まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ワクチンを打つリスク。打たないリスク。それぞれの天秤。

2021-04-19 09:51:08 | 今日のひとり言

防災カレンダー
19日。酉の日(紛争テロ注意)。




アストラゼネカ(ウイルスベクターワクチン)は日本では使われないだろう。

下記動画は興味深い情報でした。

【ぼくらの国会・第143回】青山繁晴×古川俊治「Dr.古川は明言 ワクチンは打て!」
https://youtu.be/dudRTJ9auyk

 動画のゲストに出演されている古川氏の解説は非常にわかりやすいものでした。この古川氏は現役の外科医で、かつ弁護士で、かつ衆議院議員であるということで、どれだけスーパーマンなのかと思います。

 古川氏の説明では、アストラゼネカワクチンを含むウイルスベクター方式のワクチン(ロシア製や中国製など)が、脳に血栓を作るメカニズムがほぼ解明された。
 日本ではたとえ承認されたとしても実際に採用される可能性はかなり低くなった。
 アストラゼネカ製は保管が簡単だったので(マイナス75℃冷蔵庫など不要)インド含む発展途上国で期待されていたが、大きな打撃になるかもしれない。



「免疫の記憶」COVID-19に無症状で感染するのが理想的。

 この古川氏は、ワクチンに期待出来るのは「抗体」以外の「免疫システムの記憶」と仰ってました。これは最近注目されている「自然免疫の記憶」であろうと思います。そして交差免疫など東アジアでの感染率が低い理由の主要な仮説でもあります。
 自然免疫の記憶が有効であるというのは、私も同意です。そしてそれを獲得するにはワクチンを打たなくても同種のウイルスに感染すれば良い。

 そうであるなら、大阪周辺地域も、現在感染者が増加すること自体はのちのちプラスに働く可能性がある。無症状の感染者は多いほど良い。なぜならわざわざワクチンを打たなくても「免疫の記憶」が作られる可能性が高いから。



ワクチンで「集団免疫」を獲得した。

 アストラゼネカが使えないとしたら、ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンはどうなのか。

 国民の半数が接種済みのイスラエルについては、効果は大。このワクチンは発症予防だけでなく感染予防にも効果があることがわかってきた。
 国民の大半がワクチン接種することで、集団免疫が形成される「世界が目指すべきモデル」になっている。というのが古川氏の解説でした。

 しかし一方では
「すでに12歳以下の子供へのワクチンの治験も始まり、学校も再開されるなど、コロナ禍前の日常に戻ろうとする大きな力を感じますが、一方で住民のおよそ半数がワクチン接種済みのミシガン州で変異ウイルスによる感染爆発も深刻化しています。同州ではコロナの感染拡大が始まった昨年3月以降で最も深刻な状況に陥っており、医療体制が崩壊寸前だった1年前よりも状況が悪くなっているといいます。(略)
ミシガン州でも重症患者の多くがワクチン接種をしていない低年齢者であるとも言われています。元の生活に戻りつつある中で在宅勤務から会社勤務に戻り、外食や旅行、娯楽を楽しむ人が増える中、まだしばらくは気を抜かずに感染予防を続けることが重要となっています。(米ロサンゼルスから千歳香奈子。ニッカンスポーツ・コム「ラララ西海岸」)

https://www.nikkansports.com/leisure/column/la/news/202104160000429.html

という兆候も報告され始めています。どちらに転ぶかはまだ様子見です。



やはり重症者は高齢者に多い。

 さて話題に日本国内に戻ります。
 「自然免疫の記憶」を日本社会が集団で獲得するには、無症状の感染者は多い方が良い。ただし例外があります。それは重症化しやすいとされる方々です。
 この方々については、感染して重症化するリスクよりも、事前にワクチンを接種して身体の中に抗体や「自然免疫の記憶」を形成した方が良いでしょう。
 
 ワクチンを打つリスクか、打たないリスクか。少なくとも日本国内の50代以下。基礎疾患のない方については、ワクチンは打つリスクの方が高いでしょう。では高齢者や基礎疾患がある方はどうか。

 東京都と大阪府の重症者の年齢分布です。やはり重症者は70歳以上が多いです。




https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000769244.pdf

 また感染経路も「自宅」と「高齢者福祉施設」が多いようです。


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000769244.pdf

 そして現在、重症者の病床が逼迫している地域は大阪とその周辺と沖縄です。


https://www.stopcovid19.jp/



ワクチンを打った方がリスクが少ないケース。

 大阪市は先週から高齢者施設の65歳以上の方からワクチン接種を始めています。
・病床が逼迫している地域の
・70歳以上の高齢者
に関しては、ワクチンを接種するリスクとしないリスクは逆転していると考えられます。

 mRNAワクチンのリスクは短期的な副反応ではなく、不妊や長期的な免疫疾患などと思われます。まだこのワクチンが一般の人に打たれて半年もたっていない。

 しかし逼迫地域で高齢者の方がCOVID-19感染で重症になるというのは近々の生命に関わる問題となります。御本人だけでなく、周囲に対しても。
 ですからもし私の両親が逼迫地域の介護施設に入所していたのなら、接種やむなしと判断するでしょう。

 ただし逼迫地域ではない場合は「もう少し様子をみたら」と言うと思います。ただし高齢者でありかつ基礎疾患がある場合は迷うでしょう。

 もう高齢でいずれこの世を離れる時を迎えるのであれば、その時は「COVID-19重症者」以外の形で病院に入って欲しいと思うと思いうからです。医療関係者の方々の負担や他の重症患者の方々のことを考えると。私個人の考え方です。皆様それぞれ賛否両論があるかと思います。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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新潟大学 岡田正彦教授
https://m.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900

→ お知らせありがとうございます。mRNAは本当に新しい技術であり、健康な若い世代の人々に広範囲にばらまくのは人類としてのリスクは大きいと思います。
ただしCOVID-19のリスクの方が大きい限定された条件下では、選択肢の一つではないかとも思います。

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さて、本日は我が家の原っぱ菜園を
再開したので、お知らせします。
日本の国土は優しいです。


→ 美しいです。ありがとうございます。

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特に引き上げ時の苦難は私などは想像に及びませんし、当時の混乱の中の切り捨ては満州だけではありませんから軽々しいことは言えませんが、いざという時の最悪想定を、喫緊では北京五輪後あたりに備え、早急に考える必要があるかと。

→ 特に在中の日本人の方々。その方々が務めている企業の責任者経営者の方々。そしてご家族ご親戚の方々は。
少なくとも他人事でなければ良いなと思います。

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日本人のファクターxについて
おそらく要因は単一ではなくいくつかの要因が相乗効果を発揮しているのかなと思います(すみません、長い×2です)。

→ コメントありがとうございます。参考になりました。
人口あたりの死亡者数が少ないのは、日本だけでなく、東アジア〜東南アジア(タイ、ベトナム、シンガポール、台湾、香港、韓国など)にも共通した要因はどれだろうか。と思いました。

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一つの意見と思っていただけたらですが。ワクチンも怖がりすぎることは無いとは思おうとしてるけれど、この言葉は私のような猜疑心の強い人間には逆効果です。

→ ワクチンを打つリスクと打たないリスクの天秤だと思います。その条件は人によってそれぞれ異なる。
少なくとも日本国内のBMI25以下基礎疾患なし50代以下については、ワクチンを打つリスクの方が高い。
しかし日本国内には、ワクチンを打たない方がリスクが高い方もいらっしゃると思います。

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私の周囲でも受けるという人と受けたくないという人と二つに分かれています。ネットを見る人とそうじゃない人、現実が二つに引き裂かれてゆくようです。

→ 打つ打たないのゼロイチではなく、自分はどちらのリスクが高いか。をそれぞれの自己責任で判断するものであると思います。
少なくとも現時点では。

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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-04-19 11:04:41
ワクチンに関して、ちょっとまるぞうさんと意見が違っており、片手落ちだなーっと思ってモヤモヤしてたんですが、今日のブログで良いとこに落ち着いたと思いました。

半分半分

若年層はワクチンのリスクが不明であるが故に、行動抑制で感染拡大阻止をして欲しいですね。
見えないものを見えるがごとく暮らすのはとても理性が必要なので難しんですが。
Unknown (unknown)
2021-04-19 11:54:16
今日の題よりも前の善悪と関係するお話ですが、同居孤独死という番組を見ました。高齢の親と同居しているのに、死んでいることに気が付かない。気付いていても見ぬふりをしていたというものです。  
 作家の重松清さんが、いろいろなファクターが重なってこういう事態になった。そのファクターの一つ一つは自分達の中にもあるというコメントをされていて、また、重松さんのファンになりました。
Unknown (Unknown)
2021-04-19 14:19:29
私は大阪の郊外に住んでいます。
今のところ周辺の方にコロナ発症者はいません。
大阪市に住んでる息子は先日PCR検査を受けました。
会社からの要請があったので自腹で受けたそうです。
検査会場には同じく会社の要請で受けに来たサラリーマンが列を作っていたそうです。
検査を受けて陰性証明を持ってないと仕事ができないようです。
でも、皆知っています。
今日は陰性でも明日は陽性になるかもしれないと。
知ってるけど、何か証明を持っているといざという時の免責になると思っているのです。
もちろん無症状なのに陽性になる人もいます。
陽性で無症状の若い人は医療機関に行っても何もしてくれません。

大阪の知事はあと数年で、大阪市内の看護師学校を廃校にするそうです。
看護師が足らなくて滋賀県に派遣要請をした今でも廃校の方針は変わらないみたいです。
以上、身内から聞いたお話です。
Unknown (三月の桃日和)
2021-04-19 16:35:09
スイスは先週、政府の新たな発表がありまして・・・今日からレストランはテラス席のみの営業可(今までは全部閉まってた)、コンサート会場は1・5mの距離を空けて着席なら50人までok。スポーツジムやダンス教室なども「全ての年齢層」で室内での開催許可・・
などです。一方国境を越えたフランスは地域によりますが、夜間外出禁止・自宅から10km以上の移動に許可証が要ったりと、厳しい制限がついたままです。
そして国境間の移動には72時間以内のPCR検査陰性の提示と移動するやむを得ない理由の証明書の提示が求められます。(例えば、仕事とか国境を跨いで所有している家の雨漏りを修理しに行くとか・・雨漏りは管理人さんが報告してくれるそうです)。
ところで国境間のPCR検査は「枠珍接種を済ませていれば免除される」方向に向いてるとかです(イタリアの場合ですけど)。なんかもうメチャクチャです。こんなことすれば「枠珍したから怖いもん無し!」のノリで今までの衛生規律を無視し出す人が絶対出てくるに決まってる。枠珍のお陰でもう大丈夫、以前と同じ生活ができる と大喜びしている人がたまに居ます。
で、なんと来月友人達とイタリアに行きたい桃棒は、ついに枠珍の予約をとりました。スイスは現在M社とPf社の2種が接種可能で、桃棒はPfを選択。
身近に居る親戚の女性(80歳スイス人)は接種後、腕に疼痛、そして1日間だけ発熱して絶不調でしたが24時間後には回復。この人は何故か日本の納豆(冷凍で輸入されているもの)が好物で定期的に(週2回)食べているとのことでした。彼女はM社を接種したそうです。
もう一人のスイス女性72歳、
持病なし長年の喫煙者で特に日本食品は食べないけど、普段の食生活は主に野菜と魚…はPf社を。彼女の場合、特に接種後の反応なし。M社とPf社どちらが良いかは何とも言えないし、人によってかなり差が出ると思いますが、身近な例でした。
ちなみに半年前に重症コロナから生還した桃棒の義兄は「接種はあと半年待つように」とのドクターストップがかかっているそうです。
コレも、ある日突然クルンと裏返って「あの時はめちゃヤバいと思ったけど、枠珍て結局それほど悪くなかったねー。接種しといて良かったよ」なんて事になるといいなと思います。私は当分様子見でのらりくらりと避けますが。注射痛いし〜。
Unknown (SHO_KO)
2021-04-19 18:14:32
・東部花蓮県でM5超の地震 立て続けに2回/台湾
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8affc13bd322b4fae3077e972c26c63c7b42e26
・宮城で震度3
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac4cb9147cb08294ab0d344a244037d405312b0
・ここ1週間の地震回数 震度3以上の地震が13回
https://news.yahoo.co.jp/articles/83a81273bd34cf60aae9940e2426a5e00fb2608c
Unknown (Unknown)
2021-04-19 18:28:11
「日本だけでなく、東アジア〜東南アジア(タイ、ベトナム、シンガポール、台湾、香港、韓国など)にも共通した要因」
伝統医学の文化圏ですかね?
Unknown (Unknown)
2021-04-20 10:35:36
とりあえずワクチンもあまり怖がりすぎず主治医の話や体調と相談しながら考えようと思うけれど。はっきりわかる事だけは海外ワクチン、ワクチン関連の株も上がり勝ちだし、ワクチン関連、一部、製薬系、ワクチン作ればくいっぱぐれないというか、本来はかなりワクチンなどは作っても利益でるか採算とれるか微妙でリスク高い分野でもあると解説してくれましたが、今回絶対売れるということで前倒し、前倒しスピード準備開発、施設用意して治験に取り組むと解説みました。いま、名前のでてる大手製薬会社は疑ってないけれど、もし本当にバイオハザードのアンブレラ社作ろうと思えば、少なくとも西側諸国で、独占的にワクチンを供給したら、アンブレラ社はいいすぎても「規模だけ」で考えたら、ぐできるのではないだろうか、やはり現実的には様々な制約や法律で、そうならないものなのだろうかと思うことあります。
海外性がメインで何か後々、問題あっても日本政府が補償する事になってるのと(急いで感染対策必要だから仕方ないと思うけれど)本当はそういった意味でも国内産のほうがいいのはいいんですよね。
「ワクチンを制したものが世界を制す」くらいの勢いで去年の夏場ごろワクチン開発競争についてのテレビ解説多かったのでそう思いました。当時は海外性のワクチンのリスク面の説明の方が多かったのに去年の秋から冬にかけて一気に広報推し傾向になったとは感じます。

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