コメント
 
 
 
からくりテレビ (ima)
2006-12-19 18:21:14
日曜夜の「からくりTV」に出てくる 熱中少年 知ってますか?

あんなに精神的に進化した子供達が 少なからず居ると云う事は、希望が持てます。
 
 
 
結局... (しっかりしろ!吉川市)
2006-12-20 13:14:38
疑問点はあったものの、自分の中で改正是非の結論を出せないまま決まってしまいました。細かい疑問点は置いておいて、一番気になるのは「愛国心」をどう規定するのかと言うことです。

この法律が施行されて数年後、小一から愛国教育を受けてきた中学生のA君、彼は日本が大好きです。心の底から日本を愛しています。こんなすばらしい国を日本人だけで独占するのは良くないと考え、愛国教育担当教諭(こんな職種出来るのかな?)に自分の考えを話しました。「僕、世界中の人を日本人にします。そのためにはほかの国と日本が合併すれば良いんです。でもみんな嫌がっているから、力ずくで併合しようと思います。死んじゃう人一杯出るけど、最後はみんな日本人になって良かったと喜んでくれると思います。それに、世界史の履修偽装しなくても良くなりますよ、だって全て日本史になりますから。それじゃ、行きますよ、核ミサイル発射ー!!」
こんなA君はセンセーから褒められるのでしょうか。それともアブネーヤツと思われてドン引きされるのでしょうか。

何が言いたいかというと、学校で国旗掲揚・君が代斉唱と愛国心は必ずしも一致しないのではという疑問です。例えばサッカーの国際マッチで自国・相手国の国歌斉唱・国旗掲揚時には起立するというのは愛国心ではなくマナーの問題ではないでしょうか。マナーだから、あえてルール化する必要は無いと思います。歩きたばこほど危険ではないし。
 
 
 
必要なこと (おっはー)
2006-12-21 05:41:19
>imaさま

そうですね。大人が何しようと、子どもそのもののもつ輝きを失わせないようにがんばらねば。

>吉川市さま

愛国心も、法律の文には強制とはありませんが、国会を通さなくていいところで具体化がされるのでしょう。
愛国心より、自分そのものを愛せるかどうかの方が、よほど今求められていると思います。自尊感情をもてない子に、日本人であることに誇りを感じるようにしむけても、自分でこの国の進む道を判断できないでしょう。

「変える必要がある」部分を論証できた人はいません。なら強行採決する理由もありません。
 
 
 
強制 (OB Goldberg)
2006-12-23 15:29:10
「基本法」だから、細かい規定は書かれておらず、これからの各種の法律に「これに基づいて…」が次の段階で来るのではないかと思います。

「韓国併合」で、半島の人々が喜んでいた、という主張をする人たちがいますが、
もし、みんなが本当に日本に併合されて喜んでるのなら、半島の人たちにも選挙権を与えて、国会議員を出しても圧倒的支持のもとに与党が勝利できたはず。
 反対勢力は弾圧し、翼賛体制を敷かなければ帝国が維持できない、というのは、本当に愛国心をもたれている国でなかった証拠。(背理法)

 イングランドがウェールズやスコットランドを併合したあとも、国家元首はイングランドの女王だが、UK議会には各国から選出されています。その英連邦でさえ、Wカップでは別々に自国を応援し、オリンピックでは連邦チームを応援する。「ユニオンジャック強制」で、どのチームも同じ旗、なんてことはありえない。

ってのはいかがでしょう。「…吉川市」様。
 
 
 
何が心配かというと.. (しっかりしろ!吉川市)
2006-12-24 08:30:08
>「韓国併合」で、半島の人々が喜んでいた、という主張をする人たちがいますが、

保守とか革新とかという言い方も好きではありませんが、あえて保守の一人として言わせて貰えば、あの発言は恥ずかしいと考えています。喜んでた人達がゼロだとは言いません。日本のパスポートをほしがった人達もいたことでしょう。しかし、当時の日本でさえパスポートを必要としていた人達がどれほどいたのでしょうか。
全てとは言いませんが、過度の愛国心は事実関係を見誤らせる危険性があります。「お国のため」がワイルドカード的な使い方をされるのを懸念しています。別に日本の歴史的反省を、なんて事を言うつもりはありません。米国、中国、英国、仏国...過去に帝国主義、膨張政策を行った国は多かれ少なかれ、人に語れない歴史の一つや二つはあります。それを「積極的に語らない」のと「詭弁を弄して隠蔽、若しくは美化する」のは明らかに違います。
学校で愛国教育をすることを否定しません。国旗掲揚や国歌斉唱時の起立はマナーとして必要でしょう。しかし、子供達やそうした教育を受けなかった保護者(私たち)にはそれに至る教育や説明か必要です。国旗や国歌の成り立ち、歴史的経緯、それらが無くして愛国教育は出来ないと考えています。
 
 
 
いじめられた子どもが安心できるように (竹本竹蔵)
2007-01-19 09:12:33
おっはーさんの言われることも解かります。
しかし、いじめられた子どものことをもっと考えてほしい。わが子がイジメに遭いましたが、いじめた上級生二人は事実を矮小化して反省を言うだけ。学校側にいたっては、事実関係の調査のなかで嘘までついて「加害者を許す心が必要」と被害者に説教する始末。学校の嘘がばれて今、再調査要請中です。被害にあって思うのは、加害者が二度とイジメをしないようにしてほしいこと。うちのケースでは加害者がクラブに残り被害者が辞めたんです。ひどいケースでは被害者のほうが転校するケースもあります。加害者に場合によっては「出席停止」を含めた措置は、被害者の安全を確保するために必要な場合もあります。
もっと、被害者の声を聞いてください。学校の現場の教師よりも文科省の通達のほうがよっぽど被害者の立場に立っているというのが現状です。
 
 
 
ご要望なら資料も提供します (竹本竹蔵)
2007-01-19 09:32:10
おっはーさんへ
いじめの問題ですが、必要なら学校や教育委員会とのやりとりを録音・議事録起こしした資料を提供します。ただし、ご存知のように私は共産党に対しては批判的な立場を明らかにしています。ただ、そういうTBを削除されないあなたは批判的な意見も聞くかただと思いました。なので、絶対に私の個人情報について、党関係者はもちろん家族にも秘密にするという約束を守っていただけるなら資料をファイルにて送りますが・・・。ご検討ください。
 
 
 
Unknown (おっはー)
2007-01-20 22:32:26
>竹本様

私は理想主義かもしれません。また、被害者の声を聞けという気持ちも想像できなくありません。

でも、学校がいじめに真剣に取り組まないのであれば、そんな学校に権限を付与することが解決と思えません。

それなら、そういう事態に公平に対処するための第三者機関をつくるなどしなければいけないと思います。

逆に、学校がまじめにいじめに取り組む体制なら、即効性の臭いものにフタの出席停止などではない方法ですべきと思います。いじめる方にもそこに至る背景があるでしょうし。

私もいじめられましたし、いじめもしました。加害者と被害者は常に一定ではないとも思います。

資料については、重大な秘密でもあると思いますので、遠慮しておきます。いただかなくても疑いはしません。
 
 
 
Unknown (竹本竹蔵)
2007-01-21 20:09:54
おっはーさん
お返事ありがとうございます。
>でも、学校がいじめに真剣に取り組まないのであれば、そんな学校に権限を付与することが解決と思えません。

とのことですが、すでに権限は付与されています。校長に意見する・・生徒・保護者・地域に責任を負う・・教員など皆無です。校長がトップですから。

第三者機関をつくる動きは当方居住地の自治体でも作ることになっています。現在、わが子の問題では法務局が調査に入っています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06102402/001.htm

上記の文科省通知の内容を守れば「いじめの対処方針」が地域に明らかにされるはずですが、これさえもやらないのが現場の実態です。

>臭いものにフタの出席停止

と言われますが、いじめの加害者の人権も考慮する必要があるでしょう。しかし、ひどいケースでは被害者のほうが、いじめに耐えられずに「臭いもの」扱いされたまま転校を余儀なくされるケースがあるのが実態です。それとも親が仕事をやめて付き添い被害者を守らなければならないと言うのでしょうか?私は、加害者の親に実際に、「いつもついているわけにいかないから(いじめないとの)保証はできない」と言われました。多くの例で被害者が泣き寝入りしていることを私は知っています。
おっはーさんの自治体ではすべての学校が上記通知にもとづく「方針と計画」を作ってますか?

>いじめる方にもそこに至る背景があるでしょうし。
とは、「いじめられる方にも責任がある」ということですね。文科省でさえそのような捉え方はいじめ問題であってはならない、悪いのは加害者と言っています。理想をかかげられるのはあなたの自由です。どうぞ加害者の人権保護に熱心に取り組まれてください。
 
 
 
Unknown (おっはー)
2007-01-22 13:16:22
言葉足らずで失礼しました。

「学校がいじめの存在を認めない」のが、あなたの問題意識だと私は受け止めました。
いじめの存在を認めない学校が、出席停止の措置をできる権限があったとしても、やらないのではないでしょうか。

学校にいじめをちゃんと認めさせ解決にふみださせるような、しくみづくりと世論づくりがなければ、ご子息のような問題の根本解決にならないなと思ったのです。論点がずれたかも知れません。

出席停止については、もっと考えていきたいと思います。
たしかに理想論ではいかないとき、緊急の措置のあり方は決断が必要です。
ただルール化すると、出席停止の行使があいまいな基準でされ、またトラブルのもとになりそうにも思います。

いじめる子にとって、いじめる原因はささいなものであり、いじめられる側には何ら責任はないと考えます。

しかし、その背景には、いじめを行った子の社会・経済・家庭・学校環境があることは無視できません。
私は今の経済社会のありようそのものが、いじめを助長しているとすら思います。

「そんな悠長なことは理想論で、対症療法だけしかできる力がない」と言われればそれまでですが、教師はこういう背景もちゃんと考えないと、教育をおこなう資格はないと思います。だからストレスが多いのだとも思いますが・・・
 
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