まるぞう備忘録

無題のドキュメント

時事ネタ。

2022-01-23 11:09:00 | 今日のひとり言


米国の抑止力弱まる ロシア、ウクライナ巡り強硬
2021年12月8日 日経新聞

【ワシントン=坂口幸裕、モスクワ=石川陽平】緊迫するウクライナ情勢を巡る米ロ首脳による7日の協議は平行線に終わった。バイデン米大統領は緊張緩和を促したが、プーチン大統領は譲歩しなかった。米国は国際問題への関与に慎重になっており、ロシアだけでなく、中国もこうした事情を見透かしている。ウクライナ問題の行方次第では米国の抑止力が一段と低下しかねない。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN083660Y1A201C2000000/


ロシア「外堀埋めないで〜。」

 ウクライナがNATOに加盟するということは、大阪城にたとえると外堀を埋められるということであります。
 秀吉亡き後の時代ならともかく、まだプーチン健在でありますから、外堀を埋められるのは、到底容認出来ない。どんな手段や脅しを使ってでも阻止するぞ。

 現在の状況は「ロシアがウクライナに侵攻しようとしている」ということではなく「ロシアが外堀埋めないでとお願いしている。でもどうしても埋めるというなら刺し違えてでも」という状況であります。



ウクライナ「ロシアは敵です」

 先日たまたまウクライナ大使館の番組が録画されていました。東京MXという地方局のプロデューサーが各国の大使館を訪問して大使と一緒に晩餐を頂くという番組です。そんな番組は録画予約していないのですが、なぜかウクライナの回が録画されていたのですが、本当に興味深く拝見しました。

ウクライナ大使館に潜入!!


 ウクライナ大使の話を聞いて、ウクライナの人々がそこまでロシアのことを嫌って警戒しているということは、この番組を観るまで知りませんでした。

 ロシアとウクライナは兄弟国。アメリカでたとえるならカナダのような関係だと思っていたのですが、トンデモ8分歩いて15分。友好国というより敵対国というニュアンスに近いです。



ウクライナ「日本大好き」

 もう1つ意外だったのが、ウクライナは非常な親日国であるということ。
 大使館の広い応接間には日本のアニメ風の絵が何枚もかかげられています。ロシアからウクライナを守る兵士たちの短編アニメの原画のようです。

 私はこのイラストを描いた日本人の方に興味を持ったのですが、この方についての情報がほとんどありませんでした。大使館のホームページでは「夏目」という女性のイラストレーターさんのようです。

 このイラストを描いた2017年頃には、ウクライナ首都キエフに招かれて、取材をいろいろ受けていたウクライナの動画や記事は見つかります。それらの記事は「日本の若いアーティストが我々ウクライナ兵士の擁護者となった」という趣旨が散見されます。

Japanese Artist Famous for Portraying Ukrainian Soldiers Visits Kyiv


 「夏目」氏は @msc_nmというツイッターアカウントを持っていたようですが、今はもう閉じられております。2017〜2018年当時のウクライナの記事以外、彼女の痕跡はインターネットから完全に消しされれてしまったようです。
 その前はどのような作品を描いていたのか。そのあとはどのような作品を描いたのか。

 彼女はもう「夏目」というペンネームではもう活動が出来ない事情があったのかもしれません。なかなか難しいものです。



おまけ1
先週21日から始まったドラマです。亡くなった妻が生まれ変わって元家族に会いに来るという設定はいろいろツッコミどころもあるでしょうが、この小学生の演技力は圧巻でした。子役として上手というレベルではなく、ベテラン俳優を含めても演技力が飛び抜けている。驚き。あまりに驚いたのでお裾分けです。

もしドラマが好きな方は。第1話はTVerで1月28日(金)まで無料で観られます。
https://tver.jp/corner/f0096054



おまけ2
読者からのご質問を一緒に考えますコーナー。






おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんは、
ご自分は幸せになってもいいと思っていますか。

→ はい。もちろん。もうすでに幸せであると実感しております。

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5-12歳のワクチン接種は特例承認されましたが、接種に努力義務を課すかどうかは26日の分科会で審議されるそうです。いい方向に行ってくれることを願います。

→ 本当に。踏ん張ってくださる方々は(我々からは見えにくいですが)頑張っておられていると思います。ありがとうございます。

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確か江戸時代に仙崖の絵でおなら合戦とかおしっこ合戦があったような。何か今の悩みがアホらしくなりました。白隠も面白い!

→ この世界を幻想だと看破しながら、この浮世に没頭して生きることに、自分自身を観ると思います。

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雑草の中に種をうえるのは、冬を越したそのままの土にいきなりですか?
また、長期的に野菜を収穫できるようにするには、どうしたらよいですかね?
季節以外の野菜など。

→ 種を撒く時は、一度熊手などで地表をならします。これで生えていた雑草も一度リセットされます。
雑草であれ前に植えていた野菜であれ、新しく種を撒く時は、一度地表の生態系をゼロリセットしないと種を撒いても育たないようです。
野菜の種を蒔いたら、軽く踏みしめたあと、抜いた雑草を畑の上に撒いて地面を保護します。(雑草マルチ)

更地の雑草マルチの畑の上に、新しく撒いた野菜と、土が呼んでくる雑草と、ゼロから成長し始めます。雑草が伸びすぎて野菜の日当たりを邪魔する場合は短く刈りますが、この時は根は残しておきます。

野菜の収穫が終わると、また熊手などで地表をゼロリセットします。地表から3〜4センチくらい。ガリガリっと雑草の根も切断します。そして次の季節の野菜の種を植えます。

化学肥料は与えると作物は成長しますが、それに比例して虫さんもやって来ます。肥料を与えないと虫も来ませんが、収穫もぱっとしません。

収穫目的であれば、ホームセンターの人が推薦するような肥料で土を作り、駆除薬で虫を退治するのが王道と思います。

私の畑は収穫目的ではなく、植物や微生物を育てる実験場として楽しんでおります。

まずは簡単な野菜から実際に育ててみること。経験でいろいろわかってくると思います。

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息子夫婦は海外駐在でもうすぐ枠3回目打つ予定です。
今後もっと打つことになったらと、どうしても気持ちが落ち込んでしまいます。
当初は打たないと言っていましたが生活に支障があるため打つ選択しか頭にありません。
何度かラインでやんわりと枠の危険を伝えて送ったサプリをどこまで飲んでいるかわかりません。
親として出来ることは何か他にありますか?

→ 息子夫婦は海外駐在でもうすぐ枠3回目打つ予定です。
今後もっと打つことになったらと、どうしても気持ちが落ち込んでしまいます。
当初は打たないと言っていましたが生活に支障があるため打つ選択しか頭にありません。
何度かラインでやんわりと枠の危険を伝えて送ったサプリをどこまで飲んでいるかわかりません。
親として出来ることは何か他にありますか?

→ この本を息子さんに送るのはいかがでしょうか。
https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3-%E8%AA%B0%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8C%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%80%8D-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%B3%A5%E9%9B%86-%E5%BE%B9/dp/4299022572

大勢の人が信じるようにこのワクチンは安全なのかもしれませんが、でもやはり心配がぬぐえない点もあることを伝えたくて。という簡単な母親からのメッセージ。北風ではなく太陽のメッセージはいかがでしょうか。

3回目の接種は決めてしまったとしても、春に始まる4回目のキャンペーンに備えての伏線として。

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<イギリス:ボリス・ジョンソン首相 口オムツ義務化・〇〇パスポート 終了 これが、”実際のスピーチ” ・・・

→ こちらですね。
https://youtu.be/eghAopaEHTA

ただし薬液注入計画は変更なしのようなので、本丸は維持。

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畑がある方で、野菜が上手く作れないとしたら、土壌に合ってない野菜を作ってるか、phなど酸性かアルカリ性に土壌が偏ってる可能性もあります。
土壌診断をしても良いかもしれません。各都道府県に県の農業機関があるはずです。農業が強い弱いでその機関の数は異なりますが、県職員の仕事なので、土壌診断は無料でしてもらえますし、農業指導は農家で無くてもしてもらえます。
私が住んでる茨城県は農業に強いですが、県の職員さんは家庭菜園の茄子の病気まで問い合わせがあればするそうです。
適地適作、土に合ってない野菜の場合は土づくりからやり直ししなければいけないし、自然農法の究極のやり方だと、種を土の団子にくるんで、山にまいて、この土では人参育ったなぁ、とか、育たなかったなぁって、研究している方の話も聞いたことがあります。
もっと簡単に言うと、砂地の畑と黒ボク土では作りやすいものが違います。
こんな感じの例です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136441466

→ 情報ありがとうございます。

私の数少ない経験からは、家庭菜園では「無農薬でたっぷり収穫」というのはとても難しい。

・収穫が望みなら、ホームセンターが勧めるやり方で、ただし虫さんとの戦いになる。
・無農薬自然農が望みなら、収穫は期待出来ない。でも自然の声はいろいろ聴けるかも。

どちらを選ぶかだと思います。

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「スパイク節」という風刺ソングがあるのですね。スパイク節 / HEAVENESE ヘヴニーズで検索してみてください。YouTubeで見られます。

→ 私も笑いました。

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1月22日の山陽新聞digitalの記事です。
「抗寄生虫薬効果に自信」
北里大学名誉教授大村智氏 岡山で公演
「イベルメクチンはウィルスの増殖を防ぐとともに、体の免疫を高めることがわかってきた」と説明。

→ 教えてくださってありがとうございます。

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