コメント
 
 
 
勝ち組負け組 (「お」のつく人)
2006-03-17 11:38:34
世の中、勝ち組や負け組があるのは自然な流れなのでは?議員(せんせい)が勝ち負けを否定される事には、やや疑問を感じます。勿論、議員がそれを全否定なさっていないのは重々承知いたしておりますが・・・
 
 
 
フェアであること (ワンダラー)
2006-03-17 21:55:49
競争社会である以上優劣の差が出てくるのは当然の事ではありますが、それが公正な競争の結果であったかというのが重要であると考えます。

教育に限って言えば、人の資質というものは、早く伸びる人もいれば、後から伸びてくる人もいますし、親の社会的地位や財力、生活の環境等で勉強がやり易い、やり難いという違いもあります。

このあたりは個々の環境によるというのが大きいので、完全に公平にすることは無理だとは思いますが、最低限、公教育に関しては、あからさまな選別によるアンフェアな競争を助長することはすべきではないと思います。

また、先の人の資質にも関連しますが、他の人より少し遅をとっただけで人生が台なしになるということが無いように、その時々の能力が正当に評価され、どこからでも遅れを取り返せるような仕組みを作っていくことが必要ではないかと思います。
 
 
 
あえて言うと (おっは~)
2006-03-18 22:04:05
コメントありがとうございます。

このさいあえて言うと、「勝ち組・負け組」は全否定したいですね。

たとえ「勝ち組」と呼ばれても、競争で人を蹴落として地位を確保するのって幸せでしょうか。

今、政治も社会も、「ついていけなくなる」との焦燥に突き動かされ、幸せを逃していっている気がします。



「お」のつく人さん、「勝ち組負け組」と「勝ち負け」は違います。

前者は人の階層です。後者は行為の結果です。学校の中であえて階層をつくりだす必要はないと思います。



小学生に聞けば、「少人数授業」というのがあり、「激辛」「辛口」「甘口」などのコースがあるそうです。小学三年生に自らこれを選択させるのです。8才の子に、「オレは頭悪いコース」なんて言わせる。許しがたいです。

 
 
 
お誕生日おめでとうございます!! (裕二)
2006-03-20 02:54:36
おっは~さん

お誕生日おめでとうございます!!

これからもお体に十分気を付けて頑張って下さいね。

又お会いした時に何かしますよ(笑)



今度高校受験する時は、体操留学したいなぁ~と思っています。

では今日もぽちっとして帰ります
 
 
 
うわあ (おっは~)
2006-03-20 07:16:11
ありがとうございます~。

20代、最終周回に突入です!

プロフも偽装にならないよう変更しますね・・
 
 
 
君が代 (虹と和のお父ちゃん)
2006-03-20 23:02:29
 昨年のM市Y小学校の入学式での一コマ。

 君が代斉唱のとき着席していたのは、私とT議員の夫、Yさん(K高校教員)の三名だけでした。

 なかなか一般人は、着席なんかせんよな~。根性すわっとるやつでないとな~。でももっと根性すわっとるやつを育てナいかんぜよ。

   
 
 
 
勝ち組、負け組、そして、「愛国教育」 (京都の大学院生)
2006-03-21 00:19:05
競争一般と、優勝劣敗のむき出しの市場原理とは分けて考える必要があると思いますね。

 競争自体の概念は広く、新自由主義の原理を説明するときの「競争」と、例えば仲間と切磋琢磨して成長していく時に使う「競争」とはまるっきり違うものですよね。

 しかも、競争というとき、資本主義社会、特に新自由主義はいつもそうですが、そもそも子どもが成長する時に、その子どもが生育する家庭や、親が位置づけられる階層、階級によってすでに不平等が生じているのです。したがって「機会不平等、結果ももちろん不平等」でしかないのです。

 この原理をむりやり教育に持ち込むことは教育の本義である、「人格の育成」という側面を真っ向から否定することを意味します。

 かつて立命の高垣教授は、現代の競争にさらされる子どもについて、「高速道路を走らされて、自分のペースで走れなくなっている」と表現し、不登校の子どもは「もはや高速道路を走れなくなって道路から飛び降りたのだ」といいました。もちろん飛び降りたのですからまともな降り方ではありませんね。だから人格にもかなり悪い影響があったりする可能性が高いのでしょう。

 小原さんが指摘されている少人数授業は、8才という、本来ならば寄り道も、立ち止まることも充分ゆるされてしかるべき子どもを高速道路にのせて寄り道を禁止して走らせようというのでしょう。

 こうして走らされて、疲れ果てていく子ども達の状況に対して、現在の政府は、国民に「愛国心」を強調することで対応しているのでしょう。これも全く的はずれのやり方ですね。現在すすめられている改憲論議は9条を葬ることが主眼なのはもちろんですが、海外進出をしても反対しない国民を作るために、「国を守る気概」という文言を入れようとしていますね。また京大にいた河合はやおなどは、青少年の「自己肯定感情」の低さを解消するために愛国心が必要だ、などと述べていますが、このあたりの連中が(自分たちの政治のまずさから出た)青少年の問題を、改憲の問題につなげようとしています。「愛国心」と青少年の問題は別の問題だという論陣を張っていきましょう!

 

 
 
 
 
うんうん。 (おっは~)
2006-03-21 04:16:52
コメント毎度ありがとうございます~。



いまWBCやられてますが、無批判に日の丸ハチマキ締めて「神風」とか書いてるの見ると「あちゃ~」と思いますね。



「愛国心」強制にあらがうより、「まあいいや」と受け入れて、楽しいところでは乗っかる。そんな流れの気がします。



自分を肯定できる人は他人も肯定できますが、「愛国心」で自己を支えてる人は他国の人を大事にできないでしょうね。いまのネット上の嫌中嫌韓の氾濫を見るとうすら寒いです。
 
 
 
ちょっと感想を。 (日本国憲法擁護連合)
2006-12-26 02:53:54
ペガサス・ブログ版ではよくコメントを寄せている仲間です。ペガサス・ブログ版におけるおっはーさんの誠実なコメントには私も共鳴しておりました。卒業式は大変ですね。教育基本法改悪法が成立し、処分がばっさばっさと行われていくでしょう。東京地裁判決の影響が、自民党独裁政権を直撃し、教育基本法改悪の成立が急がれたともいえるでしょう。共産党の反対の立場を私も支持します。ただ、残念なのはおっはーさんが起立されたというエントリです。私なら不起立して抵抗の姿勢をだします。処分にはならないはずですので、私はそれぐらいしてもいいのではないかと考えます。日本共産党の対応は、上品かつ常識に注意なさっているとは思いますが、ちょっと残念です。野党の党、戦前から命がけで戦争に反対した党であれば、現在の自民党独裁のいいなりには体を張って闘う党それが日本共産党であってほしいです。ながねんの共産党の抵抗の精神に私は共感しており、ぜひ参院選挙では大躍進されて自民党独裁政権と闘ってほしいです。期待しております。ただ最近共産党は物分りがよくなって保守層に気をとられすぎのような感じがします。社会党がなくなっている今、共産党しか抵抗を示す政党がないので、ぜひ昔のように抵抗の精神を大切にしてほしいと強く願っています。
 
 
 
Unknown (おっはー)
2006-12-27 05:19:33
こんにちは。コメントありがとうございます。

立つか立たないか、政治姿勢で言えば立たないのが当然なのかもしれませんが、自分が生徒や教員ならともかく来賓としての場であるため、そこまではしませんでした。

普段特に運動もしていない者が、突然座ることだけでパフォーマンスするのは、意図が伝わりにくいとも考えました。

本来、強制することは断じて許されないとか、戦争肯定の教育とつながっているといった主旨の運動だと思うのですが、座るだけだと君が代そのものの否定としか受け取ってもらえないと思ったのです。

日の丸君が代は、それ自体は完全否定しうるものではないと思っています。日の丸はこれから平和のシンボルにしたらいいとも思うし、君が代も象徴天皇制の現在では全否定はできないのではと・・不勉強なのでこんなこと考えています。甘いでしょうか。
 
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