連立方程式の解き方も分かってきて、
ちょっとくらいムツカシイ連立方程式も、なんとか解けるようになった頃
突然 次のような問題が現れます~
===================================
下記の連立方程式の解が、自然数となるようなAの値を求めよ。
但しAは、正の数とする。
3X-5Y=-12
-4X+5y=A
===================================
こんな問題が出たら、どうしましょう?
まずは、Aを使って、この連立方程式を解いてみましょう
そうしたら
X=(Aを使った式) が、分かりますので
今度は、その式を(Xを) 3X-5Y=4 に代入して
Y=(Aを使った式) を求めます。
ここからです!
Xが、自然数となるための A の条件を考えます。そして
Yが、自然数となるための A の条件を考えます。
X,Yともに自然数となるのは?・・・
Aの値は、1つではありません。