まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【加速】 人は自分の意思で自分を分けている。

2021-05-10 09:35:08 | 今日のひとり言

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10日。新月週間。


【記者の目】池江璃花子に「苦しいです」と言わせた おぞましい匿名の圧力
日刊スポーツ 5/9(日) 9:07配信
・・・
「とても苦しいです」。

その一文に、心から血がにじみ出ていると感じた。

7日夜に池江がSNSに文章を投稿した。SNS上で「代表辞退」「五輪中止表明」を求める声が届いたという。開催に賛成するのも反対するのも個人の自由だ。だが匿名で自分に都合がいい意見を、20歳の現役選手に無理強いすることが許されるはずがない。

池江は、負けず嫌いで前向きな性格だ。4年以上担当するが、取材現場でもそうだ。必ず質問者の目を真っすぐ見て答える。SNSでもつらい心情を発することもほぼない。思いつくのは19年3月、抗がん剤治療が始まった直後の「思ってたより数十倍、数百倍、数千倍しんどいです」ぐらいだ。そんな池江に「とても苦しいです」と言わせる、匿名の圧力がおぞましい。

池江は闘病中、家族に1度だけ「死にたい」ともらし、深く後悔している。何よりも命が大事であることは身をもって知っている。だからこそコロナ禍の東京五輪を俯瞰(ふかん)した時、葛藤が生まれることは想像に難くない。そんなジレンマを抱えた20歳の心を、筋違いな意見の押しつけが無慈悲に責め立てた。

そもそも東京切符は目標のパリ五輪前に思いがけず手にしたものだ。しかも池江は「ないなら次に向けて頑張るだけと思っています」としている。五輪を開催してほしいと主張しているわけでもない。

そしてもちろん五輪開催は1人の選手が決められることではない。

【水泳担当=益田一弘】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5164b8640eb2ec96780b1b167da2e9a3b7c5b05f




心と心の距離がかつてないぐらい狭まった結果。

 昭和の時代なら、このような意見は郵送で送られたことでしょう。しかし今の時代、誰もが自分のスマホから、お金も手間もほとんどかからず匿名で直接相手に自分の意見を届けられるようになりました。

 ここまで人と人との心の間の物理的制約がほとんど取り払われたのは、今まで人類の歴史が始まって以来ではないでしょうか。
人と人の心がすぐそばにある時代となりそれが更に加速しています。



人は自分で二つに分かれていく。

 この結果何が起きるか。

 人の二分化に加速がかかっている。というのが私の仮説です。

 池江選手は、今回の件で本当に苦しい思いをしていると思います。彼女を間近で観続けていたであろう、この日刊スポーツの水泳担当者の方が発露しているとおりだと思います。

 そして池江選手の対応を観ると、本当に彼女は更に立派だなと思います。大人の対応。魂の大人です。



自分がどちらかに行くか。人は自由意思で決められる。

 人は二分化しているのは、天や神が分けているのではない。人が自分の意思で自分自身を立て分けている。そしてその傾向はこれから更に加速していくであろう。というのが私の個人的な心の風景です。



補足
 オリンピックを中止する場合、それを決断できるのはIOCだけです。
 東京都や日本政府には中止するという決定権はありません。もしあるとしたら一方的に開催契約を破棄する選択しかありません。
 そしてもし東京都や日本国(実際はJOC)が開催契約を破棄した場合は(あるいは東京とやJOCに契約遵守の努力がみられないとIOCが判断した場合は)
・IOCは東京都とJOCに(青天井?)賠償金を請求することが出来る。
・世界の第三者がIOCに賠償を求めた場合は、東京都とJOCが(無条件に)その賠償を肩代わりしなくてはならない。
というのが、公開されているオリンピック開催の契約内容です。

 もし私がIOCのブレインであれば、国際世論を煽って東京都や日本政府から開催契約を破棄するようにしたいだろうなと思います。
 だから東京都や日本政府にオリンピック中止(契約を破棄させて賠償金をたんまり支払わせる)を求める運動をしている人たちは、本当にありがたいことです。



おまけ
善と悪の境界線はどこ?


善と悪の境界線を考察するための思考実験をしてみました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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一部の障害者は健常者におもねるからよけいややこしくなっちゃいます。

→ これがそのおもねってる人たちですね。
https://youtu.be/YqkgUypN2ZU

私は今回の騒動で一番迷惑しているのが、実は車椅子生活をしている方たちだと思います。残念ながら彼女が社会に投じた石は車椅子の方々に当たってしまっているようです。発言力という神様からの贈り物がおありなのに勿体ないことです。

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接種を拒否せず受け入れたとき、自分の命や身体へのリスクを考えましたが、周りに与えるリスクが減ったわけではないことを知り、接種したら安心していいなんてことは全然無いのだなと受けとめています。
かえって、これからこそ基本的な予防行動習慣と生活習慣を心掛けなければと思いました。

→ 2019年型のウイルスであれば、周囲への感染を抑える効果もあるようです。ただ2021年型のシンウイルスであれば、そもそも論という可能性がある。そのように私は個人的に思っています。

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チャイナのロケットの残骸の落下地点があちこちに変わっています。

→ 世界中大勢の人が注目しているならば、無難な場所に落ちるだろうと思っておりましたが、その通りになって良かったです。

ただし中国には国際駆け引きの思わぬ失点になりました。中国にとってはよくない前兆だと思います。

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鉄道会社のインフラ整備をという大局も踏まえての彼女の行動だったと思います。何もしなければ現状の不均衡が続くのですから。健常者の観点だけで障害者をタクシーに追いやるのはちがうと思うしタクシーを利用できない経済状態の障害者も多いのでは。障害と貧困はたいていセットです。

→ 不公正不均衡を正すように声を上げることは(少なくとも私のブログ記事と、貼り付けた動画と、このコメント欄では)非難されていません。

多くの人から協力と理解を得るには方法があったのでは?と思うだけです。
特に日本人は(他の地域の人と比べても)共感性が非常に高い人達なので、強い非難は逆効果。感謝の言葉と態度は何倍何十倍も効果的です。日本人の心に響きます。
という私の個人的感想です。

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バリアフリー化したくても、すぐにできない箇所もあるんでしょうが、少しでも改善されたらいいなと思います。私も母親が病気になってから「あら、ここ階段だけか。。。」とかよく思います。

→ 健常者ではなかなか気づかない視点です。改善されるべき点であることは間違いはないです。

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個人的には prof・Nemuro氏の投稿、車椅子乗車拒否の一考察が面白かったです。

→ 冷静で説得力のあるお話です。お知らせありがとうございます。

参考サイト:車椅子「乗車拒否」の一考察
https://note.com/prof_nemuro/n/nfaa510348412

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憲法改正案、97条の基本的人権の項目が削除されるのをご存知ですか?

→ ソースを教えてくださいませ。

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「車椅子乗車拒否のニュース」コメント欄を読んで、自分の意見は多数ではないのか、と驚きました。

→ 同じ方が繰り返し投稿している可能性もあるので、投稿数=多数とは限りません。日本人はサイレントマジョリティ(物言わぬ大多数)の傾向もあるでしょうし。

この投稿欄は社会の縮図の面があると私はかねがね感じておりまして、今回もいろいろな方からコメントを頂いて、本当にありがたいと思っております。

「JR拒否された車椅子女性」を弁護されたコメントの方もありがとうございました。非常に参考になりました。

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緊急事態宣言が出ているあいだに、伊勢神宮に参拝することは、やはり悪いことでしょうか?

→ もし私は私の家族であれば、自家用車やレンタカーを借りて、食事も車内で食べるような配慮をするのであれば大丈夫ではないかと判断します。

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車椅子問題も同じ事を言うのに批判という形で言うのか、感謝で言うのか、の違いだと思います。私はずっと最近のまるぞうさんのテーマ、感謝をすると感謝が反るという、ブーメランに賛同します。批判しないと改善しないと思い込んでる方々多いですね。伝え方が9割と思いました。

→ コメントありがとうございます。
今回いろいろな方からご意見を伺い、人は社会の中に生きていると思っていますが、実は自分の心の中の空間に生きている。ということが改めてわかりました。

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