お地蔵さまの寄り道

お地蔵さまになる為の修行中?
なぜか波乱万丈。えぇ~~いドン!と来い。
   ★☆★リンクフリーです★☆★

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日

2012年07月13日 01時04分31秒 | BOOK



山口県光市母子殺人事件の被害者であり、夫であり父である
本村洋氏の壮絶な戦いが記されています。
当時、まだ、23歳の本村氏が、事件さえ受け入れる事も
出来なかっただろうし、裁判、少年法、
そんな事も、理解出来なかっただろう。
そんな中、よく13年も闘えたなぁ。
というのが、正直な気持ちで、読んだ。

プロローグに、本村氏の言葉がある。

「僕は、ひどい男です。僕は自分が許せない。
絶対に許せない。。」
「僕は弥生を抱きしめることができなかった。
死ぬその時まで、僕の名前を呼んだに違いない弥生を、
僕は抱きしめることもできなかったんです。」
そんなひどい奴がいますか。そんな情けない人間がいますか。
僕は、
変わり果てた弥生を抱きしめることもできなかったんですよ。


司法のぶ厚い壁、何度もの挫折、少年法、
被害者の悲痛な叫び、13年って半端な期間ではありません。
本村氏の執念でしょうか?
自分の懺悔の気持ちでしょうか?
当然、本村氏を支えてくれた人達の影響も大きいと思います。
しかし、逆に考えると、闘うという事は、
ずっと、緊張感を持ち、
恨む気持ちと自分の正義を貫く意志が必要となります。
人は、13年もその気持ちを維持出来るのでしょうか?
どこかで、
全てを放棄して楽になりたいと思った事もあるはずです。
闘いとは、常に冷静で、感情的になったら負けです。
冷淡な気持ちの維持です。
被害者の遺族である、本村氏も人生の13年を費やしました。
なぜ?
被害者の遺族が、ここまで辛い思いをしなくてはならないのか?
13年もの時間が必要なのか?
誰にだって、幸せに生きる権利はあるのではないか?

この本は、2008年4月22日の死刑判決までを綴っています。

そこから、まだ、3年闘ったのちのインタビューでの

本村氏の最後の言葉

「 この裁判で 勝者はいない 」

再婚したとのお話を聞いて、ホッ!としました。
なぜなら、本村氏が命掛けで闘っていたように見えていたので、
決着が付いた時に、本村氏が亡くなってしまうのではないか?
と、不安を感じていたのです。
幸せって、たくさん方法があります。
幸せって何か?人それぞれの価値観の問題だと思っていますが、
本村氏が、孤独で無くて良かったとおもいます。



にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村



読んでみたいと思う方はポチ

コメント (8)

空腹が人を健康にする 南雲吉則

2012年06月16日 00時10分01秒 | BOOK



お腹が「グーッ」と鳴ると、体中の細胞が活性化する!

「一日一食」で20歳若返る!


この

「一日一食」で20歳若返る!

に惹かれて読みました。

しかし、私が一番惹かれた20歳若返る!の内容が出てこないんです。
何か、難しいそうな医学的な言葉がチラホラ。。。
「これは、シクじったかも?」と思いながら読んでいると、
これって、ハングリー精神が必要って事?
よく、「規則正しい生活を心掛けましょう」って言葉を聞くけど、
この、規則正しいの内容は、
一日三食、適度な運動、睡眠に対しての事がほとんどである。
私は、幼稚園の頃、寝起きが悪い中、無理矢理、母に
朝ご飯を食べさせられて、幼稚園で吐いた日から、
朝ご飯は、食べないようになった。
だから、私は一日二食で、40数年生きて来ているが、
何の問題もない。
でも、人さまは、「健康の為には、朝食はしっかり食べなあかんよ。」と言う。
私は、朝食を取ると体調が悪くなるのに。。。

なかなか、私は、この本に書いてる事って、
人間にとって、必要な事だと思いました。








そして、早速、Amazonさんで、注文。

パッケージに書いてる通り、飲んでみました。

「ゲッ!ごぼうやぁ~~

当たり前ですが。。。

ちょっと、薄めにして、冷まして飲んだ方が、抵抗なく飲めます。

私は、緑茶、紅茶、濃いコーヒーが苦手です。
炭酸は、よう飲みません。
ゲップと吐くの区別が付かなくて、何かが、込み上げてくるんです。
緑茶、紅茶、濃いコーヒーを飲むと
気分が悪くなったり、吐き気がしたり、頭が痛くなるんです。
この本を読んで、「あぁ~、私、カフェインが苦手なんやぁ」と知りました。
冷たい飲み物も苦手です。
この「ごぼう茶」のおかげで、快便です。
便秘のお薬は不要です。

これ、ええわぁ~。

久し振りに、当たりな気がします。


にほんブログ村 ダイエットブログ 楽してダイエットへにほんブログ村


人気ブログランキングへ


この本を読んだ人はポチポチ


コメント (4)

愛してるなんていうわけないだろ 角田光代

2012年02月26日 01時28分09秒 | BOOK



まず、この本の表紙に惹かれました。

意地っ張りな女の子が、スネて、何かを蹴ってるような足が

私の心を掴みました。

私より4歳年下の作者が、22歳~23歳の頃の事を

32歳~33歳の頃に書いたエッセイです。

ちょっと、意地ッ張りで、素直になれない作者です。

ちょっと、自分と被るとこがある気もする。。。

「小さきものに幸せは宿る」

ええ言葉やと思います。

実は、幸せって、身近にあって空気のように自然なとこにある気がします。

感心したのは、この作者が、32歳~33歳の時に、

こんな事に気が付いていたんだ。って事。

やっぱり、作家になる人は感性が違うんやぁ~。

と、尊敬しました。

ぜひ、お友達になりたい人だと思いました。

お勧めです。


にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村

人気ブログランキングへ


心にも、春よ来い!と思う方はポチポチ

コメント (6)

黒笑小説(こくしょうしょうせつ) 東野圭吾

2012年02月15日 01時04分32秒 | BOOK



完璧にハマッってます。

東野圭吾のブラックユーモアに。。。

一人、ニヤニヤしながら読んでいる私。

電車で読むのは、避けた方がええと思います。

怪しい人やと思われるはず。。。

今回も、ちょこっとだけ

初めの3話は、作家のお話で、続きって感じで

ブラックユーモアを越えて、ちょっと嫌味に感じて、

読むのを止めようか?と思ったよ。


「巨乳妄想症候群」


タイトルだけで笑えた。

イヤ、笑えない。これ、私の事?

婚前交渉の無い時代には、結婚後、妻の胸が小さいので離婚したいって裁判が行われた。

離婚の原因が「貧乳」やなんて。。痛過ぎる。

どんだけぇ~~~~~。

女性が巨乳に憧れて。。。って話かと思ったら、男性。

貧乳代表としては、こんな男性が増えたら困る。


「インポグラ」


タイトルが、過激です。

こちら、「バイアグラ」の反対。

発毛剤を作るつもりが、たまたま出来てしまったのがこの薬。

それが、爆発的に売れるんやけど、その理由が怖い。

こんな薬が本当に出来たら、世の男性は困るだろうに。。。

男性の脆さを感じるお話です。



「ストーカー入門」


ストーカーに調教するって。。どぉよっ

最後が怖い。

マジやん。



「笑わない男」


もぉ、読みながら、情景を思い浮かべて爆笑。

そんな事までする?

でっ、このオチ。。。悲し過ぎる。。。


いっぱい、喋りたいのですが、本が売れなくなると

東野圭吾さんに叱られるので、止めときます。




にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村


人気ブログランキングへ



本は、想像力が豊になると思う方はポチポチ


コメント (4)

泣き虫チエ子さん  益田ミリ

2012年02月12日 20時57分08秒 | BOOK



しつこく言ってしまいますが、

アマゾンプライム会員になってる事に気付かなくて、

3年も年会費を払っていた事が、悔しくて。。。

息子に「おかん、カモやで!」と言われても

つい、注文をしてしまってます。

まぁ、老眼鏡無しで、本が読める事が一番楽しくて

つい、つい。。。ってのが本音です。


この本、漫画なんです。

しかも、上手とは言いにくい絵ですが、

表情とか、言いたい事がちゃんと伝わるんです。

結婚11年のご夫婦なんです。

主人公の「チエ子さん」泣き虫なんです。

ウジウジ泣き虫なんじゃなくて、ご主人「サクちゃん」との

ごく、当たり前の、ごく普通の事に幸せを感じて泣いたり、

自分が先に死んでしまった後のサクちゃんの事を妄想して泣いたり。。

身体が固くて、後ろボタンの服の上の方は、誰かに手伝ってもらわないと着れない

チエ子さん。でも、いつも「サクちゃん」が留めてくれるって分かってるてるから買う。

サクちゃんが先、死んじゃったら、誰が後ろボタンを留めてくれるの?


こんな、普通で誰もが見逃してる事を書いてあるんです。

めちゃ、可愛いです。



にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村

人気ブログランキングへ



見逃してる気持ち、あるわぁ~と思う方はポチポチ


コメント (2)

怪笑小説(かいしょうしょうせつ) 東野圭吾

2012年02月11日 14時34分03秒 | BOOK


東野圭吾の短編小説にはまってます。

ブラックユーモアに魅了されてる私って

やっぱり「意地悪?」なんて思いながら。。。

でも、誰もがそんな情景に遭遇した経験がありそうな事をモトに

ここまで、話を大きく出来る?

イヤ、やっぱり感性が違うんやろうなぁ。

きっと、見る物、聞く物全てをネタに変えてしまう天才。

ちょっとだけ中身を。。。


「鬱積電車」

電車通勤の経験がある方なら、全ての登場人物に対して

そんなヤツ、居る!居る!って思うやろうし、

それぞれの登場人物の心の声までも

解るわぁ。と感じてしまうと思う。

でっ、オチはそこ?って感じもするけど。。。


「おっかけバアさん」

私としては、理想に近い気もする。

思わず、自分を重ねて読んでしまう。

きっと、このバアさんは幸せやったと思える。


「超たぬき理論」

これには、驚き!

どこから、そんな話をくっつけれるん?

しかも、めちゃくちゃ、真面目で論理的である。

あまりにも、アホくさくて笑えてしまう。

でも、読み終わると、

「まったく、ありえへん事もないかも?」などと

思ってしまうのが、感化されやすい私でしょうか?


「しかばね台分譲住宅」

はっきり言うって、むちゃくちゃ。

子供同士の雪合戦並やねんけど、

投げてる「物」が怖い。ありえへん。


と、今日はこのくらいで勘弁しといたるわ!

ほんまにお勧めです。

私は「黒笑小説」と「歪笑小説」も買いました。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村



ユーモアは必要だ!と思う方はポチポチ

コメント (4)

毒笑小説(どくしょうしょうせつ)東野圭吾

2012年02月07日 00時19分40秒 | BOOK


短編12の物語です。

ちょっと、ドキッ!とするぐらい辛口です。

しかも、大胆な発想であったり、

「ある。ある。」と思うパターンやったり、

「これは、無理があり過ぎやろ!」と思うのなどなど。。。

ついつい、次を読んでしまって。。って感じです。

東野圭吾さんの推理小説とは、ちょっと違う味のある本です。

私は、短編がお好きです。

それは、せっかちなので、早くオチを知りたいからと

飽きっぽい性格なので、長いと途中で飽きてしまうんです。

ちょっとだけ内容を。。。

「誘拐天国」

読み始めた頃は

「この本を読んで、誘拐が流行ったらどぉすんねやろ?」と思ったけど、

その心配は無用でした。

こんだけ、豪快な「誘拐」普通に出来るはずがないです。

しかも、三人のおじいさんの名前が、笑える。

「マニュアル警察」

もぉ、イライラして、キィ~となりそうでした。

「ホームアローンじいさん」

よぅ、こんなタイトル考えたわぁ~。

映画でも観てるかのように、頭の中でどんどん情景が浮かぶんです。

老人の弱点をよく理解してるし、

とにかく、笑うしかない。

「誘拐連絡網」

よぉ、こんなん考えるなぁ~。とひたすら感心。


この程度にしときます。

とにかく、読んでみてください。

めちゃ、おもろいです。


にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村

人気ブログランキングへ



本がお好きな方はポチポチ

コメント (2)

妄想はオンナの幸せ 益田ミリ

2012年02月01日 10時58分13秒 | BOOK


ブログお友達のラムネさんのブログを読んで

例のアマゾン(プライム会員 年会費3,900円を3年払ってる)で

注文しました。

ラムネさんは、本や映画DVDの感想をよく書いてはります。

とても、参考にさせて頂いてます。

この本、めちゃ楽しかったです。

誰もが、きっと、シンデレラ妄想をしたはず。。。

しかし、こうやって本で暴露するあたりが楽しい。

「アホやぁ~。」と思いながらも、実は、自分にも経験があり

「分かるわぁ~。」とほっこり出来るお話です。

本を途中で止める事が出来ずに、最後までいっき読みしてしまいます。


「あんたも、私も、みぃ~んなアホやぁ~。

あはははは。。。

と、楽しめる本です。



にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ



妄想が好きな方はポチポチ

コメント (2)

さがしもの 角田光代

2012年01月30日 20時25分32秒 | BOOK
9つのショートな物語。

「彼と彼女の本棚」

本が大好きで、出会った人と、一緒に暮らし始めて、二人の本棚に、二人の本を並べてた…

別れる事になって、自分の本を箱に詰め始める彼女。

本の感想をお互いに、話合った思いでや、偶然、同じ本を持ってた事や
どちらかが買ってた本を読み始めて、続きを買ってしまったり…

切ないなぁ。
財産は、本やなかったんよね。
共に同じ本を読んで共感した想いなんよねぇ。
この想いは、捨てる事はできへんよね。

「さがしもの」の中に登場するおばあちゃん。
余命わずかなおばあちゃん。
「おばあちゃん、死ぬの怖かった?」と聞く主人公に

「死ぬのなんかこわくない。死ぬことを想像するのがこわいんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ。」と答えた。

確かに、そぉよなぁ。
極端だが、死んだら何もわからないし、感じないよなぁ。
まだ、なっても無い事を、あれこれ、想像して勝手に、悲観したり凹んだり…

生きるって、一番勇気が必要な事なんかも?

この作者は、心より本が好きなんだなぁ。と感じた本でした。
コメント

「非常識に儲ける人」の1億円ノート

2012年01月24日 21時31分32秒 | BOOK
コメント