まるぞう備忘録

無題のドキュメント

愛しきロボット君。もう一人の私。

2021-07-09 08:43:29 | 今日のひとり言

防災カレンダー
9日。新月週間。




なぜ妹ばかり可愛がる?

 夢の話ですみません。今朝私が観た夢です。
 居間のテレビが一回り大きくなって最新型になっていました。

「どうしたの」と訊くと
「新しく買ってもらったんだよ」と妹が答えます。

「やった〜」と喜ぶと
「でもこれは私のテレビなの。私の部屋にもっていくから。」と妹が答えます。

「ええ。それじゃ居間のテレビは?」と訊くと
「あれよ」と妹が指差します。

 そこにはお洒落なデザインだけれど小さなポータブルテレビが置かれてました。
「居間のテレビはあれになりました。お洒落でしょ。私とお母さんとで選んだんだよ。」



もう一人の私とは一体誰か。

 私は大画面のテレビが好きなのです。せめて今と同じ大きさならともかくこんなに小さなテレビになっちゃうなんて。
 私は妹の大画面テレビが良いなあ。と抗議します。

 でもその時私のもう一人の心が「やめとけ〜」と言います。
 その大きなテレビを妹は軽々と持ち上げて二階の自分の部屋に持っていこうとします。私は力づくで止めようと思いますが、やはり再びもう一人の自分が「やめとけ〜」と言います。
 そして結局私はその声に従って、私は不承不承、妹が大画面テレビを持ち去っていくのを許します。



事態をこじれさせてダダをこねたい私。

 でも納得がいかない私は母に詰め寄ります。
 もう一人の私が「やめとけ〜」と言うにも関わらず、顔を真っ赤にして抗議しています。

 「結局母さんは自分より妹の方がかわいいのだ」ということを母に認めさせようとしています。
 そんなこと母に認めさせても何も事態は変わらない。それよりか悪化するだろうが、私は必死になって母にそれを認めさせよう。事態を悪化させようとしているのでした。

 もう一人の私が「やめとけ〜」と言う声を聞きながら、目が覚めました。
 そして「やめとけ〜」と言っているのは、実は夢を観ていた私自身でした。
 私は夢を観ながら、もう一人の夢の中の私(=憤慨して抗議している私)に「やめとけ〜」と言っていたのでした。

・夢の中で憤慨している自分=夢の中の主人公の私
・「やめとけ〜」という自分=夢を観ている観客の私



寝ている間に観る夢とは心の痛みを癒やす過程。

 夢の中の私とは過去の自分の記憶が投射していた幻の自分でした。
 自分の子供の頃、自分より妹の方が可愛がられた。抗議してもまともに対応してもらえなかった。そういう子供の頃の心の痛みがずっと心の中に仕舞われていたのでした。

 妹は逆に兄さんの私の方が可愛がられていたと思っていることでしょう。
 自分の方が可愛がられた記憶というのは残りませんが、相手の方が可愛がられたという記憶は、このように数十年たっても心のヒダの中に残り続けているのです。

 夢の役割の一つはそのような「心の痛み」を癒やす過程であります。
 悪い夢でうなされるごとに、心の痛みも癒やされる。癒やされる過程で、それは悪い夢の追体験という形になる。
大きな心の痛みは時間はかかるが、でも心の治癒力で必ず癒えていく。



私の人生は、二人の私の同行二人旅。

 私の人生やこのような二人旅だなと思います。
 一人は私自身。夢の中で「やめとけ〜」とつぶやいた私です。

 そしてもう一人はロボットの記憶の私。プログラミングされたように動きます。
 過去に心の痛みを受けたなら、反射的に反応するようにプログラムされています。
 まさに眠っている自分です。

 でも私はこのプログラミングされたロボットのもう一人の私のことが大好きです。
 なぜならこの私がいるからこそ、私はこの世で喜怒哀楽を体験することが出来ます。一番観たかった景色。



プログラムされたとおりに反応するロボット君の自分=表面意識。

 起きているこの状態でも、私が自分の「やめとけ〜」を押し切って、感情的になる時、それは私のロボット君が発動しているんだなあ。と思います。
 過去の心の痛みに刷り込まれたプログラムが自動運転しているんだなあと思います。

 しかし我を忘れない限り呑み込まれない限り、「やめとけ〜」と俯瞰出来ている限り、もう一人のロボット君(自我)は愛しいパートナーです。
 この世界は何なのか。自分は一体誰なのか。それを教えてくれる旅の恩師です。という私的メモ。






おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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「心して怪しと思ふことは、たとへ神の言葉と申しても一応は考へよ。神の言葉でも裏表の見境なく唯に信じてはならん。サニワせよ。薬、毒となることあると申してあらうが。馬鹿正直、まことの道見失ふことあると申してあらうが。」

→ コメントありがとうございます。
「自分は半分間違っているかも。相手が半分正しいかも。」というスタート地点は日常生活のサニワに似ているなと思いました。

==========
大阪大学の宮坂先生は最近はワクチン推奨派ですが、去年の8月の記事では
https://www.chunichi.co.jp/article/101664
 宮坂さんには苦い経験がある。かつて研究で飼育していたマウスの間で、コロナウイルスの大量感染が起きた。「調べると、感染したマウスは抗体を作るが治らない。免疫を回避する能力の高い厄介なウイルスだと思った」

ワクチン接種についても「遺伝子ワクチン技術は有効である可能性が高い」と認める一方、
 「できた抗体の量が十分かどうかも分からない。コロナの場合、抗体ができても役に立たない場合がある」

「それどころか、感染時にかえって病気を悪化させる「悪玉抗体」が作られる恐れがあるという。」「ADEは個人差も大きく、宮坂さんは「安全性や予防効果は、大規模な接種から1年程度経過しないとわからない」とみている。」

 宮坂さんは「過去には海外の承認薬をそのまま国内で使って重大な副作用が起きた例がある。人種差もあるので国内で試験をするべきだ」と訴える。
 開発を急ぐあまり、試験に時間をかけない動きには「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう。効果の低いワクチンで安心し、かえって感染を広げることも。効いたらもうけものだという考えではだめ。有効なワクチンの開発には2年はかかるだろう」と指摘する。以上抜粋

→ 昨年の宮坂教授のご意見は本当に同意いたします。

==========
ワクチンのみならず、イベルメクチンも予防的に飲むのは様子見派です。個人輸入を怖がっています。

→ こちらも正しい見識であると思います。コメントありがとうございます。

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Unknown (ロボット)
2021-07-09 09:41:41
 今日の記事はあまりにもタイムリーで、ぐさりと来ました。
 以前から、育った都会が嫌で父の田舎に家を新築し、移住しようと考えていました。子供が巣立ったのでこれで行けると思いましたが、年老いた母は婚家の馴染みがない土地にどうしても同行してくれません。
 私には弟がいるので同居をお願いしたら快く受けてくれ、母と弟夫婦は1年一緒に住みましたが、医療従事者だったので、コロナ禍で高齢の母と住むのは危険だということになり、また、私が看ることになり、去年実家に戻りました。母はまだ自立しているので手はかかりませんが、私自身も還暦過ぎていろいろガタが来て、一軒家の2階に登るのもしんどい。そこで田舎に行くのは延期して、都会のマンションに引っ越すこと、母を説得出来ました。これから老老介護を一人でする覚悟です。
 ところが、弟がなんでも勝手に決めると怒り出したため、ロボット的な売り言葉に買い言葉で、「母は私と住みたいんだって。そんなに愛されているのなら自分が看なければいけないと思う。」と言ってしまったんです。やっぱり傷つけましたかねぇ。それからプッツリと何も弟は言ってきません。
 言い訳すると母は全部私に頼るのでそれはそれでしんどいのです。弟の方から自分がやはり看るよと言ってくれれば良かったじゃないかと、ロボット私は言いますが、弟自身の体調も不良だし、奥さんへの遠慮とかあると思うので、先回りして決めました。弟への愛情であると思っているのですが、ま、言い方が悪かったですね。
 下の「私はロボットではありません」に、チェックを入れて投稿するシステム、苦笑です。ありがとうございます。
 
Unknown (Unknown)
2021-07-09 10:03:08
うう、、このお話はよく分かります。
《やめとけ~》と、本当の私が教えてくれているのに。やってしまえば荒波立ってエライ事になるのにとわかっているのに。
でも感情を抑えられずに、つい先日もやってしまいました、、、。

結果、予想通りに相手と喧嘩になり。どうして警告を無視してやってしまうのかなぁと、自分を内観し。喜怒哀楽を体験したかったのか?何も荒波立たない、凪の様な海がずっとだったら面白くないし飽きてしまうから?浄化する課題として、それをまだ体験する必要があるからでしょうか、、。

警告を無視してやってしまえば、どうなるのか見てみたい、、そんな風に感じているそれは自我なのか真我なのか分からないけれど、そういう感覚も今回自覚しました。

内なる声に従う時と、それを振り切ってしまう時もある。でも荒波立った後も、必ずまた静かな波に戻って行く。その間隔が少しずつ早く短くなり、翌日まで引きずらない様に学習出来きているかも知れません。
本当は深海では何も起きていないーー。
まだまだ修行は続きます。いつも貴重なお話を有難うございます。
Unknown (1633)
2021-07-09 11:20:58
以前、高齢の母が主治医の先生が勧めるから、自分は全然打ちたくないけど、枠チンを打とうか、断りたいけど悩ましくて夜も寝られない状態の母。それに対してちょっと突き放した思いでコメントした者です。
その後、孫(私の娘)からも自分が望まないなら断るべき!とアドバイスを受けていました。
翌月の診察後(先日)に母からメールがあり、「なんとなく枠チンの話が出ないまま診察が終わっちゃった。検査の数字の話で盛り上がって…ホッとした。」とのこと。
検査結果も心臓の数値が良くなかったのは事実ですが、「今までもあったことだからなんで先生拘ったのかな?」と母は不思議そうでした。
なんと言うことはない話かもしれませんが、亡くなった父に「ありがとうね」と、3本目のお線香の時にお礼を言いました。

この頃いろいろな局面で『ギリギリセーフ』を経験しています。
なんだか『有り難い』です。
Unknown (1633)
2021-07-09 11:21:32
以前、高齢の母が主治医の先生が勧めるから、自分は全然打ちたくないけど、枠チンを打とうか、断りたいけど悩ましくて夜も寝られない状態の母。それに対してちょっと突き放した思いでコメントした者です。
その後、孫(私の娘)からも自分が望まないなら断るべき!とアドバイスを受けていました。
翌月の診察後(先日)に母からメールがあり、「なんとなく枠チンの話が出ないまま診察が終わっちゃった。検査の数字の話で盛り上がって…ホッとした。」とのこと。
検査結果も心臓の数値が良くなかったのは事実ですが、「今までもあったことだからなんで先生拘ったのかな?」と母は不思議そうでした。
なんと言うことはない話かもしれませんが、亡くなった父に「ありがとうね」と、3本目のお線香の時にお礼を言いました。

この頃いろいろな局面で『ギリギリセーフ』を経験しています。
なんだか『有り難い』です。
Unknown (Unknown)
2021-07-09 11:21:42
連投すみません、先ほど投稿して新たな思いが沸き上がり、お伺いさせて下さい。

まる像さん、ロボット君を愛しいパートナーと思えていらっしゃるのはなぜですか?私は自分を責める癖が強い方だと思うのですが、警告を無視して同じパターンを繰り返すロボット自分をバカーー!って落ち込む事が多いのです。愛しい、、程遠い境地なのでお伺いしてみたくなりました。

そう思えたら、同行二旅がもっと楽しくなれそうですよね、、。
Unknown (Unknown)
2021-07-09 11:25:35
いつもありがとうございます。
最近おそろしい速さで世の中が変化しており、頑張ってやってきた仕事のやり方がどんどん古くなってしまってます。マニュアルを変えるに当たって誰も別に私のことを責めていないのに、なんだか古いと責められているように感じている自分がいました。そんなとき、「昔苦しかった自分から脱却したいなら、その感情を手放せば!」という思いが湧きました。そのとおりだなー新しいやり方に変わるのは昔のやり方がダメだからではないのよね。
今日もありがとうございます。 (Unknown)
2021-07-09 12:46:09
「ロボットさん」も愛おしいです。不器用ながら、ずっと一緒に苦楽を共にしてきましたから。子どもの頃、わからなかった事(親も苦労していた一人の人間だった)も今になって共感出来る事、思い出した事が増えました。ありがたいですね。
まるぞうさん、今日もありがとうございます。
Unknown (Unknown)
2021-07-09 13:01:59
今回なんだかスッキリしない。モヤモヤ。。。

今回は夢の話しですが、現実にあった話しだと仮定します。

まるぞうさんは、大画面テレビがリビングに欲しいのですよね?

「自分の方が可愛がられた記憶というのは残りませんが、相手のことは・・・」とのことなので、どちらかが特にお母様からエコ贔屓されている兄妹ではなさそです。

今回、「母に認めさせても何も事態は変わらない。それよりか悪化するだろう」と思い、母親にも抗議せず、妹にも抗議しなければ、確かにトラブルにはならないが、自分の希望(リビングに大画面テレビが欲しい)は押し殺したままになりませんか?

まるぞうさんの自分の部屋に大画面テレビを希望しても良いはずなのに、家族の共有スペースであるリビングに希望しているところがまるぞうさんらしいですが、
ここはやはり家族会議をきちんと開いて、それぞれの想いをぶつけ合った方が家族らしいと私は思いますが、如何でしょうか?


「夢が心の痛みを癒やす過程で重要」が主題ですから、まるぞうさんの論点から外れた意見で申し訳ないのですが。。。
Unknown (Unknown)
2021-07-09 15:09:23
夢ではないのですが、一人で二人だと実感したことがあります。仕事や家族の心配が高じて怒りや自己嫌悪でいっぱいになった次の日の朝、眼が不自由な方のお手伝いをする機会がありました。何となくほうだておけなくて。そのお手伝いの後、私の怒りとかの荷物を下ろすことができました。
今朝もまた偶然に朝出会いましたので、お手伝いさせて頂きました。私の心のシコリがまたまた中和され、本当に感謝しました。見えない私が私をひっぱてくれた気がします。
Unknown (青い)
2021-07-09 15:51:34
まるぞうさん、こんにちは。
まるぞうさんのメット(そんな言い方もうしませんよね)は何色ですか?ライダースーツみたいなのも着ていらしたんですか?お答えいただけないでしょうね。想像して楽しみます。いつもためになるお話ありがとうございます、同行のお話のファンです。失礼します

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