お地蔵さまの寄り道

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乳ガン疑惑 おっぱい記念日

2012年09月29日 23時09分58秒 | おっぱいのガン


ちょうど、去年の今日、
医者に「95%間違い無く浸潤性乳ガン」と言われて、
手術を受けました。

4月末に、会社の健康診断で、人間ドックを受けて
オプションで、マンモを受けました。
「再検査」となり、会社の先輩達には
「そんなん、良くある事やで。何も無いから再検査しとき。」と言われ
近所の乳腺外科で、再検査の申し込みをして検査を受けました。
検査をすれば、する程、「怪しい」と言われ、
次々と、検査が増えましたが、更に「怪しい」。

「手術をして、ガンじゃ無かったら、ガンじゃ無くて良かった。
ガンやったら、早く見つかって良かった。どちらになっても、
良い結果やで。」

乳ガンじゃないなら、手術せんでもええやん。
でも、「乳ガンかも?」と思いながら生きるのもキツい。
迷いました。
病院を変える事も考えました。
セカンドオピニオンも。。
看護師さんが、親切で、
「セカンドオピニオンやと、料金が高いから、先生に紹介状を書いてもらえば
普通に診察を受けて、データーも渡せる。」と教えてくれました。
でも、もし、乳ガンやったら、後の治療の通院の事などを考えると、
自宅から近い病院が一番便利。

一番、考えた事は、
まだ、当時高校3年生だった息子の事。
私が死ぬなんて事は考えて無かったけど、
意地でも、成人するまでは、見届ける気だったけど、
親の離婚で、人生を変えられて、まだ、人生を変えてしまう事に
なるんだろうか?
「息子は、私の子供に生まれてきた事を、
良かった。と思ってくれるんだろうか?」
考えても、答えが出ない事を、真剣に考えた時期でした。

「乳ガン」を受け入れて、ちゃんと治療をしようと、
「乳ガン」と闘う気持ちで、手術を受けたから。。。
一週間後、「乳ガン」じゃなくて、「硬化性腺症 良性」って結果が出た時は、
闘病中の方には、お叱りを受けると思いますが、
もちろん「乳ガン」じゃ無くて良かったんですが、
振り絞った、勇気、意地、覚悟、戦闘体制、諦めた事。。。
その、気持ちの持って行き場が無くて。。。
「燃え尽き症候群」「空きの巣症候群」とでも、言うのでしょうか?
ホッ!としたと同時に、何をすればいいのか?どうすればいいのか?
分からなくなってしまいました。
どの方向を向いて、一歩を出せばいいのか?
その一歩は、右足?左足?
主治医は
「明日から、仕事に行ってもいいよ。」って言うけど、
私、会社を休む前に、半年ぐらい休んでも、大丈夫なように
片付けてるし。。。
闘う相手(乳ガン)が無くなった途端、私は、何も出来なくなってしまいました。

目の前にある、困難な事を、一つ、一つクリアして行く事が
普通だった日々で、「今回の壁は大きいぞ!」って
気合を入れ過ぎたのでしょうか?
何も、出来なくなったんです。
何も、考えられなったんです。

「何、甘えてるねん。乳ガンじゃ無かってんから、今まで通りやん。」
と言われる意味は、分かりますが、
自分自身が、動けなかったんです。
私の中では、もぉ、今まで通りじゃ無かったんです。
長女が、スナックの雇われママを始めたから、
孫守りをするのが精一杯でした。
半年ぐらい、そんな日々でした。
楽しい事を楽しもうと思っても、楽しい事が分からない。
でも、楽しもう。
「泣きながらでも笑う」罰ゲームでは無く、
辛い、悲しい事が多い日常でも、ささやかな喜びを感じられる自分でいたい。
と、思っていましたが、
辛い事も、悲しい事も、ささやかな喜びも感じる事が出来ない。
妙に、冷めててて、妙に、諦めてて、妙に、自暴自棄でした。
後半の半年ぐらい、
少しづつ、これからの事。。が考えられるようになって、
少しづつ、立ち上がろうと、もがいて、
少しづつ、動けるようになって来ました。
少しづつ、夢中になれる事を見つけられるようになりました。
少しづつ、声を出して、笑えるようになりました。
少しづつ、進む方向が決まってきました。

私が小心者やから、こんな状態になってたのかな?と思ったりしましたが、
自分の「乳ガン」疑惑から「硬化性腺症」と診断されるまでを、
ブログに書いてきて、
現在、「乳ガン」の疑いや、私と同じ状況の方達から、
コメントを頂いて、ブログに残して良かったと思います。

たくさんの方にも、励ましのコメントを頂いたり
暖かいお言葉を掛けて頂いたり、
本当に心より感謝しています。
ありがとうございました。

私が「乳ガン」疑惑から「硬化性腺症」をブログに書く事を決めた
きっかけは、みるくここあさんのコメントのおかげです。
みるくここあさんも、私より、2年前に「乳ガン」に罹患して
手術を受けてはります。
みるくここあさんは、ご自身のブログはお持ちではありません。
当然、お会いした事もありません。
見ず知らずで、通りすがりであったとしても普通です。
わざわざ、お声を掛けてくださった事が、非常に嬉しくて、
その、感謝の気持ちを込めて、もし、誰かが、
悩み、苦しんでいたら、少しでもお役に立てるかも?
との思いで、記録をブログで発信してきました。

私の「おっぱい記念日」は、みるくここあさんを始め
みなさまに感謝する日と決めさせて頂きました。

ありがとうございました。

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コメント (22)

硬化性腺症 良性

2011年10月06日 23時20分22秒 | おっぱいのガン


ヤブ医者でした。

乳ガンじゃなかったです。

ご心配をお掛けして、どうもすみません。

「95%浸潤性乳ガン」でしょう。と言われてから、この2ヶ月間。
めちゃ、めちゃ長い日々でした。
裁判の判決を待ってる感じ。(って、実際に経験ないけど。。。)
「乳ガン」って言葉や文字に、異常に敏感やったし、
「乳ガンの疑いで手術する。」と言うと、
何か、悪い事でもした人を見るような素振りをされたり、
人生が終わったように言う人がいたり、
世間の認識の冷たさに驚いたり、心ない言葉に傷付いたり、
言葉のかけ方が解らないから。。との理由で無視。知らん顔。
乳ガンで闘病中の方々の大変さを感じました。

乳ガンっだった場合。
乳ガンは、治療が長い。最低5年以上。
経済的負担、メンタル的負担、体力的負担。。。
私、一応大黒柱(もやし柱やけど。。。)まだ、息子が18歳。
長女と二女も、「乳ガン」に罹患する確率が上がり、乳ガンを気にして生きる。
会社に復帰出来るんかなぁ?
いろんな、「どぉする?」がたくさん。
考えても仕方無い事やろうけど、考えてしまう。
小さな、希望や夢も諦めるしか無いと思ってた。
極力、先の事は考えずに、日々を楽しく過ごしたけど、キツかったです。

主治医の診察は、3分程度。
大きなテープを剥がして、手術の傷痕をチェックして
「本当に判断が難しいんだよ。硬化性腺症だね。これで、治療も何もかも終わったよ。」
ほとんど、放心状態で、診察室を出て会計を済ませて帰ってきました。

家に帰って来て、この、傷痕を見ながら、
「そうや、傷の長さを測っとこ。」
「えぇ~。3cmぐらいって言ってたのに、4cm近くあるやん。」
やっぱり、あの医者、ヤブやん。って思ったら、
涙がポロポロ。。。
別に、我慢した気もないし、傷が痛いわけでもないし、傷痕が悲しいわけでもなく、
ただ、ただ、怖かった。
ただ、ただ、不安やった。
終わったんやぁ。

明けない夜は無い。
離婚の時も、子供達が非行に走った時も、上司と上手く行かなかった時も、
嵐が過ぎ去るのを待つように、
極力、身体を小さくして、息を殺しながら、待った気がする。
こんな事を、何回も経験して、図太く、たくましく人生を過ごすんやろうなぁ。
人生が終わる時に、全ての帳尻が合うのなら、
そろそろ、平和で穏和な日々を送りたいです。

応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

心より感謝しています。


コメント (35)

痒いです

2011年10月04日 00時32分23秒 | おっぱいのガン


先日、手術した場所です。
何箇所か、肌色のテープを貼って、その上からサロンパスのような大判テープを貼ってます。
傷口の消毒もなし。抜糸もなしらしいです。
シャワーはしてええねんけど、湯船に浸かるのはダメです。
退院した頃から、すっかり秋らしくなって、シャワーだけでは寒いです。
微妙に、テープが痒いです。
痛みもほとんどないです。
私って、痛みに鈍感なん?って思うぐらい。。。
一応、傷口が開くとイヤなので、無理な体勢や重い物は持たないようにしています。
みるくここあさんが、コメントに書いてくれてたけど、
私、生まれて初めて、貧乳で良かったと思いました。
きっと、巨乳やったら、重みで傷口が開くんやないかと心配が増えてた気がします。
しかも、エグレてもいません。
たぶん、手術前と同じ。ただ、メスの痕があるだけって感じ。


今回、採った腫瘍の病理検査の結果で、今後の治療が決まります。
非浸潤性乳ガンやったら、治療なし。
浸潤性乳ガンやったら、リンパの転移を調べる手術とガン治療。

ラストとなるか?
スタートとなるか?


コメント

ありがとうございます

2011年10月02日 02時26分19秒 | おっぱいのガン


みなさまが、応援してくれた事が勇気になりました。
心より、ありがとうございます。

携帯電話にメールやお電話を頂いた方々に、
返信が出来なかった事、お電話に出られなかった事、
大変失礼、無礼をお許しください。

「乳ガン」ってどんな病気なのか?
「入院」ってどんなものか?
「手術」ってどんなものか?

一人でも多くの方に、伝える事が使命だと思って、
自分の身体を写したり、状況や気持ちを伝えたかったです。
(気持ちの悪い写真もありますが。。。)

男性の方にも、読んで観て頂きたいです。
奥さま、彼女、子供さんがもし、私のような病気になった時に
少しでも、知識があれば、慌てる事なく「大丈夫や!」と声を掛けてあげて欲しいし、
女性の方は、人生が終わる日まで、「乳ガン」に罹患する可能性が有ると認識して、
検診を積極的に受けて欲しいと願っています。

私自身が、「乳ガン」に対しても、入院に対しても、手術に対しても
知識がなく、他人事やと思っていたし、
痛いのと、怖いのと、我慢が大嫌いで、「頑張れ!」って言葉が大嫌いで、
避けて、避けて、避けて生きています。
これからも、きっと、避けて生きると思いますが、避け切る事が出来ない事を知りました。
あくまでも、私は医学的な事も心理学的な事も知識がないです。
もっと、勉強しようと思っています。

これからも、応援してください。


コメント (8)

戦いました 退院

2011年09月30日 12時20分44秒 | おっぱいのガン
ジジさまが迎えに来てくれました。

傷の治りも順調で、退院となりました。

お世話になりました。

ありがとぅ~。
コメント (14)

戦います 15

2011年09月30日 08時26分16秒 | おっぱいのガン
おはようございます。

朝食です。

これ?これが朝食?

あかん…
牛乳苦手やし…


ホットケーキが食べたい。
バターとメイプルシロップがたくさんのが…
コメント (2)

戦います 14

2011年09月30日 08時19分30秒 | おっぱいのガン
続きです。

手術台が左下斜めになっていたので、身体がズレていってる気もするし、動いたらあかんし…
怖さも限界かも…

その時、オルゴールの音楽が聞こえてきたんです。(ずっと音楽は流してくれてたんですよ)
「森山直太郎のさくら」
あぁ~、この曲、お母さんが亡くなった時、泣きながらよく聴いた曲やぁ~。
お母さんに会いたい。って思ったら、涙がこぼれそうになったけど、
あかん。ここで泣いたら、もぉよぉ耐えんようになる!
唇をきつく噛んで、泣くのを耐えました。

きっと、お母さんが心配して見に来てくれたんやと思います。

主治医の先生が、
「はい、もぉ取れたよ。小さく、しっかり取れたよ。もぉ終わるよぉ。」
ふぅ~。終わったんやぁ。

後は、縫ってるので、引っ張られてる感じがするのと、糸をパチンと切る音が聞こえる。

「取ったのを見たい」って言うと、
看護師さんが、瓶に入った腫瘍を見せてくれました。
私の小指の第一関節ぐらいの大きさです。(主治医は、僕の小指の爪ぐらいの大きさって言ってた)

ホルマリンに浸けてたので、わりと綺麗でした。
主治医が、
「にころこさん、強いね。ほとんどの人は、怖いのと不安などで泣く人が多いけど、泣かなかったね。我慢強いよ。偉いね」って。

えぇ~。泣いてええんやぁ。
痛くなかったら、泣いたらあかんと思ってたのに…
怖くても泣いてええんやぁ。

新発見やぁ~。

そんなこんなで、あっと言う間に終了。

ふぅ~、携帯で打つのは疲れるよ。
コメント

戦います 13

2011年09月29日 22時34分42秒 | おっぱいのガン
手術は、局部麻酔やから、全部分かります。

コンタクトレンズは外して、メガネでしたが、手術台に上がると、メガネも外されました。
私、裸眼視力0、05ぐらいしかないので、ほとんど見えてなかったですが、聴力は、敏感です。

手術室に入る前に、
手術中に音楽を流してくれるらしくて
オルゴール
クラッシック
ポップス
から選ばせてくれたので、オルゴールにしました。

残念ながら、音楽を聞くユトリは皆無でした。

3人の乳腺外科医立ち会いでの手術でした。(乳腺外科医が3人も立ち会う病院は、少ないらしいです)

主治医が常に、喋りかけてくれます。
「今から麻酔をするから、少しチクッとするよ。」
「痛い?」
「怖くないよ。」
「順調だよ。」
「メスを入れるよ。」

痛くなかったけど、どんだけ喋ってくれても、怖い。
怖いと思ったら、痛い気もする。

フックワイヤーという、テグスより細い針で腫瘍を刺して、それを目印に切るらしい。
小さい腫瘍を小さく切るのが難しいらしい。

3人の先生達が、超音波の画像を確認しあって、ある意味手探りな手術。

電気メスの音が、ジジジジ…と聞こえたら、焦げ臭い匂いがする。
私のお肉の匂いやぁ。

あぁ~。もぉ無理。怖わ過ぎ…


今日は、ここまで…

思い出しただけで疲れてきました。

頂いた、眠剤を飲んで寝ます。

ご機嫌よぅ。
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戦います 12

2011年09月29日 21時27分55秒 | おっぱいのガン
(ミニーマウスのパジャマです)

やっと、点滴から解放されました。

手術より、この点滴が一番痛かったし、うっとぉしぃかったです。

待合室でコーヒーを飲んでた時に、主治医の回診があったみたいで、看護師さんが私を探していたよと、同室の人が教えてくれました。

あぁ~。
明日は、強制退院やなっ。

「痛かったら、我慢せずに言ってね。
痛み止め出すからね」って看護師さんが言ってくれたけど、
今のところ、痛くないです。
コメント (2)

戦います 11

2011年09月29日 18時55分16秒 | おっぱいのガン
まだ、点滴でつながれてます。

やっと食事の許可が出たので、少し食べました。

1Fの待合室で、食後のコーヒーを飲んでいます。

ホッ!と一息。

まだ、麻酔が効いているので、痛みはないです。
コメント (4)