おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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さて、日本人の私達は、まずは自分達の状況をしっかり考えたいです。感情的にではなく、冷静に、、我が国の安全保障について。拙い文章で官邸に意見メールしました。普通の主婦ができる事、今思いついたのはそれぐらい。そして、私が自由に何でも発言させてもらえる、この日本の状況に心から感謝、です。
→ お忙しい中ありがとうございます。
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現代に生きるアメリカ人はインディアン問題に対し、補償をするなど、出来る限りのことはしているようにも思えます。
ジョン・フォードの「駅馬車」など、インディアンとの戦いを描いたアメリカの国民的映画も、今では地上波では放送禁止です。
それでもアメリカ人は、アメリカという国が「原住民から強奪した上で出来た国」であることの良心の呵責に対し、どうすればいいのでしょうか?
実際に何をすればいいのでしょうか?
あくまで、心中で「悪かった」と思っていればいいのでしょうか?
また、ここ二、三十年の間にアメリカに移住して帰化した移民も、やはりアメリカという土地に住み、その繁栄の恩恵を受ける以上、同じ因果を背負うのでしょうか?
→ 奪ったものは奪われる。執着するものも奪われる。
与えたものは与えられる。手放したものも与えられる。
このように人間の運命はプラスとマイナスに振れながらゼロ点に向かっている。というのが陰陽仮説です。
現代のアメリカ人(アメリカ国家の恩恵を受けている人達。移民を含む)が、執着なく手放した分、将来奪われる分は少なくなる。自発的に昇華したと言える。という仮説です。
先住民が神様として大切にしていた国土の自然はやはり神様(生命潮流)だったと思います。
先住民の土地を奪った=豊かな自然を引き継いだということは、それだけ責任重大だということです。が、たとえばオガララ帯水層という地球の宝を我欲のまま汚す様を見ると。人類(私達も連帯責任)がこさえた借金の因子はなまなかなものではないなと思います。
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どの方々にも良心はあり、そして、ちゃんと自分に向き合うように助けてくれますね。凄いです。
→ 同意いたします。コメントありがとうございます。
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なお、ここでは敢えて富の収奪という過激な用語をもちいましたが、これには非合法なものも含まれるもののそのほとんどは合法的な富の移動を意味します。
→ 奪うものは奪われる。執着するものも奪われる。
与えるものは与えられる。手放すものも与えられる。
このように人の人生は振り子でありますから、この法則を上手に扱えるのが、次の世代の人類だと思います。
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こんな中枢にこんな悪い奴がいたなんて。我々の運命はこんな奴らに翻弄されたのかあ。
→ 結局、国民の幸運因子(貯金)が大切ということと思います。悪人がいても、最後の最後に偶然が重なって塞翁が馬になるケースもあるし、わかっていても破滅が引き寄せられて避けられないケースもある。未来の運命は今の自分の行動の因子に引き寄せられる。という仮説です。
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科学が、例えば黄泉の領域にまで手が加えられていれば、呪いも書き換えられると考える人がいてもおかしくないのです。次元のベールの解明は単なる想像話とされていますが。
→ その場合の科学でもやはり「陰と陽は同時に真逆の因子が発生する。片方は見える事象として。片方は見えない潜在因子として。」という原理は一貫していることでしょう。
科学は進化するほどシンプルな原理に収束していくと思います。
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