まるぞう備忘録

無題のドキュメント

エヴァンゲリオンという夢の世界。

2021-04-12 09:27:41 | 今日のひとり言

防災カレンダー
12日。新月。大潮。




2度途中で脱落していたエヴァを一気に観た。

 シン・エヴァンゲリオンという映画が公開中です。SFの特撮やアニメが大好きな中年オタクの私でありますが、どうしてもエヴァンゲリオンだけは観れない。

 今までエヴァンゲリオン映画の序ですが、テレビやAmazonで観る機会があったのですが、2回とも途中で脱落してしまいました。

 プロフェッショナル仕事の流儀の庵野監督を観て、やはりこれだけ話題になっている作品だからやはり観ておかないと、ということで3度目の正直。今回やっと最後まで観ました。ついでに続編の破とQも観ました。う〜む。
 そして何で自分がエヴァが苦手であるのかもわかった気がしました。



庵野監督のコピー(クローン)だけの幽界。

 エヴァは庵野監督の夢の世界なのでした。あまりにも純度の高い夢の世界(幽界)であるため、私は個人的に観ていると閉塞感で息苦しくなって脱落していたのでした。

 父は庵野監督自身。主人公の息子を厳しく観ている。これは大人の庵野監督が、もう一人の大人になりきれない自分自身を観ている視線です。
 14歳(中二)の主人公はもちろん庵野監督自身。
 女性の登場人物は庵野監督の母親のそれぞれ部分コピー。

 物語は、庵野監督自身のコピーと、監督の母親像をコピーした人物しか出ていないのです。主要な登場人物は何人かいますが、結局二人のそれぞれの面のコピー。



夢の中の世界は自分自身しかいない=閉塞感。

 風景として群衆なども出てくるシーンはたまにありますが、それは風景として。森や海と同じ風景として描かれているだけ。
 巨大な都市が描かれていても、そこに生きているのは庵野監督と母親のコピーの人物像たちだけなのです。

 夕暮れの黄昏シーンも良く出てきます。ヒグラシ蝉の鳴き声と共に。この黄色い世界もまさに夢の世界(幽界)。
 
 そして物語の一貫する旧約聖書のシンボルたち。これも幽界の世界を更に禍々しいものにしていました。うむ。



自分自身の心の世界(=核)を一気に出しすぎた。

 プロフェッショナルの番組で庵野監督は「自分が創りたいものを作ってもそれは誰も観たくないんです」と仰っておりましたが、まさにこれだろうと思いました。
 クリエイターは自分の心の中の世界は大切にしないといけない。そこがアイディアの源泉だから。でもその源泉の世界は、決して出し切ってはいけない。

 心の中の世界の要素はあくまでも創造の種として。そして現実社会の雑多な出来事を吸収して、その種を育てていくことが、この世の「創造」であります。

 しかし庵野監督は最初に自分の心の世界(夢の世界=幽界)を出し切ってしまった。
 宮崎駿氏は庵野監督は生命を削って作品を創っていると述べていましたが、まさに。最後まで温存するべき心の核を最初に出し切ったので、続編は本当に生命を絞り出す作業であったのでしょう。常人には出来ないことだと思います。凄いことです。

 エヴァの世界は、本来なら庵野監督の夢の話ですから未完成で終わる世界です。それを商業的にも決着させるために、何とか完結させたのは凄い精神力です。求道者じゃないと出来ないことだと思います。



自分しかいない世界で生きている人たち。

 庵野監督の夢の世界と波長が合う人には、きっと心地良い世界なのでしょう。私にとっては監督のコピーたちが織りなす純度の高い夢の世界は息苦しかったです。もっと雑多な様々な生きた人たちの存在が混ざり合うのが私の個人的な好みです。



高感度アンテナで受信したもの=自分の幽界?

 クリエイターとは感度の良い受信アンテナの役割です。世の中が動いていく方向を、他の人たちより一歩先に感じて、世界を創ることです。
 庵野監督のシン・ゴジラは、当時日本の置かれた空気の一歩先の世界を、非常に精妙に表現していました。日本社会に対する警鐘。非常に興味深い作品でした。

 庵野監督は非常に繊細で高度な受信アンテナの感性をお持ちの方であろうと思います。ただエヴァを創る時に、そのアンテナを「自分自身の心の内側」に向けすぎてしまった。(エヴァファンの方すみません)



ユダヤの求道者。

 ちなみにプロフェッショナルに出てきた庵野監督を観て風貌が日本人離れしてるな。孤高のユダヤの求道者みたいだと思いました。
 旧約聖書のシンボルが多用されていたことと関係があるかもしれません。
 もし庵野監督がこの人生で、自分の心のエデンの園に帰り着くことが出来たなら、そのときは、は閉塞感から脱したまた新しい境地になるのでは。と思いました。


(最新のシン・エヴァは観ていないので、それを観たら感想も変わるよ〜。という可能性もあるかもしれません。この記事は、劇場版1〜3作をAmazonで一気観しただけのニワカのコメントです。すみません。)




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
何故か、このような(皆やりたくない)役割が必ず、私の所に来るのですよ。
逃げる事、出来ないので頑張ります。

→ 本当ですね。ありがとうございます。

==========
関東の中流~下流域に住んでいますが、水道の水の味(臭い?)は、その時々の気候などによってずいぶん違います。ここ数日は泥臭い。大雨の後も泥臭いですが、近頃は大雨は降っていませんから、ほかの理由があるかな? 一昨年の台風の時以来の臭いの強さです。川にも色々都合があるのでしょう。

→ お知らせありがとうございます。

==========
さて、1つ質問です。
文中に
「ミャンマーの軍政の後ろにも、アウンサンさんの後ろにも中共がついていました。」とありますが、その後アウンサンが負けると中共が焦ると記述があります。

アウンサンは民主主義陣営が後押ししているとすると、後の文章と整合性があるように思うのですが。。。
読解力が悪くて、申し訳ありません。そのあたりをもう少し詳しく解説頂けると助かります。

→ アウンサンさんは当初は西側の後押しがあったのですが、政権をとってからは、西側から離れて中共に近づきました。


西側が「アウンサンはロヒンギャを放置している」と批判し始めました。同じ時期です。
中共は、軍部だけでなく、アウンサン側のパイプも太く築けたのでどちらに転んでも良いという状態でした。

しかし今回アウンサンさんは深州側についたので、中共がミャンマー軍部を後押しさせて、クーデターを起こさせた。

深州「ミャンマーを中共から取り上げるよ」
アウンサン「やっぱり深州側に着きます。私は交渉上手なの。」
中共「そうはさせるか。行け。」
軍部「はい。」

アウンサンさんは、御本人は自分は交渉上手と思っているのではないでしょうか。


==========
今回、数日前のおまけの欄で、コロナに罹った方のことで何かお役に立てればと思いメールした次第です。

投稿された方、かなり体調も悪く、軟水とポカリしか飲めないとのことで少しでも栄養補給という目的でポカリを選択されているのかと思いました。

軟水は良いとして、ポカリのことなんですが、今我々歯科の中ではポカリなどのスポーツ飲料を水分やミネラルなどの補給で飲むことは薦めておりません。

普通の部活や趣味のスポーツレベルであれば、水道水やミネラルウォーター、麦茶など。
本当に脱水が疑われるような時には OS1を推奨しています。

要点としては、
①糖分が多いことと、酸性なのでカリエスのリスクが高くなる
②肝心の水分の吸収率は、糖分が多いために悪く、普通の水の方がスムーズに吸収されること

これから暑くなる季節、運動される方、汗をかく方などにはその点を診療室で本人や保護者に伝えている毎日です。

→ 情報ありがとうございました。大変参考になりました。


==========
もちろん、私は気が小さいので自分の心の中でぷすぷす燻るだけですが、権力や腕力があったら何かしてしまっていたかもしれません。もっと柔軟な人になろうと思いました。

→ コップの水が半分しかない。か、コップに水が半分も入っている。の違いでしょうか。同じ現象でも心の捉え方が180度とかなんとか。よろしくお願いいたします。

==========
ところで、今、関西での陽性者の数は凄い事になっています。

→ 重傷者数が重要だと思います。

その中で、大阪、京都に中華街が作られるかも知れない話があります。

→ 記事とかありましたら教えてください。

==========
主人公の二番手がダークサイドに落ちる、、納豆菌も炭疽菌も兄弟なんだよなって思いました。
発酵も腐敗も紙一重ですね。

→ 本当に。コメントありがとうございます。

==========
今更ですが深州についてどんなグループなのかもう少し詳しくお願いします。話についていけてないみたいです

→ 深いは英語でディープです。州はstatesです。
アメリカの既得権エリート層の各グループです。
軍産複合体の中とか、諜報機関の中とか、金融資本の中とか、巨大マスコミとか巨大IT企業とか。一枚岩ではないいろいろな権力グループの総称です。
でもどちらにしろ陰謀論者さんたちの話なので、話半分です。

しかしながら3回目の大きな戦争を起こしたいというのは、各グループの共通したところ(それぞれの目的とは思惑は微妙に異なりますが)なので、世界はそちらに向けて駒が進められている。

大きな災難が小さな災難に変わるといいなと思っています。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
コメント (27)