まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ひょっとしたらワクチンに対して誤解しているかもということ。2点。

2021-04-16 09:35:15 | 今日のひとり言

防災カレンダー
東京都千代田区




神奈川県三浦市
upedia/20210416/




感染者数は減らないのです。

全米の半数の州でCOVID感染者が増加。人口の約50%がワクチンを接種しているにもかかわらず、先週は約50万人がウイルスに感染し、2月以来の高い割合となった
米国では、毎週のコロナウイルス新規感染者数が先週の453,116人から今週の498,637人へと10%増加した
COVID-19に関連した週間死亡者数が、前週の5,527人から今週は6,910人と25%増加した
火曜日に米国で77,878件の新規感染者を記録し、7日間の平均値は71,234件となり、2月26日以来の高水準となった
全米の半数の州で感染者数の増加が報告されており、北東部と中西部での増加率が最も高かった。
ペンシルバニア州では、火曜日に新たに6,000人以上のCOVID-19感染者が発生し、1日の感染者数としては1月以来最高となった。
ミシガン州では、1日の感染者数が8,867人となり、11月20日に記録した9,779人に次いで2番目に多い数となりました。
DailyMail.comの分析によると、感染者数が増加している州の大部分は、B.1.1.7と呼ばれる英国の亜種の感染率が高いことが分かっています。
https://www.dailymail.co.uk/health/article-9470451/Weekly-coronavirus-cases-nearing-500-000-cases-rise-27-states.html


 多分世界の人々の大多数が誤解していると思われます。
 COVID-19のワクチンは、感染を防ぐものではありません。感染した時の発症(重症化)を防ぐ効果がある。というものです。
 いくらワクチンを打っても、マスクせずに飛沫接触すればウイルスが体内に入るのは同じ。感染しても本人は無症状かもしれないけれど、周囲に感染力を持つのもおそらく変わらないでしょう。
 アメリカで感染者数が増えているのは、一つには変異種などでワクチンが効きづらいウイルスに変わってきている可能性もありますが、そもそもワクチンを打った人たちが、「俺は大丈夫だ」とマスクせずに自分の飛沫で周囲に広げている可能性もあるわけです。

 ワクチンが感染を防ぐのではなく発症を防ぐものだ。というのであれば、そもそも今の日本人でも50代以下の人、肥満ではない方、基礎疾患のない方のほとんどがそうではないか。と思われるかもしれません。感染はするかもしれないが症状が出ないもしくは悪化しない。
 高齢者、肥満の方、基礎疾患の方。そして仕事上やむにやまれない方。これらを除き、一般の日本人は接種する必要があるのか。国産ウイルスを待つことは出来ないのか。と思います。

 しかし逆に、今輸入されているワクチンでも高齢者は基礎疾患のある方に安全であることがわかってくれば、そういう方たちが接種して頂くことは、意味があることであると思います。感染しても重症化しない保険として。



感染対策は従来どおり必要。

 さてアメリカのケースに戻ります。ワクチンを接種した人が50%となった。彼らは重症にはなりにくくはなっていますが、感染しないわけではない。逆にマスクもせずに外出することで、スプレッダーになっているかもしれない。
 ということは、ワクチンを打っても、以前のように三密飛沫の場所に戻って良い。ということにはならなさそうです。

 多くの人は皆がワクチンを打てば、以前の生活に戻れる。そのように考えているのではないでしょうか。しかし感染拡大を防ぐのであれば、ワクチンを打った人であれ、打たない人であれ、今までのように、手洗いうがいマスクで三密を避ける。黙食励行は変わりません。



流行し続けている限り接種はずっと必要。

 そして多くの人の勘違いのもう一つは、一度ワクチンを打つとずっと大丈夫ということではない。ということです。
 インフルエンザのワクチンなど毎年打っている方も多いことでしょう。それはインフルエンザウイルスはとても変異しやすいため、1年たつともう昨年のワクチンが効かないことが多いからです。

 COVID-19のウイルスもインフルエンザウイルスと同じ。変異しやすい一本鎖RNAウイルスです。COVID-19ワクチンについても、インフルエンザワクチンのように毎年打たなければならない。そういう可能性は充分あるということです。

 今年は国産ウイルスが間に合いませんでしたが、来年以降については、国産の従来の方法で作られたワクチンが人々に使われますように。
 mRNAワクチンは不妊の可能性があると、元ファイザー副社長が述べています。やはりそういう可能性のワクチンを若い世代の人が毎年打つという状況は避けたい。そのように思います。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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免疫力・・・・・・。
昔、お世話になった漢方医の方が「この病気(わたしの事・自分の免疫が自分の体を攻撃してしまう)はがんばり屋で生真面目な方が多いのですよ。」とお話してくださいました。心と体は繋がっていますね。「自分に優しく・・。」を心がけています。心がけていないと、長年の心の癖が出てしまうから・・・。

→ 身体の不調というのは、健康の大難を身体が「一生懸命小難に昇華してくれている経緯」というケースもあるのでは。と個人的には思っています。野口晴哉さんの「風邪の効用」という話は個人的にとてもしっくりいくのです。

だから「身体の病気=悪」ではなく、身体の歪を一生懸命昇華している作用。と思うと、病気もまた「身体が一生懸命昇華してくれている課程」愛おしいのではないでしょうか。
という私個人の心の風景です。


「大丈夫、瘴気は出していません」「毒を出さぬ?たしかにここの空気は正常だが…なぜだ。猛毒のヒソクサリが花を出している」

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不思議の海のナディアの追加なんですが、舞台は違うけれど、日本神話の国譲りの物語の感じもなんとなくある気がします。

→ 残念ながら観たことはないです。私が人生の中でアニメを観なかった年代でした。

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宇宙人
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kakushigoto_jp_605d9282c5b67ad3871e6688

>ウェブ漫画『両親のかくしごと』場外ホームラン級の展開にビックリ。
発想の源は「シミュレーション仮説」だった。

→ 面白いお話でした。お知らせくださりありがとうございます。

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https://www.youtube.com/watch?v=LP8VZShBdM8
ウルトラマンティガのすべて。
30分ほどありますが、要は一番最後、映画版の予告編です。

→ 情報ありがとうございます。観てみますね。

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悪を包み込むキャラ達
ハウルの城のソフィー・・自分を老婆に変えた荒地の魔女が力を失い、ソフィーに取り縋るようについて来ると、なんとなく一緒に暮らして面倒を見るようになる。また危機を起こしかけたとき「おばあちゃん、お願い」といって抱きしめて、モト魔女は降参しちゃう。この時の「仕方ないね」の魔女の諦めセリフがめちゃくちゃ好きです。
千と千尋・・散々暴れて大迷惑かけまくったカオナシ、力を無くしてからは千尋についていき、千尋も追い払わないで「お前も来る?」と言って電車の切符を割り当てる・・・これで千尋が帰れる切符は無くなったのに。
こういう展開って西洋社会のアニメにはありえない。これらの宮崎アニメは何度も観ました。観ると忘れていたものを思い出すような感じです。暖かい日本の肝っ玉アニメ大好き?

→ 日本の文化には「絶対的な悪」っていないんですよね。多分、人類に次の文明が残せるとしたら、この日本的な宇宙観が要になるんじゃないかしらん。と思います。

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コメント (17)   この記事についてブログを書く
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17 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-04-16 11:33:47
責任重大ですよね。全国ネットでも地方局でもワクチンのこと誤解させるような言い方とコメントをたくさん流してるので、おそろしくて…。地方では、接種の心配してるお年寄りたちのために説明会を開いたというニュースなどあるんですが…ただ安心してお注射うけましょーねーの会になってるみたいで心配です。そんなことで、大丈夫なんでしょうか。
コメントにお返事ありがとうございました。昨日のお話とても面白くて、子供の頃自分が好きだった物語とも共通点があるなぁと感じ思わずコメントしてしまいました。サブスク等でお目に入る機会があれば思い出してもらえたら嬉しいです。明日の記事も楽しみにしています。よろしくお願いします。
Unknown (Unknown)
2021-04-16 12:01:48
私はザンボット3は知らず、ガンダムにも全く興味がなく(兄はドンピシャ世代でした)富野由悠季監督のお名前すら知らなかったのですが、まるぞうさんの記事でどんな方なんだろうと興味が湧きました。ネットでひろったインタビューが興味深かったです。

“ニュータイプに挫折した”富野由悠季が「Gレコ」に込めた願い 「子どもが観て一生に残るものをつくる」【インタビュー】より抜粋します。

「ガンダムシリーズは、40年も続いてしまったがために、いつの間にか大人のものになってしまった。大人のものなんだけど、アニメだからリアルな戦記物にならないし、とても中途半端なものになってしまっています。

だけど、逆に言うと戦争の記憶もない世代がこんなものを観て戦争を学習するようなことも起こってしまった。
それは、僕にしてみればやはり間違いで、そういうものにならない作品として作ったものが『Gのレコンギスタ』なのです」

「その娯楽というものは、本来、内向しましょうという話はしていないわけ。
それこそ、綺麗なお兄さんと美しいお姉さんがダンスして、時々お姉さんが足を上げるのが見ることができて何か楽しい。
娯楽というのは、このようにもともとわかりやすいものであったはずなんです。だから、最近のアニメ作品に象徴されるような内向的なものになっていくのはとても辛い。癒しにはなっているけど、娯楽にはなっていないように思えるからです」


――そういう意味では、『Gのレコンギスタ』では娯楽という部分を改めて考えてみたということですか?

「基本的にはそうです。宇宙世紀以後の物語で、地球を使い切るところまで行って、人類が絶滅するかもしれない状況から再生し、そこから千年くらいの時間が経過して若い世代がなんとか元気に活躍できる時代が来た。

そうすることで、子供たちが元気に動き回る話ができる。わかりやすい話をするなら、世界終末戦争を今さら描いても仕方がないということです」

――東西冷戦の頃は、そういう作品が多かったですよね。

「そういうものを見ていると、自分自身が嫌になってしまう。これは、娯楽ではなくて、メッセージ映画になってしまっているからです。

それで、SF映画なんかもたくさん出てくるのはいいんだけど、それが劇として本当にいいのか? 映画としていいのか疑問も出てくる。
だから、僕としては娯楽としての映画をもう少しだけ手に入れたいし、ここまで長くやらせてもらってきたなら、映画としてアニメを作るなら、このくらいのレベルのものをやってみたいと思っていた。ただそれだけのこと。

今の息が詰まるような社会に対して、こういう作品を見ることで気晴らしをしてもらえるような物語作って行く方が娯楽としてはいいと思ったわけ。
僕からすると、癒しの映画は、やはりただの癒しでしかない。変わらずに、そのままでいい」という現状の全肯定にしかならない。でも、それはちょっと違うなということですね」
https://s.animeanime.jp/article/2019/11/29/50017.amp.html


劇場版Gのレコンギスタ第3部 富野由悠季総監督メッセージ映像より抜粋します。

「逆に言えば、仕事があることで元気を保てる、つまり健康でいられるっていう、維持ができるということが、起こります。
つまり、うつにならないですむということがひょっとしたら、えーと、コロナに対して一番の免疫を作ることなんじゃないのかなと思ってます。つまり抗体を作ることにもなってくる」

「じいちゃん、がんばるぞ!!!」

https://m.youtube.com/watch?v=gyPeqqeHMNY
Unknown (なのみーな)
2021-04-16 12:10:39
一昨年、娘が初めてインフルをもらってきました。学校で友達を膝に乗せてたらしいです。そして彼女のインフルかからない歴はストップしました。
そんなに具合が悪いのは初めてで、歩けないのですぐ近所の医院に肩を貸して行きました。他に患者がいないのにずいぶん待たされた挙句、顔見知りの医師は、娘にいきなり「なんで予防接種を(ウチで)してないんだ!信じられない!」と怒鳴りつけたのです。びっくりしました。娘は帰宅するなり「もう二度とあそこには行かない」と宣言しました。
三人も子供がいながら25年で2回しか来院してないことが気に入らないのかね、じゃあもう二度とインフルにはかからないの一択しかないねと言い合いました。
しかしあるママ友はその医師をファミリードクターとしてしょっちゅう頼りにしてるのです。なるほど、良い関係を築きたいならこうして普段からお金使って予防接種もしてないといけないんだなと思いました。

振り返って私は子育てに関して殆ど医療機関に、お世話にならずに済んだのはラッキーだったと改めてありがたく思いました。

お陰で病院との付き合い方がよくわかってません。
子育て終わった今、今後は老後を見据え、自宅で息を引き取りたいなら尚更、予め医療機関との関係を作っておくことは重要だと思いました。あの医院なら歩いて1分で往診頼んだりしやすいが、もし揉めたら前を通りにくくなるし、やっぱ関わりたくないな。

そもそもワクチンて、昔は感染を予防するためのものでしたよね。インフルのワクチンから、いつの間にか「効かない」という言葉を「重症化を防ぐ」に言い換えるようになりましたよね。
コロナで完全に重症化予防オンリーに意味を変えたということですね。
今日もありがとうございます。 (Unknown)
2021-04-16 12:19:23
まるぞうさん、コメントありがとうございます。本当にそう思います。あのまま、病気にならなければ、今こうして生活出来ていたかわからないです。本当に「病気は救い」でした。あのころは、「ない」ばかりに注視してしまい、全て今に「ある」ことがわからなかったのです。でも、不器用ながらでも、一生懸命生きてきたから、自分を責めるのは、もうおしまい・・・。自分はもちろんのこと、優しい世界が良いと思います。
Unknown (恥ずかしいので匿名で)
2021-04-16 13:55:07
まるぞうさん、楽しみに、刺激頂いて頑張ろう!と前向きにさせていただいています。全く関係ない事、まるぞうさんに伺うのもお門違いなのですが、自分で調べても結局よかわからないのでもし気が向いたらアドバイスいただければ嬉しいです。スルーでも勿論構いません。
 私はサラリーウーマンで、もう、シニア?に近い年齢です。資格を取りたく勉強を始めているのですが、通勤、会社の休憩時に学校の講義が見れるよう(オンラインやダウンロードして)タブレットを探しています。色々調べ、iPa○空気がやはり良いのかなと思っています。安くしたくWi-Fiモデルの方を考えています。機械は安いところをネットで探してと思います。りんごケアはやはり必要?ペンやキーボードは純正は高いので他で探す予定です。でもやはり高い(笑)。こんな感じがベストでしょうか?他、タブレットでお勧めや、お勧めの購入方法がありましたらぜひ教えていただけたら嬉しいです。第一の目的は勉強用、テキストが写り、先生の説明を聞く形です。他は動画の再生、Kindleでの読者からが思い浮かびます。宜しくお願い致します!
Unknown (Unknown)
2021-04-16 14:05:25
富野由悠季監督、イデオンに関してはこんなこと仰ってます。長くてすいません。

<特別採録・第41回PFF>富野由悠季、「映画」を語る!

『伝説巨神イデオン』(80-81年)は素っ頓狂なデザインのロボットを(スポンサーに)押し付けられて、このロボットでやるならお話も素っ頓狂にしちゃおうと思ったのは本当のところです。物語のバリエーションがない人間だという自覚もあったので、作品と心中する覚悟でやった。そのことが”皆殺しの富野”という呼ばれ方につながる話になってしまった(会場笑)。
 惑星間同士の対立構造を発見したときから「この物語は皆殺ししかない」という結論に陥って、「これ以降物語は作れないだろう」と思ってやっていた。ほとんど自殺感覚がありましたね。でもそこに対して何か打算を持った瞬間に『イデオン』みたいな作品は絶対に作れなくて、逃げていったでしょう。作り手としては自分の血を見るぐらいの気分になっていないといけない。だからあとのことは考えていませんでした。
 ただこれは『ガンダム』『イデオン』以後も僕がこうして生き延びているからできる話であって、当時はこういう話はしてませんよ?
 最近『富野由悠季の世界』という展覧会の準備で、いやいやながらも『イデオン』を見直しました。「こんなの俺、作れない」って思うもん(会場笑)。まともな神経だったら作れない。だから死ぬまでに刈り取りはしたいなと。つまりもう一度、自殺願望なしで『イデオン』レベルのものが作れたら、キューブリックに勝てるかもしれない(笑)、そういう野心はまだあります。
https://pff.jp/jp/report/2019/11/report_y_tomino.html


富野由悠季が「イデオン」“皆殺し”の理由語る「自殺感覚がありました」
 
「『ガンダム』で成功した気分があったときに、これ以上の物語を自分では作ることができない。そういう自覚があったので、作品と心中するぐらいの覚悟でやりました。そのことが実を言うと皆殺しの演出であって、劇中の人間が全部死んじゃうのは最終手段なんですよ。一番やっちゃいけない。企画を立てたときから、この物語は皆殺ししかないと落ち着いた。「イデオン」以降、アニメの仕事をやっていけるか見えなくなっている部分があったので、ほとんど自殺感覚がありましたね」と述懐。「その後のことは考えていませんでした。考えていたら企画から逃げてました。逃げだして(業界から)フェードアウトするなら自爆するって覚悟があった」
https://news.mynavi.jp/article/20190914-894474/


富野由悠季さん&細田守さんが『イデオン』を語る。ハイビジョン版『伝説巨神イデオン』テレビ初放送記念・対談レポート&インタビュー

――細田さんは『イデオン』によって、どんな影響を受けましたか?

細田さん:『イデオン』くらい巨大なテーマを扱っている作品って、すべての映画やテレビを含めても、ほかにあるのかと思います。改めて映画史なぞって作品を色々と観ていくと『2001年宇宙の旅』(1968年公開)なんかが出てくるんですが、僕としては『イデオン』が先で『2001年宇宙の旅』を後から観ているんですよ。
 アニメーションを観ることで、実写の映画史にもう1回出会える。先に『イデオン』を知っていることで、映画史への理解がより深くなるんです。こういった出会いが、今の映画を作る自分に繋がっているように感じます。

――富野さんは、細田さんの世代の作品から、どういった点を参考にしたいと感じますか?

富野さん:僕の作品を観て、後から『2001年宇宙の旅』を観たということは、当然「それがどういうことか」ということも考えたはずですよね。作り手の僕は『2001年宇宙の旅』を観て、映画の中に足りないものがあると感じ、どう補完するかを考えて、『イデオン』を作ったわけです。
 作家論ではなくて、組み合わせ論ができる職人だったら、このもの作りはできます。僕の場合は、TVアニメと巨大ロボットというジャンルがあったおかげで、『2001年宇宙の旅』をベースにしてそういうことがやれました。でも、それができてしまったことで、そこから自分の劣化の歴史を経験するわけです。

また、『2001年宇宙の旅』の影響で『イデオン』が作られたように、「ああ、今のアニメはこういうやり方をしているんだ」と新たな影響を受け入れられたのが細田作品でした。だから、僕もムキになって「細田は敵だ」くらいに思っていないといけないんです。

――先駆者として、後進の人間に「敵と認めているぞ」とは、なかなか言いにくいようにも感じられるのですが。


富野さん:ひょっとしたら、僕にもそういう時期がありました。この歳になって、それが言える自分になれたという意味では、自分のことを偉いと思っています(笑)。同時に、そう言える人が身近に居てくれることは、本当にありがたいですね。
 人を憎むと、その憎しみの気分というのは、ぜんぶ自分に帰ってくるんですよ。だから、人はみんなを愛さなきゃいけないんです。

細田さん:イデが根絶やしにしようとしたものは、その辺(憎しみの気持ち)ですよね。

富野さん:そうです。

――富野さんの中で『イデオン』と『ガンダム』は、それぞれどんな位置づけの作品だと考えられていますか?

富野さん:『ガンダム』があったおかげで、今日までの暮らしが成立しているという部分もありますので、率直にありがたいと思っています。
 一方で『イデオン』は、自分の中で「こんなものを作れた富野っていうのは凄い」というプライドを与えてくれた作品です。もし、『ガンダム』しか無かったら、番組の最初に言った「(細田は)倒すべき敵」は、「憎しみ」を込めたメッセージでしたね。いまのように「喜び」を込めたメッセージとして言うことはできませんでした。……すごい! うまく答えられた!(笑)
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1394807331&pagemode=amp
Unknown (Unknown)
2021-04-16 16:50:25
私は見たくないものに蓋をしてしまうところがあり、A宮ご家族が何故世間で嫌われているのか?理解していませんでした。
K室の事で、A宮家を嫌う人達の言い分が何となくわかりました。
女系と女性の違いもわからない、ではないのです。
そもそもY染色体を信じていない、変異するものだという主張でした。
だから男系継承、はどうでも良いとの考えのようです。
そう信じたいなら仕方ないけど…もどかしい
女系推進派の人は男女平等、夫婦別姓を推してますね、ここでK室問題を盛り上がらせて、国民を動かそうとしてる何かがあるとしか思えません。
私達は選挙に行くしかできないでしょうか。
Unknown (Unknown)
2021-04-16 17:08:40
先程のコメントの続きですが、よろしければ男系継承は意味がない、Y染色体は変異しやすい。と言われてる事について何かまるぞうさんのご意見があれば伺いたいです。
世間が皇室への興味を失う、とあるブログにて指摘されていました。
伝統に興味が無くなり、外交の道具としては存続させたい、神事とか知らないどうでもいい…
これでは日本が終わってしまう。
Unknown (Unknown)
2021-04-16 18:57:35
勝手ながらワクチンについていくつか補足です。

ご指摘のとおり、獲得免疫の確立を目的とする一般的なワクチンについては、少なくとも作用機序として感染予防の効果はありません。
現在開発中のワクチンは全て「体内の血中」に多く存在するig-gをターゲットにして抗体を産生するデザインになっています。
つまりワクチンにより誘導された各種抗体は、「既に体内に侵入した」ウイルスの増殖を抑えることにより発症や重症化を抑える効果を発揮します。
従って、この作用機序を考える限り、「感染そのもの」を防ぐことを期待する事は難しいと言えます。

ここからが紛らわしいところですが、免疫グロブリンにはig-gだけでなくig-aと言う種類のものもあります。
こちらはig-gとは異なり主に胃腸や気道粘膜組織上などに多く存在します。
従ってこのig-aをターゲットとしたデザインのワクチンを製造すれば、粘膜上つまり「体内に入る前」に増殖を抑制する事が可能になります。
これが出来れば、作用機序としても「感染」そのものを予防することが可能になります。

ただし、ファイザー製等のワクチンについて予防効果の有無を判断する事はまだ時期尚早だと思います。
最近インフルエンザ関連ではありますが、血中ig-gもFc受容体を介して下気道だけではあるものの粘膜組織へ輸送され、感染予防の一助になっているとの研究結果が出て来ています。
よかった事 (さっちゃん。)
2021-04-16 18:59:14
突っぱねてくれてよかったです。病気の親族や産休の母の代わり、高校生から御公務を頑張られた方です。友達から「眠り姫」とあだ名をもらいました。幸せになって貰いたいです。宮崎駿さんは「nhkふたりコクリコ坂父と子」をYouTubeでみました。天才の父親のもと、振り回される息子がいました。

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