだったのかなあ。
この側近の幹部が何者かということでしょうかね。
まるぞうさん、今のコ◯ナワク◯◯の件で、京大の准教授の宮沢孝幸先生と須田慎一郎氏の対談YouTubeご覧になりましたか?
関西では見れるそこまで言って~の内容かな?(見てなかったけど) 良かったら。 筋肉注射の意味あるの?って内容です。
ttps://youtu.be/rMuHxUiW50s
確認出来た確かな情報を扱う事を基本とし、確認が取れない情報にはその旨を伝えるスタンスですので、陰謀論的な話題には中立なコメントをされていますね。
国内では渡邉哲也さん、深田萌絵さんがお気に入りです。
マスコミは、森会長の失言?に対して、メディアスクラムで躍起になって辞任に追い込もうとする姿は、トラさんの時と重なります。
個人的には森会長の発言は特に気にしていません。あの人らしい内容だと呆れながらも笑っています。
されど、会長職は次世代に渡して引退されたほうが良いとは思っています。
あの内容で女性差別ととらわれますと、セクハラと同じく男性は女性の扱いに困惑すると思っています。
また、良い意味での男女平等を男女同一レベルにまで突き抜けますと、性の概念も差別となり男女も無くなります。
結果、女性の特権?も言えなくなりますので、女性も大変になると思われます。
男性は恋愛も面倒くさくなり、未婚は増えて少子化は加速するのかも知れません。
それを望む勢力の存在が有る!陰謀ですね。
マスコミの目的は菅政権を貶めて麻生政権時の様な状態を作りたいのでしょうか?
銀座クラブの議員会食や総理ご子息の官僚接待・・・さらに・・・
コロナ対策ダメ! ワクチンもダメ! オリンピックもダメ! 失業や倒産も増えて経済政策もダメ!
「我が野党○○民主党が政権を取れば、国民一人当たり○○万円を〜〜。更に大幅減税で〜〜」
.
張陽さんのyoutube、拝見しました。
個人的に疑問に思っていた「アウンサン・スーチー(元国家顧問・NLD党首)さんがなぜロヒンギャ問題を切り捨てたのか?」の一考になりました。
分かりにくいですよね、まあ分かりやすい国というのもないですけれど、特に東南アジアは独特な地政によるのかなと、ミャンマーだけではないですが感じています。私見ですが、タイ王国の方の心配はしてましたが、ミャンマーは寝耳に水という感じも受けながら、張陽さんの説明を聞いてると、その前兆は明確に先月の時点であったようです。
今の高校世界史Bの教科書などには、昔に比べて東南アジアの諸文明がより詳しく掲載されていて(この傾向は個人的にはいいなと思うんですよね、パクスロマーナ・ブリタリカ・アメリカーナだけじゃないんですぜ、という感じで。でも版図的に恐ろしげなのはなんといってもパクス・モンゴリカじゃあないかなと思ったりもしますが。でも急拡大するものはアレキサンダー大王の時と同じく急縮小するんですよね。そういう意味でもじわじわと一帯一路をいく中共にはどうしても警戒感が先行します)、たしか私が高校の時には例えばドヴァーラヴァティー王国など載ってなかった記憶ですが、ともあれ、あのあたりはマラッカ海峡を挟んで海上交易が想像以上に盛んであったと推測します。現在はまさに中国の南下政策の最前線であり、西方のスリランカといい、偶然にも上座部仏教国に食い込んできている感もいたします。
昨年のNLDの勝ち過ぎ総選挙から一転、という意味では香港を想起する流れでして、本当にオセロのようで。着々という感じを受けて今のところは唸るしかないですが、版図を広げるしかない・広げたものを死守するしかないという立場も大変ですねと感じたりもする今日この頃です。