まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【自問】 私は今硬いのだろうか。柔らかいのだろうか。

2023-03-07 09:23:26 | 今日のひとり言

防災カレンダー
7日。満月。

桜島噴煙



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一日の中の満潮を引潮。

 成熟と老害の違いは何か。
 一番の違いは「柔らかさ」と「硬さ」ではないでしょうか。

 年齢と共に柔らかさが増していくケースが「成熟」。
 年齢と共に硬さが増していくケースが「老害」。

 しかし人は成熟と老害のゼロイチであることは少なく、ほとんどの人はその両方。
 そして成熟の面が強く出る時期もあるし、
 老害の頑固さが強く出る時期もある。
 一日の中でも、それは潮の満ち引きのような波ではないでしょうか。



心の中で誰かを非難している時。

 ただ、人は、
 他人の「硬さ」というのは良く分かる。
 しかし自分の「硬さ」はなかなか分からない。

 もし自分の「硬さ」が分かっていれば、それはもう「硬さ」じゃないんじゃないか。
 だから、今自分が「硬い」と認識するのはすごく難しい。

 しかしやはり人生には何でもコツがあります。
 自分が「硬い」時期であること。「老害予備軍」の時期であることを簡単に認識する方法があります。

 それは、心の中で誰かを非難している時。
 その時は、私は「硬さ」の時期です。ふうむ。



硬い時は硬いに任せる。

 でも自分が相手を非難するには相応の理由があるわけですから仕方ないです。
 無理に自分を押し殺して、非難を止めようというのは難しいので。
 だから、心の中で誰かを非難している間は、非難が止むまで静かに観ている。

 ただ「今自分は硬いんだろうな」と自覚しながら。なるように任せる。
 ただ「今身体の老化は進んでいるんだろうな」と自覚しながらなるように任せる。



硬さ=老化であるけれども。

 そう。心の硬さの蓄積は身体に老化と直結している。
 心の柔らかさの蓄積は身体のアンチエイジングとも直結している。



静かに観ていることで、再び柔らかい自分に。

 自分の心が誰かの非難で止まらない時。
 それは仕方ないです。
 それにはそれなりの理由がある。
 だけど今自分が「硬い」ということさえ、自分で自覚できていれば。

 また波が戻る時期には、自分の心も「柔らかさ」に戻ることでしょう。



柔らかくて強い人の時代。

 今までは勝ち負けの時代でありました。
 正論で論破した人が勝ちの時代でした。

 しかしこれからは心の柔らかさの時代であります。
 二人のうちどちらが正しいか、ではなく、どちらが柔らかいか。
 そういう空気の時代になるかもしれません。



 柔らかさの一番すごいところは、柔らかいほど強いということです。
 人生においても柔らかい人が最終的に一番強い。
 社会においても柔らかい人が最終的に一番強い。
という心のメモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
話がずれましたけど、焦る雰囲気は機械にも伝わってしまうのかな?とも思います。だって人も物も同じ素粒子で出来ているから。

→ 焦っている時は不運を呼び込みやすいと思います。正確にいうと「運の借金」がある場合は、借金取りの取り立ては集中する。相手の守りが弱い時に集中する。
だから、泣き面に蜂。弱り目に祟り目。という現象が起きると思います。

だから肝心の時に焦らないように、なるべく事前に準備しておく行動は、その99%は無駄に思えることであっても、運の借金を代理昇華する返済になっている。というのが私の仮説なのです。個人レベルの災難も。国家レベルの災難も。

=========
検証、必要ですよね。参考にさせていただきます。

→ 「検証する」私の好きな言葉です。(勝負や善悪とはスタンスが一歩離れているところが好きです。)

==========
皆んな大好きと、姪が小さな頃よく言っていました。
そして、今の職場(高齢者福祉施設)にいる南の国から来た人たちは、大好きが溢れています。私はそんな人たちが大好きです。

→ 心の風景のお裾分けありがとうございます。

==========
https://twitter.com/GAIAFORCETV/status/1631680932301393920
カードに描かれてました。計画だった?

→ https://livedoor.blogimg.jp/matomesubway-kirjux8t/imgs/5/c/5cea8fce.jpg

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (八十六茶)
2023-03-07 17:57:51
>柔らかさの一番すごいところは、柔らかいほど強いということです。
 
人生においても柔らかい人が最終的に一番強い。
社会においても柔らかい人が最終的に一番強い。
という心のメモ。

まるぞうさん、これは結局、勝ち負けの論理ではありませんか?

「どちらが正しいか」、「どちらが柔らかいか」、ルールが変更されただけです。

最後に自分が立っていたいだけでは、ありませんか?
Unknown (Unknown)
2023-03-07 20:59:51
>>それは、心の中で誰かを非難している時。
>>その時は、私は「硬さ」の時期です。ふうむ。

まるぞうさんも心の中で誰かを非難することがありますか?直接言わずに。
Unknown (SHO_KO)
2023-03-09 09:02:05
お返事ありがとうございます。
そうですね。焦っている時は、不運を呼び込みやすいという仮説は本当にそうだな~と思います。
焦っていると心がざわついて余裕がなく、心ここに在らずで自分のやっている作業に集中しておらず、自分が溶け込んで一体になっていないように思います。なんとかやろうとする思いと、ではどうやってやるか具体的な頭の意識にある言葉の指示と、行動とのタイミングが一体となっていなくてどこかがズレている、プログラミングのバグが起きているからエラーを起こす。
あ、いま自分は焦っているはバグで、心がざわついているゾと自分をモニターしていけば「焦っている時は不運」の図式を変えることができるのかもしれないと思いました。

あとまるぞうさんは、焦る雰囲気は機械に伝わらないという解釈で、それは量子力学の観察効果というかもしれないけれど、私はもう癖なのでしょうね。会社のコピー機も、いつも拭いていたテーブルもきれいにしてあげていると打ち合わせがうまくいったり、何かが跳ね返ってきているような気がしていたんです。だから私はこれからも物にも機械にも動植物や昆虫にも話しかけてしまうと思います。今もずっと何が伝わっているんじゃないかっていつも信じているんです。無意識にまたは意図的に。当たり前にやっていたけれどこれは少数派なのかもしれないけど人に話したことがないから分からない。
孤独で他人と話す機会に恵まれず育った人間や環境にいると、人は万物に話しかけるようになるのかもしれないと思います(笑)
そんな私の習性の話。

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