旅の出発点。
自分はつまらない人間だ。
長い人生の中で、そのように意気消沈することもあるでしょう。でもその思い込みは一体どこから来るのでしょうか。たどってみる価値はあるかも。
3「みんな大好き」
まずセルフ3と呼ばれる心の奥底の心。真我とも呼ばれます。
私と他人の境界がないセルフ3。
生まれる前から存在し、死んだ後も変わらず存在する。
そんなセルフ3には「自分はつまらない存在だ」という概念がありません。
私も他人も区別がないです。みんな大好き。
日本人の多くは自然を敬い愛しております。
自然の中で、自然と一体になる気持ちになることもあるでしょう。
そんなセルフ3が大きく現れている時は、私も他人も区別がないです。強いて言葉にするならば「みんな大好き」。
2「私は私が大好きです。」
次にセルフ2と呼ばれる身体の本能の自分。
数十億年という遺伝子の連綿が紡いできている自分。
本能の自分は自分が大好きです。
本能の自分は、寿命が来る最後の最期まで、自分を命懸けで守ります。
だからセルフ2という本能の自分も「自分はつまらない存在です」って何それ?
とキョトンとすることでしょう。
数十億年の遺伝子の連綿とした集大成が私です。
私は私が大好きです。
私は私が一番大事です。
だから命懸けで私を守ります。
1「プログラムされた通りになぞります」
ではセルフ1と呼ぶ表面自我はどうでしょう。
幼児の頃のセルフ1はどうでしょう。
人生経験始めた頃の幼児の頃の私は、やはり私が大好きでした。
でもその物心つくあたりから、社会人になるまでの過程で。
どこかで「私はつまらない存在だ」と刷り込まれた体験があったかもしれません。
セルフ1は素直なプログラミングです。
一定の手順を踏むと、外からの指令で簡単に価値観を埋め込まれます。そしてそれを「本当」としてそのプログラミングをなぞって思考します。
人によっては、どこかの時期に、否定的な価値観を埋め込まれることもあったかもしれません。
「私はつまらない存在だ」と落ち込むそもそもの価値観は、この「物心幼児〜社会人大人」の期間で、インプットされた仮想の価値観。それが原因のようです。
幽霊の正体見たり。
なんだ。幽霊の正体見たり枯尾花。
自分がつまらないという思いは、私達が成長の過程で植え付けられたプログラム。
もちろん「自分は間違っているかも」という謙虚さは大切な羅針盤。
「なんであんなことしたんだろう」という自己嫌悪も大切な羅針盤。
でも最終的には、誰もが心の奥底の自分に戻っていく。そういう旅の風景です。
そして「自分はつまらない存在だ」という思考の正体は枯尾花プログラムだった。というどんでん返しも風景の一つでありましょう。
わざわざ自分自身から離れたところから旅のスタート。
なぜ私達はこの世に生まれたのでしょう。
なぜ私達は「自分はつまらない存在だ」とプログラムされる環境に生まれたのでしょうか。
それは。
それは「自己否定」というスタート地点から、「自分は自分が大好きです」という地点まで、旅する風景を観たかったのだと思います。
その旅の風景が一番美味しいから。旅が終わって初めてわかる。セルフ1とセルフ2をお返して、初めてわかるどんでん返し。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんの感覚をお聞きしたいのですが、何かを決めて進めて行った時に上手くいかない場合ありますよね。それが自分の準備不足なのか、そもそも自分が道を間違えてるのか、それとも自分ではないものに逆に護られていてそうなっているのか。
を判断する時の具体的な判断方法はありますか?
→ 相手の半分は正しい。自分の半分は間違っているかも。というスタート地点に戻ります。
上手くいかない時は、きっと自分のやり方の何かが問題なのでしょう。その原因を考えます。人に原因があるのではなく自分に原因があるという仮説で検証します。
でもやはりそれが不可抗力だった場合。そしてそれが連続する場合は、進むのをちょっと止めて立ち止まると思います。
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山田孝之の服部半蔵とか、面白いですけどね。民衆の演技と演出?そんなに酷い?まるぞうさんの拘りには理解に苦しむ点も多々ありますが(笑)、まあいい、人それぞれだ。
→ 私は下記の動画の演技論は共感します。役者の問題ではなく演出家の問題なのです。
【邦画の欠点】ゴジラ2作の國村隼で分かる映画と舞台の演技の違い
https://youtu.be/U4Olrkj_lUg
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まるぞうさんはどう感じますか?
→ 胡散臭ささ。同じ臭い。
Sしずか
Dどらえもん
Gジャイアン
Sスネ夫
肝心ののび太がいないですね〜。
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どうせやるなら、楽しくと思います。自信は全くないので、目立たないよう、無理しないでやっていきます。
→ 情けは人の為ならず。ですよね。コメントありがとうございます。
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言葉遣いがなかなかできなく、どのようにして柔らかい会話は上達していくのかなぁと模索してます。では良い1日を。
→ 私がお会いした初老のラーメン店のご主人は、育ちの良さから来る言葉遣いでした。ご両親からのプレゼントだと思います。
いろいろ人生回り回って、最後は自分の作ったもので人を喜ばせたいということで、ラーメン店の開業になったのだと思います。
ただ品の良い言葉遣いとは別に、その人の優しさが滲み出る暖かい言葉は、その人の今の生き方だと思います。ありがとうございます。
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「最悪想定して腹を括る」と何度も読んでいたつもりでしたが上手くいかなくてイライラモヤモヤする毎日が続いていました
昨日まるぞうさんが
「なって欲しい最善の理想」と「なって欲しくない最悪」の箇条書き
最善は半分叶えば御の字、最悪は起きても仕方ないと覚悟
という更に具体的な表現をしてくださりやっと腹落ち出来たような気がします
先程主人と息子に対していろいろ書き出してみました
そして気がついたことは最善も最悪も自分の両親に対して望んでいたことでした
私は小さい頃に痛かったことを未だに引きずっていて、そういう視点から物事を見ているのだなということに気がついて愕然としています
そして最善を完璧にしようともがき、最悪は絶対に起きないように過剰にうるさく言っている自分にも気が付き…
→ 感想頂きありがとうございます。
このブログは私のための個人的な備忘メモの置き場なのですが、そんなメモがどなたかのお役に立つことがあるなら本当に嬉しいです。ありがとうございます。
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おすすめオンエア情報
・100分de名著「日蓮の手紙」Eテレ【2022年アンコール放送】
第1回3/6(月)午後10:25~10:50/再3/7(火)午前5:30~5:55/再3/13(月)午後1:05~1:30
第2回3/13(月)午後10:25~10:50/再3/14(火)午前5:30~5:55/再3/20(月)午後1:05~1:30
第3回3/20(月)午後10:25~10:50/再3/21(火)午前5:30~5:55/再3/27(月)午後1:05~1:30
第4回3/27(月)午後10:25~10:50/再3/28(火)午前5:30~5:55/再4/3(月)午後1:05~1:30
2022年2月に生誕800年を迎えた日蓮。思想や人間像が最も端的に現れているとされる「手紙」を現代的な視点に読み直し「人々に寄り添うことの大切さ」「苦難に立ち向かう勇気」といったテーマを掘り下げ「人間はどう生きていけばよいのか」を考えていく。
時代を超えた日蓮さんからのメッセージ、何か感じられれば!(^^)
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/116_nichiren/index.html
→ いつも情報ありがとうございます。
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もし別人でしたらご迷惑をお許しください。
→ はい。別の人です。よろしくお願いいたします。
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上手くいかない時は、きっと自分のやり方の何かが問題なのでしょう。その原因を考えます。人に原因があるのではなく自分に原因があるという仮説で検証します。
でもやはりそれが不可抗力だった場合。そしてそれが連続する場合は、進むのをちょっと止めて立ち止まると思います。
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→ 私は下記の動画の演技論は共感します。役者の問題ではなく演出家の問題なのです。
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Sしずか
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Gジャイアン
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肝心ののび太がいないですね〜。
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どうせやるなら、楽しくと思います。自信は全くないので、目立たないよう、無理しないでやっていきます。
→ 情けは人の為ならず。ですよね。コメントありがとうございます。
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→ 私がお会いした初老のラーメン店のご主人は、育ちの良さから来る言葉遣いでした。ご両親からのプレゼントだと思います。
いろいろ人生回り回って、最後は自分の作ったもので人を喜ばせたいということで、ラーメン店の開業になったのだと思います。
ただ品の良い言葉遣いとは別に、その人の優しさが滲み出る暖かい言葉は、その人の今の生き方だと思います。ありがとうございます。
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「最悪想定して腹を括る」と何度も読んでいたつもりでしたが上手くいかなくてイライラモヤモヤする毎日が続いていました
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「なって欲しい最善の理想」と「なって欲しくない最悪」の箇条書き
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先程主人と息子に対していろいろ書き出してみました
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私は小さい頃に痛かったことを未だに引きずっていて、そういう視点から物事を見ているのだなということに気がついて愕然としています
そして最善を完璧にしようともがき、最悪は絶対に起きないように過剰にうるさく言っている自分にも気が付き…
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2022年2月に生誕800年を迎えた日蓮。思想や人間像が最も端的に現れているとされる「手紙」を現代的な視点に読み直し「人々に寄り添うことの大切さ」「苦難に立ち向かう勇気」といったテーマを掘り下げ「人間はどう生きていけばよいのか」を考えていく。
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