まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【忘れてない?】大自然の層の中に住んでいる。

2024-08-20 10:43:44 | 今日のひとり言

防災カレンダー

静岡県伊東市


大阪





大自然の層に生きている。

私達はどこの世界で生活しているのでしょうか。

私達は地球の大自然という層の中で生活しております。
その大自然の層の中に、文明社会という巣を作って、その中で暮らしております。



コンクリートとアスファルとの巣。

でもその巣が巨大になり過ぎて、私達の多くは、自分たちが大自然の中で暮らしていることを忘れているかもしれません。
コンクリートの壁やアスファルトの道路で囲まれた巣を、自分たちの世界と思い込んでいるかもしれません。

でもそんな巣の中でも、
やはり公園に行けばセミの声や虫の音が聴こえてきますし、
風の中には季節を先取りした匂いを感じます。
残暑が厳しいですが、お盆を過ぎると朝夕はもう秋の気配ですね。



都会に住んでいる人でも本当の姿は自然人。

でも大都会大都市圏という巨大な巣の中で、地球の大自然から切り離された生活の想念が重みを増すと、その反動の揺れかえしを近づける振り子です。

私達はこの地球の、大自然ネットワークという巨大な粘菌層のような、豊かな自然の中に住まわせて頂いている。その大自然ネットワーク層の中に、コンクリートとアスファルトの巣を作らせて頂いている。ということを、自分の視点アンテナにいつも心に留めて置きたいです。



私達の三分の一は、この人間社会での喜怒哀楽を体験しています。大切なことです。
でも私達の本質の三分の二は、この大自然の中や、宇宙の原理の中で生かされている私です。





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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西日本ですが
ミンミンゼミいますよーたくさん
京阪奈の山手ですが、一日中 上記フルセミコーラスです。
田舎なんでヒグラシもー、ヒグラシが一番うるさい(心地よい)くらいです。
アブラゼミはなんて泣くんだろう?

→ そうなんですね!教えて頂いてありがとうございます。
心地よいくらいうるさいですよね。本当に心地よい。

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ゆゆゆさん
・・・
たしかに西日本の私の近所ではシャシャシャシャって鳴いてます!
クマゼミだったんですね 知らんかった
今度セミの声聞くの楽しみです(^^♪

→ セミの鳴き声も騒音ではなく言語でとらえる「日本語脳」は、自分たちをいつも大自然の一部としてとらえている脳だと思います。ありがとうございます。

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ひぐらし、名前も素敵ですね。小さいとき田舎はかのカナカナーでした。優しくて、郷愁をそそります。

セミの合唱もですが、夕方から暗くなりかけに、ついに秋の虫が鳴き始めました。暑いから合唱はショートタイムですが。秋ですね。
まだまだ、西日は強いです。西の部屋は暑くてはいれません。その様な時でも母は「太陽さんが頑張ってくれているんだから。感謝、感謝」と言います。どうしたら母みたいになれるのかなー。私も後期高齢者なのに、修行がたりませんー

→ 本当に。これから秋の虫の音が楽しみです。本当に包まれていることを思い出します。
お母様。ありがとうございます。ほんまにな。

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薫兄者さん
・・・
山寺で鳴いている蝉は何ゼミか?なんてことを調査したことがあったらしい。で、調査の結果山寺の蝉はニイニイゼミが圧倒的に多かったらしい。松尾芭蕉が聴いた蝉の声はニイニイゼミの声だった。「チー----」という、ちょっと機械的というか、近くで聴くと耳鳴りがしそうなあの声です。
実際には複数の蝉の声が重複しているものです。「ミンミン」も「ジー---」も「オーシーツクツク」も「カナカナ」も重なって聴こえる。私のところの氏神様の参道などは毎夏セミたちの大合唱です(笑)。参道を歩くだけでなんだか楽しくなる。暑いけど。
私もカナカナ好きですね。なんかちょっと物悲しさがあっていい。夏の終わりを感じさせる鳴き声ですが、実際には6月ごろから鳴いているらしいですが。
『ひぐらしの鳴く頃に』なんてアニメがありましたね。実写映画にもなりました。どんな内容かはここでは控えます。興味がおありの方はご自分で調べてね。
虫の音には普通に風情を感じます。蛙の合唱もね。これらがただの騒音にしか聴こえないなんて。ある意味
可哀そうですな。

→ そうそう。ニイニイゼミは宇宙人が発する超音波みたいです。バルタン星人のモデルがセミであるのも頷けます。

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一昨日から降り続いた雨が止んで、居住国の今朝の空気はガラリと秋になっていました。懐かしいような切ないような秋の空気。セミは全く居ない国なのがちょっと残念ですが、夏に一時帰国をすると実家の周りはセミの交響曲でした。それを聞くと日本に帰ってきた!の実感が倍増したものです。その実家はもう無いですが日本というでっかい実家はあるんだから!と思うことにしてます。実家は中部でしたが西日本にはミンミン蝉が居ないとは初耳でした〜。そーだったのか!

→ うるさいほどのセミの鳴き声は包まれている感覚がします。大自然の中で生かされていることを、脳の深いところで改めて実感する心地よさだと思います。蛙の鳴き声も、虫の音も、鳥のさえずりも。

ちなみにミンミンゼミは西日本にもいるという読者の方からのコメントで調べてみたら、正確にはこういう分布だそうです。面白いですね!

ミンミンゼミ:ミーンミンミンミン

フォッサマグナに多いね。

クマゼミ:シャシャシャシャシャ

西日本と東海太平洋側ですね。

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