まるぞう備忘録

無題のドキュメント

怖い小説のお話。

2023-05-25 08:37:29 | 今日のひとり言


かなり厳しい世界にいるみたいです。

 先日インターネットの動画サービスで、ある霊視が出来る人のチャンネルというのがオススメに上がって来ました。その動画の内容はこのようなものでした。

 ある有名な方のことです。その方が亡くなってからしばらくたちますが、その方はあちらの世界で今どうされているでしょうか。という質問にその霊視の方が回答する。という内容でした。

 その有名な故人は今でもファンもとても多く、とても伝えづらいのだけど、今はあまり良い世界にはいない。というかかなり厳しいの地獄のような世界にいて、当面は抜け出すのは難しいのではないか。
 霊視の方はかなり言葉を慎重に選んでいるようでしたが、その厳しい惨状はこちらに伝わるようでした。



一つの小説物語。

 私は見えない世界のことは全く観えないし感じません。
 だからこのような霊の世界とか死後の世界とかは、本当なのか、錯覚なのか、わからないです。
 肯定も否定もしない。ただ、小説としては興味深く読むことはあります。



多くの人を導いたはずなのに?

 だからその有名故人が、現在厳しい地獄のような世界に居る。ということも霊視でそれがわかる人がいる。ということも私の中では、小説の世界のお話です。

 その小説ではこうです。
 その有名故人はたくさんのファンがおりました。そして数多くの相談にのり、数多くの人たちを励まして来ました。
 しかしそれは間違いだった。自分の迷いの世界に多くの人を道連れにしていた。
 そして、仏教の指導者という肩書で、たとえば青空説法という形で数多くの人たちに教えを説いていた。これが更に厳しい地獄という世界を招いた。

 この小説は本当かどうかはわかりません。
 その方の霊視というのも本物かどうかわからない。そもそも死後の世界というのもわからない。そもそも有名故人が本当は迷いの世界で多くの人を道連れにしたというのも私にはわかりません。今でもその故人を慕うファンの方は大勢いらっしゃることでしょう。



自分自身の良心に裁かれる。

 でも私にもわかることはあります。
 それはやはり一番怖いのは自分の良心だということです。

 小説の中で、その方は自分の迷いの世界に大勢の人を連れ込んだ。
 本当は自分自身が迷いから抜け出すために、仏教の道を選んだのでしょう。
 しかし結果的にはその迷いを膨らませることになってしまった。
 先生先生と呼ばれる世界を手放すことが出来なかった。
 そういう小説の物語。



どうして良心の警告は無視されたのか。

 でもその小説の中では。
 その方は何度も良心からの警告を示されていたはずでした。
 小さな警告。
 揉み消そうと思えば簡単に揉み消せるほどの小さな警告。
 でも自分が一番認めたくない、一番耳が痛い警告。

 必ず良心からの小さな警告はあったはずです。
 それも1度や2度ではない。
 自分の信者が増えるたびに、それは何度も何度も示されたはずです。
 そんな小説。



 その方の生前の生活。
 小さな警告はどのように示され、そしてその方はそれをどうやって無視したのか。見た目はほんの小さなことの積み重ね。
 そのシーンを想像すると、本当に身震いがするほど恐ろしいと思います。



 本日はそんな恐ろしい小説のお話。でした。チャンチャン。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
参考サイトの他の記事に庭の虫よけとして以下の分類がありました。どこのフラクタルな世界でも王道の作戦でしょうか?(笑)
1.害虫を寄せ付けない植物
2.害虫を引き付ける「おとり」植物
3.害虫の「天敵」を引き寄せる植物
2は、1で防げなければ、おとりで引き付けて本当に守りたいものだけを死守する。
3は、2でもダメなら敵の敵を当てる。敵の苦手なもので守る。
合気道と一緒で自分を知り、相手を知るからできること。相手が欲しいものはなにか?相手の苦手だとする敵や弱みを知ることで戦略が立てられる。
観察が大事。
https://kimirin.wp-x.jp/insect-repellent

→ 参考サイトありがとうございます。
私の経験では、野菜が化学肥料でメタボになった場合は、少々のことでは害虫は防ぎきれないということでした。相手も生存競争厳しいのです。イノシシから守るために柵を張り巡らせてもその隙間を掘って侵入してくるのに似ています。相手も必死。
結局これらの害虫を防ぐには、やはり市販の農薬しかない。

ただし化学肥料をやめて雑草と共に育てると、本当に虫が寄って来なくなる。もちろん多少の虫喰いはあります。共生だから。でも以前のような全滅になることはないです。不思議ですね〜。

==========
一方福岡県は、ダム工事に伴いご神木が水没するため、事業者である福岡県が工費約7.8億円を全額負担の上、山腹斜面にコンクリート製路盤、および移動用レールを建設するなど大掛かりな工事を行ったうえで移植作業が行われました。
杉と根元、移動鉄枠含めて総重量560トンで、2016年4月に21日間をかけて元の場所から43m上方の山腹(付替道路そば)へと移植されました。
移植から2年、「小川内の杉」はついに根付きました。

以下はネット記事より
久しぶりに「小川内の杉」に会いに行った。
ご神木の前はいつの間にか整備され、公園が出来ていた。
そこには、今はダム湖に沈んでしまった「小川内地区」の歴史が紹介されていた。
福岡市の水不足を理由に進められた五ヶ山ダム建設によって失われてしまったものや、移転を余儀なくされた「小川内地区」の人々の思いなど、いつまでも忘れずに語り継いでいくと書かれていた。
思わず熱いものがこみ上げてきた。

いつかわたしも小川内のご神木に会いに行きたいと思います。

→ 良いお話ありがとうございます。御神木を守ってくださった方々ありがとうございます。m(_ _)m

==========
10代で死んでもおかしくない大事故にあい、40代で余命半年と言われた大病にかかりながらも、今現在のエネルギッシュで明るくて精力的に活動される姿をSNSを通して見て、心に多くの事を感じさせて頂いています。
使命がある人、世の中で必要な人ははどんな状況でも生かされるんだな、すごいなと、
またまた恐れ多くも思い感じました。

今、私は年齢もあってか、憂鬱に覆われて動けずもがく日々を過ごしているのですが、永田さんの本やSNSを通して、元気や勇気や前を踏み出すエネルギーをもらっています。

私も自分の力をしっかり出して残りの人生を、自分の人生を生ききりたいと、
自己を再評価しながら向き合って自分を奮い立たせています。

→ 良いお話のお裾分けありがとうございます。
憂鬱な時は大切な意味があると思います。だから大丈夫。静かに自分の心の中の憂鬱のそばにいてあげてください。憂鬱が駄目なのではなく憂鬱にその時期の自分に一番大切な意味がある。
大丈夫。
これからもよろしくお願いいたします。

==========
昨年の記事を思い出しました。紅しょうがやってみます。紅しょうがの天ぷらも美味しいですよね。先日、近所の方から、家で採れたいちごを頂きましたので、ジャムや、いちご酢を作りましたよ。

→ 美味しいお裾分けありがとうございます。ご馳走様です。

==========
しばらくこのままでいて、どうしても不便なら、その時考えようと思います。
何だかスッキリしました。

→ 多分スマホ不調の原因は簡単なものだと思います。ですのでスマホを購入したショップに相談すると「ああ、ここの設定がオフになってました(例えばの例です)」という感じで直る確率が高いような気がいたします。

==========
完熟梅の再販を教えて頂きありがとうございました。幸運にも買う事が出来ました。

→ 良かったです。お知らせありがとうございます。

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kametomolun27)
2023-05-25 12:37:54
まるぞうさんは、お忙しいのに本当にいろいろなジャンルの動画をご覧になっているのですね。偶然ですが、ボイトレの動画も私もつい先週から見始めたところでした。

まさか、ナターシャさんもチェックされていたとは!
その作家さんについては、わたしも大分前に別の霊視されている方の動画にて、ご本人が、「沢山良いこともしてきたのに、なんで私がこんなところに居なきゃいけないのか」と非常にお怒りのご様子だと伝えていました。もちろん低い階層で。
なので、私としては割と信頼できるお二人の意見が一致して、やはり好き放題してきた結果は自分で始末するようにできてるんだな、と理解しました。
Unknown (薫兄者)
2023-05-25 12:48:50
「あなたはあなたのままでいい」という言葉は救いであると同時に、落とし穴でもある。
「愛」の肯定と「愛欲」の肯定は似て非なるもの。愛欲は無限の迷いを産む。
怖いですねえ。
Unknown (633011)
2023-05-25 13:27:57
まるぞう様

> その方は何度も良心からの警告を示されていたはずでした。
 小さな警告。
 揉み消そうと思えば簡単に揉み消せるほどの小さな警告。
 でも自分が一番認めたくない、一番耳が痛い警告。

 必ず良心からの小さな警告はあったはずです。
 それも1度や2度ではない。

→私の怖い小説。

私も1度や2度ではない良心からの警告を受ける癖や習慣を幾つか持っています。
これくらいなら大丈夫、どうせ棄てるのだから大丈夫、等言い訳は山ほど出てきます。中々やめられないです。
この悪癖が私の人生を歪ませる原因かも知れないと、最近ようやく思うようになりました。
良心に従って悪癖を手放したら。どうなるのかな。どんな人生になるのかな。
…。頑張ります。
小川内の杉 (匿名でお願いします)
2023-05-25 15:05:07
いつも、まるぞうさんの発信される記事を楽しみにしております。
なるほど。。。と記事を読んだ後しばし物思いにふけることが多いです。

さて今回は、読者さんの投稿の件についてです。
ネットで「小川内の杉」が根付いたという記事を嬉しく読んだという読者さんが投稿されていました。
ダムに沈んだ小川内は、私の祖父の生まれ故郷です。昔に帰省したときに見た神社の立派な杉について、すっかり忘れていました。今日、はからずも杉のその後を知ることができ、うれしくなって投稿させていただきました。
山奥の古い神社の杉の大木。きっと天狗さんが守ってくださったのでしょう。

単なる個人的な話で、それ以上でもそれ以下でもありません。
ちょっとした幸せって、こんな感じですかね。
Unknown (Unknown)
2023-05-25 17:00:56
江本勝さんの「水からの伝言」すごかったです。
賛否両論ありますけど。
Unknown (Unknown)
2023-05-25 19:04:09
私達はこの世に、
喜怒哀楽など沢山の体験をして、それを
楽しむ為に生まれてきました。
それなのに、早く答えを知りたくて、
早く苦しみから逃れたくて、
つい占いや人に頼ってしまった。
それをしてはいけなかったと、死後に気がつくのですね。
全てがその人に必要な経験だったのでした。
結果的にその人の学びと経験を阻止してしまった事になるのですね。
助けたつもりが、その罪は大きかったのですね。
人の人生の学びの邪魔をしてはならないのですね。

私の今の状況を感謝して味わいます。
焦らないで、その経験を楽しみます。
色々失敗ばかりだったけど、
よく頑張ったよね〜って、
楽しかったよね〜って、
満足して死を迎えたいと
しみじみ思いました。
まるぞうさん、ありがとうございました。
絶対にしてはいけない事 (さっちゃん。)
2023-05-25 19:58:55
この方は不倫をしていました。妻や子供を苦しめました。ご自分はやりたい事をやった幸せな人生ですが、周りは地獄です。仏門にいたから、周りは信用しますがアドバイスは身勝手です。女性週刊誌にエッセイを連載してましたが、左翼的でした。善人に見える人の後ろに魔人の例えに相応しい人です。
Unknown (Unknown)
2023-05-25 21:28:56
お米農家さんの注文の件で、カートに入れて発注したら、やっとメール返信が来ました。この前の問い合わせの回答も兼ねていました。JAに在庫確認するので数日待ってください、とのことで待っております。問題なく買えるといいのですが…。
Unknown (ティノピノ)
2023-05-25 22:05:50
まるぞうさん こんばんは !
優しいお言葉のご返信ありがとうございます。嬉しかったです。
今日の記事を見て、検索してその動画と思われるチャンネルの過去動画を何個か見ました。
今私が抱える重い憂鬱は自己が原因の積み重ねた思い癖によるものだと認識しています。
恨みや怒りの積み重ねで自分の大切なエネルギーを浪費ばかりしてしまいました。
そしてそのために憑依もあると認識していますが、
動画を見ながら改めてまた、他人のせいにも霊障のせいにもしないでみんなで上に上がるぞ ! と思いました。

苦しい気持ちにもがいていますが、まるぞうさんのブログやラッパさんの本や動画に出会ったり等して少し気持ちが前向きになる時、
見えない力にアシストしていただいていることを実感します。

まるぞうさん ありがとうございます。
掲載なしでも。 (たま♪)
2023-05-25 22:44:40
警告ってあったのかなあ。

まるぞうさんが書かれていらっしゃる方は寂聴さんではないかもしれませんが
寂聴さんを思い出してしまいました。

初めて寂聴さんをテレビで見た時
「昔はお坊さんが思索をするために、自分に代わって思索してもらうために庶民が御金を出していたけど、今の日本はそういうふうじゃないからダメね。」みたいな事を言ってて。
え?人からお金もらって思索したいの?お坊さんってそんな職業なの???
と違和感ありまくりでした。
ただ、あのキュートな声と喋り方がなんか憎めない感じがして、特に嫌いとかではなかったのですが、お金を巻き上げることに対して罪の意識が全くなくて、ずうずうしい人だなあ、と当時の私(20代前半だったかなあ)は思った記憶があります。

その後、作家で生計を立てていて、講演会は無料とかいう噂を聞いて、思ったよりいい人なのかも、とも思ったけど。

結局、講演会は有料だったみたいですし。
そもそも、最初から坊さんとしてお金を巻き上げる事に対して罪の意識はなかったと思うので、特に受け取る警告もなかったんじゃないかなあ、、、なんて思ってしまいます。悪気はなかったというか。


あと、当時、私は若かったので、彼女の「恋愛は革命だ」には少し共感してしまっていました。ただの説法ばあちゃんじゃなくて、熱いところがあるんだ、みたいな。不倫してるとは知らなかったけど、雷に打たれるような恋愛の大変さていうか、恋愛はある意味試練だと思うのですが、若い時はそれを肯定して欲しい気持ちが強かったていうか、そういう面で巻き込まれちゃった若い子(当時の)もいたかもしれないな、とも思いました。

でも、恋愛は一歩間違うと迷いの道だし、3年もすれば火も下火になるわけだし、そんなことに一生をかけるのは間違いなのだと、坊さんこそが皆に教えなければならなかったのに
逆の道を行ってしまわれたことが、とても残念に思います。

警告を感じる余裕はなかったのかも。

迷ってる時は、ただ恋愛を強く肯定したかったのではないかなあ、みたいな。
(完全否定する必要はないけれど、バブル期の女性は、恋愛こそが人生の全てみたいな面もあったりしたので)

作家で生計を立て続けたまま、無料で講演会をしていたならば、まだしも良かったのかもしれないな、と個人的には思いました。

ただ、あの声と雰囲気は本当にチャーミングで、言ってる内容は別として、身内のおばあちゃんとかになってもらいたいような優しいあの雰囲気を嫌いな女性はいなかったんじゃないかな、とも思います。だから、とても残念に思います。

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