2018年5月19日の活動は、湿度の高い気温16℃、晴れのなかで行われました。見本園のアブラムシの駆除、敷地入口から坂の上にかけての枝うち作業、ロータリーの花壇の整備などが行われました。
見本園では蓮のつぼみが出ました! 5月16日、大空蓮が今年の第一号です。
5月19日の今日は、さらに美中紅と知里の曙がつぼみをつけていました。下の写真は美中紅のつぼみです。
知里の曙のつぼみです。つぼみは、いつも立葉とセットです。
この一週間は、気温が上がって適度な雨も降ったせいか、アブラムシが大発生しています。手でこすり落とすだけでは追い付かないので、ホースの水圧で落とします。
立葉がアブラムシで覆われています。
立葉は最初ハート型をしています。
それが左右に開いて、立葉に。アブラムシが栄養を吸い取ると、きれいな葉に成長できません。
アブラムシだけでなく、他の虫にくわれる蓮もあります。
蓮のマスの藻だけでなく、そばの木から落ちた花びらもすくい取ります。
網のなかから、足の生えたオタマジャクシが登場です。ぼってりと太っています。
ヤゴも網にひっかかっていました。
トンボの数も増えてきました。
八十八夜は過ぎましたが、お茶つみをしました。
ヤマボウシがきれいに咲いています。
ナガミヒナゲシです。
ジューンベリーの実が赤くなっています。
(担当: れい)