その日は、夕食のあと録画してあるテレビ番組を夫婦ふたりで観ておりました。読者の方に教えて頂いた「自然の家庭菜園」についての番組でした。
番組は、虫たちの生態を利用して、農薬を使わない自然農法という内容でした。
いんげん豆に大量のアリマキが発生します。でもウスバカゲロウの幼虫が現れて、アリマキを退治している風景が映し出されていました。かつての我が家の菜園と同じ風景です。
でもこの番組の舞台のような田舎であれば、アリマキが大量発生したらどこからともなくウスバカゲロウの幼虫も寄ってきてくれるのでしょうか。
我が家のように都心の家庭菜園だと、そもそも虫が少ない。しかしなぜかアリマキは大量発生します。ヨメが栽培していたいんげんも、本当に茎が真っ黒になるほどアリマキが発生していたことを思い出しました。
「テントウムシがアリマキの天敵ということだけど、どうやったらテントウムシってうちの畑に寄ってくるの?」
「ううん、わからないな〜。大好物のアリマキがこんなに大量発生してるのにね〜」
ヨメは、何とか農薬を使わずアリマキを退治しようと奮闘していました。水溶き片栗粉を散布したり、木酢液を散布したり、焼酎唐辛子を散布したり、もうそれらも効果なく、最後にはガムテープで手作業で駆除するしかない。もう家庭菜園とは害虫駆除との戦いの作業なのか。
「害虫はメタボ野菜に寄ってくる」という情報を発見し、ならばと化学肥料をやめたら、はたして(アリマキ含む)害虫はほとんど発生しなくなりました。しかしその代わり収穫量も減りました。
でも収穫が減っても、虫退治に追われない方がずっと気が楽で良い。というのが私たちの選択でありした。(収穫量が目的ではないお気楽素人農園だからこそ。です。)
私は更に雑草も抜かない方法も実験してみました。作物野菜が雑草と混植することで、更に害虫の発生は抑えられました。これが「雑草農法」の始まりでありました。
閑話休題。番組の話に戻ります。
この番組を作ったのはドイツとフランスということです。自然豊かなヨーロッパの農園の風景は興味深いものでした。害虫も益虫も植物と共生している世界でありました。
そして何より。このナレーションの男性の優しい声も心に染み入る。この良質な番組をさらに温かなものにしておられました。
このナレーションの男性は、私たち夫婦と同じ年代の方です。この方を若い時から存じておりますが、彼は年を経て更に優しい人柄が声ににじみ出ていることに、夫婦ふたりで感心しながら、この番組を拝見しておりました。
番組を観終わって、ネットニュースを観ると、私は驚きました。なんとこの男性は亡くなったという訃報が流れていたからでした。
この番組は何ヶ月も前に収録していたいうことでしょうが、それでもとてもこんなに早く亡くなるとは。
今年は訃報が多い年のように思います。本当に元気な方が急にこの世を離れる。
渡辺徹さんのご冥福をお祈りいたします。
合掌。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
寄生虫、虫といえば漫画、アニメの蟲師好きです。まるぞうさんはご存じですか?
→ 当時私も時々拝見しておりました。ウイルス。体内に取り込む。
==========
無惑の人だからと安心なんかできないですよね。今後もし、交通事故のようなのにあったり、大病して輸血が必要になったら結局,同じ事だ。早急に無害になるデトックスを発見してほしい。
→ 欲しいと強く願う間は現れない。なくても大丈夫となった時にいつの間にか現れる。というのが私の人生経験論でした。
==========
昨日の朝、今までとは違う体調に、あ、これは風邪ひくかもと予感がしました。
→ そういう予感はたいてい正しいですよね。初期の対応で分かれるのは今回実感しました。
==========
製薬会社の尋問を受けたドクターの目に浮かんだ恐怖の色が印象的でした。その後残念なことにこの番組はネットでいくら探しても見つけられなくなってしまいましたが。
製薬会社ってそういうことするんだ〜とビックリしたお話しでした。今でもその薬は使われているようですが、改善されたのかな?
→ お話ありがとうございます。
==========
うちの未惑20代息子も最近感染し、葛根湯だけで一日で解熱したようです。
→ ありがとうございます。身体の声に耳を傾けられる人が一人でも多いといいなと願っております。
==========
また自己判断で漢方を服用するのは、体質や持病、他の薬との飲み合わせ、まれに合わない場合もあり当前注意が必要です。専門の方に相談され、良く調べたうえで、自分の経験値で症状の感覚を覚えて、対応する薬、効果したなという実感のある薬を使って患者力を、病気にたいしても自分の体の声(痛み、熱、疲労は三大センサー:byヒューマニエンス)を聞いて、肉体から帰ってくる反応を観察してまた対応する循環を持って健康な体を維持していく、そんな自分軸というものを持ちたいと思いました。
→ 私自身、今回も薬剤師さんのご意見がいろいろ参考になりました。医療素人判断などではなく、医療専門家のアドバイスを重視したいと思います。よろしくお願いいたします。
==========
・知らないうちに腸内環境を悪くしているかも。8つのNG習慣をチェック!
監修:内藤裕二先生(京都府立医科大学大学院 医学研究科 教授)酪酸菌と健康長寿の関係などの研究をはじめ、長年腸内細菌を研究し続けている本領域の第一人者。
>ウイルスによって引き起こされる風邪では、抗生物質の服用は推奨されないとされています*8。
*8 厚生労働省健康局結核感染症課:抗微生物薬適正使用の手引き 第一版,2017.
https://bio-three.jp/contents/cont07.html
・https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000573655.pdf (第二版,2019.)
>感冒に対しては、抗菌薬投与を行わないことを推奨する。
→ ありがとうございます。
==========
抗体量だけを信じてのワクチン政策は、視点が違っていると思っています。
→ 今回自分がかかってみて、そして(付添ではありましたが)現場のドクターのお話も伺えて、本当にいろいろ参考になる体験でした。
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寄生虫、虫といえば漫画、アニメの蟲師好きです。まるぞうさんはご存じですか?
→ 当時私も時々拝見しておりました。ウイルス。体内に取り込む。
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無惑の人だからと安心なんかできないですよね。今後もし、交通事故のようなのにあったり、大病して輸血が必要になったら結局,同じ事だ。早急に無害になるデトックスを発見してほしい。
→ 欲しいと強く願う間は現れない。なくても大丈夫となった時にいつの間にか現れる。というのが私の人生経験論でした。
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昨日の朝、今までとは違う体調に、あ、これは風邪ひくかもと予感がしました。
→ そういう予感はたいてい正しいですよね。初期の対応で分かれるのは今回実感しました。
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製薬会社の尋問を受けたドクターの目に浮かんだ恐怖の色が印象的でした。その後残念なことにこの番組はネットでいくら探しても見つけられなくなってしまいましたが。
製薬会社ってそういうことするんだ〜とビックリしたお話しでした。今でもその薬は使われているようですが、改善されたのかな?
→ お話ありがとうございます。
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うちの未惑20代息子も最近感染し、葛根湯だけで一日で解熱したようです。
→ ありがとうございます。身体の声に耳を傾けられる人が一人でも多いといいなと願っております。
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また自己判断で漢方を服用するのは、体質や持病、他の薬との飲み合わせ、まれに合わない場合もあり当前注意が必要です。専門の方に相談され、良く調べたうえで、自分の経験値で症状の感覚を覚えて、対応する薬、効果したなという実感のある薬を使って患者力を、病気にたいしても自分の体の声(痛み、熱、疲労は三大センサー:byヒューマニエンス)を聞いて、肉体から帰ってくる反応を観察してまた対応する循環を持って健康な体を維持していく、そんな自分軸というものを持ちたいと思いました。
→ 私自身、今回も薬剤師さんのご意見がいろいろ参考になりました。医療素人判断などではなく、医療専門家のアドバイスを重視したいと思います。よろしくお願いいたします。
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・知らないうちに腸内環境を悪くしているかも。8つのNG習慣をチェック!
監修:内藤裕二先生(京都府立医科大学大学院 医学研究科 教授)酪酸菌と健康長寿の関係などの研究をはじめ、長年腸内細菌を研究し続けている本領域の第一人者。
>ウイルスによって引き起こされる風邪では、抗生物質の服用は推奨されないとされています*8。
*8 厚生労働省健康局結核感染症課:抗微生物薬適正使用の手引き 第一版,2017.
https://bio-three.jp/contents/cont07.html
・https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000573655.pdf (第二版,2019.)
>感冒に対しては、抗菌薬投与を行わないことを推奨する。
→ ありがとうございます。
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→ 今回自分がかかってみて、そして(付添ではありましたが)現場のドクターのお話も伺えて、本当にいろいろ参考になる体験でした。
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幼少時から霊感のある方だったので、お名前と霊感で検索すると不思議な話が出てきます。
食欲と体型も霊的な影響があったのかもしれません。
まるぞうさん、記事にして下さってありがとうございます。私も昨日ネットニュースで訃報を知り、残念でなりません。
時折観る番組で、初めて声を聴いたときはこの声は誰?と思わず名前を確認し、ドラマやバラエティで見てきた姿とのギャップにとても驚きました。私は以前朗読の勉強を少ししていたこともあり、独特のナレーションも楽しみのひとつでした。彼の穏やかで優しい語り口が、この番組をさらに輝かせていたと思います。楽しいひとときをくれたことへの感謝と、心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
渡辺徹さんの最後の収録となった「“約束”の菜園~虫と野菜のハーモニー~」は12月5日(月)午前0:00~0:45(4日深夜)に再放送予定です。
職場で4回目のワクチンの話になり、意外な人物(部署長)さんが「打たないよ~」と言ったので、ここぞとばかりに「最近、打たない方がコロナにならないとか言われてますよね~」と押してみました。
「え?そうなの?!」と驚いてる子もいました。
部署長も、まるぞうさんと同じくコロナに感染して、10日も仕事を休んだのですが、彼は健康で有名な人で、同じ部署の全員がインフルエンザになっても一人でピンピンしてた人でした。そんな病院と縁のない彼が、ワクチン3回も打ったのにコロナになって病院にかかった際、先生に「あんなの打たなくてイイヨ~。副作用の方が怖いからネ~」と軽いノリで言われて、そうなんだ、と思い、打つのをやめたとの事です。
私はここぞとばかりに「良心的な先生はそうやって言って下さいますよね」と口を出してしまいましたけど。
5回目をやめた父もそうですが「ワクチンの副作用がどうこう」ではなく「5類になったから打たなくても良い」を部署長さんも推していました。
まあ、その方が打ってしまった人達にもイヤな思いをさせなくて済むし、無難な方法だと思います。
あとは、再度第8派なり9派が来るのが、5類になる事が正式決定してからであることを祈るばかりです。
それにしても、近所に「ワクチンは副作用の方が怖いヨ」って軽いノリ(←大事だと思います)で言って下さるお医者さんが居るなんて知らなかったし、心強いな~^0^と思いました☆
・都道府県知事の権限強化
・感染疑いだけで自宅待機などの「指示」が可能、拒めば懲役刑もしくは罰金
・マイナカードによるワクチン接種履歴のデジタル管理
これから数年、十数年。耐え忍ぶ事を覚悟しなければならないか…(ウェーン、嫌だよおTT)
それとは別に、理系の知人からまた面白い意見を伺いました(前にも聞いたのを改めて聞いて思い出した)。
当初からコロ報道に対する疑問点。
(ひょっとしたらまるぞうさん自身でもブログ考察された事があった内容かもしれませんが、念のため共有する価値はあるかもしれないので)
新ころについての報道では
・免疫力が弱い・基礎疾患がある高齢者に重症患者が多い
・だから注射で免疫を獲得しなければならない
しかし
・免疫力が弱いのは子どもと高齢者
・実際、インフルでの犠牲者は子どもと高齢者
・しかし新コロでは、子どもの重症者は少なく。年齢と比例して重症が増える、右肩上がりのグラフ形状(インフルでは山型もしくはU字型)
→という事は、重症化する原因は免疫力の強弱と関係があるとは言えないはずだが?
という見解だったそうです。そして当初のその方の結論としては、
・お注射で免疫を強化する事で感染や重症化を防ぐと言うのはおかしい
・重症または死亡に至るのは、おそらく基礎疾患の有無が問題なのだろう
・そして子どもが重症化しないのだから、免疫は弱くても良い。本当の対策は他にあるはずだ
だったそうです。
そして同時期に私からの情報として
・松葉茶とか松成分のサプリはええで!
・ウイルス対策にも良いし、抗酸化作用とか血液サラサラとか血管強化とかあるよん!
・あと駆虫薬も効くらしいで!
などなどの話を聞いて、
・なるほど、血液と血管の問題か。それなら年齢に比例する事も辻褄が合うな
と思われたのだと。
後は、昨日の記事を読んで思ったのは、体内の有害な(あるいは酸化した?)タンパク質なども関係あるのかもしれません。
それはさておき、専門知識は無いので正解は分からないが、声高に宣伝されている内容には違和感しかなかったとの事です。
私より十歳以上も若い方ですが、穏やかに鋭い。専門知識無しで独自にこのような考察をできるとは!と今日も驚かされました。
ご本人曰く、元々間違い探しが得意で、理系では「背理法」というらしいですね。私は知りませんでした。「
知識が無くても相手の話の内容だけで崩す事が出来るので、議論が楽なのだそうです。
私も騙されないように感覚を磨いていきたいものです。